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考古学系の研究室で論文を読み漁る大学生。 昔から古風なものを好み、おじいちゃん子だった影響で『芝爺』『芝刈り爺』があだ名になった。 コブンノヨン、通過 先日、仲の良かったグループを離れた。自分が平凡なモブでしかないと思っており、華やかな世界の人に憧れつつ自分には関わる資格がないと思っている。白百合や紫苑など、一部の植物が苦手。 ゴブンノヨンPC２　 以下、未通過不可。 花宮さくらの幼馴染である。兄的存在どころか保護者目線。 基本的に敬語で話す、相手はさん付けで呼ぶが、さくらのみ「さくちゃん」呼びである。これについては中学時代に照れて「さくらさん」呼びに変えようとしたのだが、違和感がすごいと抗議され、なし崩し的に今もそう呼んでいるという経緯がある。 彼自身は昔から古風なものを好み、おじいちゃん子だったために同年代から見て浮いていて「芝刈り爺」「芝爺」があだ名になった。さくらと一部の仲の良いひとのみに名前で呼ばれている。 仲良し５人組の中では、高校時代、親戚の同僚にあこがれを抱いて筋肉の付け方を教わりに行った(が、体質的に合わなかった)り、仲間と勉強会を開いたりしていたひょろい優等生。さくらが楽しんでいる様子を見るのが好きであり、「弓懸　狐太郎(HO1)」と付き合うと知ったときは大分驚いたが、彼女が幸せならそれでいい。でも心配なので何かあったらすぐ相談してください。 現在は大学に進学し、考古学研究室の学生として論文を読み漁っている。 好きなもの：手塩屋せんべい、干し柿、おでん 苦手なもの：タピオカとかナタデココとかの流行りもの、あとは量が多いもの 通過後、くまのぬいぐるみをもう手放せない、でももう、さくらさんに会って話すこともできない。一度でも疑ってしまったから。後悔だけが募っている。 あの人は、満足して選んだんだろうか。ああ、選べることがうらやましい。僕は意気地なしですね。 心の奥深くでは、極限の世界で選びとれる強さが持てたなら、登場人物になれるなら、もう一度みんなのもとへ……と思っている。

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