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剥落のKPC、病弱の処女。 夜鳴鬼高校の保健室登校の少女。 二十歳の人当たりの良い雰囲気に、17歳の少女らしく惹かれ、その想いを持ったまま死亡した。 シナリオ以上に、何かを教えてもらうなら二十歳がいいな、という淡い感情があったのだろうと思う。 歩く妖蛆（ようしゅ）(マレウスp18）に寄生されてからは無垢な少女の想いと神話生物の性質が混ざり合ってゆくことになる。 それは獰猛な表現として二十歳にぶつけられことになる。 それは、「彼にだけ教えてほしい知識欲（恋心未満から）」であり、言語化できない「好意」。 （ENDAを迎えた場合でも、寄生された脳はその影響を受け、二十歳だけに特別に獰猛になっていく） 二十歳渋紙が、「教師×魔術師＝善性」なのなら、 徒花深紅は、「生徒×神話生物＝悪性」だ。 要は、"徒花深紅"は二十歳渋紙を吸いつくしたい、のである。 ―― 特徴表：オシャレ　APP＋1 他、ENDにより後遺症。 ―― 徒花深紅 徒花→徒名草/桜のこと。「私を忘れないで」、また、徒は無駄なことの意味。そして、生徒の徒である。 深紅→ラブディスコードのＮＰＣ色縛りから。

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