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＊特徴表(2015) 『前職』：以前は別の職に就いていたか、幼少期になにか得難い体験をしている。[EDU*3]%を前職としてプレイヤーが決めた職業上の技能に割り振ることができる。 選択：暴力団組員(2015)/技能：ナイフ ─────────────────── 本名：リアム・ヨハンネス・ヴィクトル・メルネス( Liam Johannes Viktor Mellnas ) シナリオ：『裏切り者のワルツ』HO3 カラーコード：#0000ff ─────────────────── 自称期待の新人ジャパニーズなろう小説作家。今のところ特に書籍化したものはない。 スウェーデン出身の生粋のスウェーデン人だがスウェーデン語は一切喋れない。 常に「生か死か」で物事を考えている。 平和を愛しているが平和が俺のこと愛してくれないから世界と俺とが平和になるために俺も努力するよ…という大義名分(？)から犯罪行為や悪事に手を染めることも割とある。万引きはダメ、絶対。 後述の理由から金銭トラブル系統に異常に反応するし止めてくる。 本名は長いので大体「リアム・中埜(なかの)・メルネス」と名乗っている。中埜はなんかカッコよかったからつけた。 常にお腹が空いているので食べ物を与えると喜ぶ。 最近平和と調和を目指す素晴らしい宗教があったので小説の参考と布教がてら入信してみた。 見た目は金髪に蒼眼、常に笑顔を絶やさない美少年、と言えば聞こえは良いが、実物は常に瞳孔が開いているかのような笑顔の表情で固定されているためぶっちゃけちょっと不気味。 しかし、本人は至って真面目に自分の容姿の良さを最大限に引き出せる笑顔を浮かべているつもりらしい。 実際顔はいいので受け取る側の問題かもしれない、いや知らんけど。 基本敬語とネットスラングが入り混じった独特な喋り方(要はオタク特有のアレ)をする。あと独り言が多い。 現在暴力団から無断で脱走したため、その身を追われつつも日雇いバイトなどで生活費を稼ぎながら、ネカフェなどでなろう小説を執筆する日々を送っている。 ハードモード人生だが本人はそれなりに充実して生きている。 ちなみに回避は暴力団員時代に培ったもの。 値切りは幼少期から現在にかけての生活苦の中で培ったもの。 ドイツ語は小説で使えたらかっこいいと思って独学で勉強中。 「やはり暴力。暴力はすべてを解決する。先輩のヤクザの加賀さんもそう言ってましたよ。」 「金のトラブルだけはやめとけ、人生が終わる。俺は終わった。」 「平和の為なら仕方ねぇなぁ!!!!!」 「なんでそういうこと言うんですか!?絶交ですか!?」 ─────────────────── ＊経歴 幼少期に両親と共に日本に移住。新たに妹も生まれ新生活は順風満帆だった。 しかし、11歳の頃に世の不景気に呑まれ父親がリストラされ、更に元々浪費癖等々があった父親による多額の借金が発覚する。 このあたりで極度のストレス性からか、顔面神経麻痺の一種を発症しほぼ笑顔のような表情で固定されるようになる。(自覚なし) 取り立て屋に追われる中家族で逃げ回る日々だったが、最終的に取り立て屋に捕まり、そして何故か父親に借金の保証人として売られた。(えぇ…) 当時13歳、中学生作文大会の作文のタイトルは「僕の未来は鉄砲玉」(先生にしこたま怒られて書き直しさせられた) 中学生にして暴力団組員の下っ端(下っ端とかいう扱いだったのか定かではないが)として所属することになってしまった。 暴力団は案外優しかったのか中学までは通わせてもらえたらしい。謎の優しさ。 暴力団員として身を粉にして、文字通り粉になるんじゃないかという状況に立たされながらもなんとか生活を送る。 荒んだ生活の中で唯一心に潤いをもたらしてくれるのは、ネカフェでひっそりと読むなろう系小説だった。 ご都合主義、最強主人公、最後に希望は勝つ。俺もな〜早くな〜これになりたいよな〜(？) 17歳になった頃、ナイフの腕もそこそこ上がったな、これ魚捌いたりするバイトできんじゃないかな、と思い始めた頃。 先輩ヤクザにいつもの外国人いじりをされていた時に言われた何気ない一言。 「スウェーデンって金払えば名前変えられるんだな。」 その時リアムに衝撃が走る。 スウェーデンの実家に匿ってもらって改名すれば借金の保証人生活から脱せられるのでは？ そう思ったら行動は早かった。暴力団から脱走をキメ亡命生活の開始である。 幸い取り立て屋から逃げ回っていた経験から未だにニアミス程度で済んでいる。でも捕まったら確実に殺される。やべー。 命がけの追いかけっこの最中、ある一つの夢を描く。 「なろう系小説で一発成功して印税生活してぇなぁ。」 そうと決めたら彼の行動は早い。逃亡生活の中でなろう系小説を執筆する生活が始まった。 日中は日雇いバイトで生活費を稼ぎつつ、夜はネカフェで執筆作業が彼のルーティーンと化している。 たまに市の図書館などで小説の書き方やなろう小説を読んでいる姿も見かけるとか見かけないとか。 彼の父親は現在行方不明、母親と妹は海外に逃げているらしい。 生きてたらまた会おうなマイファミリー… ちなみにスウェーデンの実家の場所は知らない。どうやって実家までたどり着くんだこの人… 後のことは後で考える主義なのかとりあえずは当面の資金を工面するのが先らしい。 ─────────────────── ■通過シナリオ■ ・裏切り者のワルツ

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