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体育教師。バスケ部顧問。本人はサッカー派。 いつもニコニコ。気さくな性格で、学年や受け持ち、部活に関係なく生徒との交流に積極的。 いろんなジャージを持っている。スーツは1着しかない。ネクタイ結べない。 学校の近くに一人暮らし。通勤はロードバイク。 昼食は自分で作ったバカでかいおにぎりを食べている。 不定 2:激しい恐怖症(逃げ出すことはできるが、 恐怖の対象はどこへ行っても見える) ソープスクール秘匿---------------------------------------------------------- 【過去】 物心ついたころから中学生まで日常的に親から虐待されており、無視、食事抜き、暴力、罵倒は当たり前の生活を送っていた。ネグレクト。 名前も、適当に「あいうえお」の上から取られただけで、「愛」ではない。 家庭内ではなんとか明るい雰囲気を作ろうと努力して振る舞っていた。 外面や体裁を気にする親だったので、服装や持ち物などはしっかりしており、被虐待児とは思われていなかった。 中学生のころ、日々のストレスや不満や嫉妬、不快感を晴らすすべが「親からの虐待」をなぞる方法しかなく、不満を感じる相手へのいじめを行う。 家族からの虐待のストレスを、相手にぶつけていた。いじめている理由を難癖つけて正当化していたため、いじめの自覚はこの時点ではない。 いじめていた相手がいなくなった頃に親からの虐待もなくなったので、ストレスをためることがなくなり、いじめはしなくなった。あと普通に親が不気味だった。 （PLは「いじめていた相手がいなくなった」って思ってるのはHO2だけで、こいついじめてた相手のこと殺してんじゃ…と疑っています。心神喪失状態で犯した殺人なのか、または未成年だったからか、自殺と見せかけて殺したかで事件化しなかったか、したととしてもすぐ沈静化して…的な…。まあそりゃ親も「学校で他の子を殺した疑いのある（もしくは殺した）息子」を無暗に刺激できないだろうし。本人は覚えてないからなんともだけど） 【教師になった理由】 ストレスの多い家にいるよりも、学校にいたほうが居心地がよく、「学校が好きだ」と思い込んでいたため。 ずっと学校にいられる仕事は「教師」だったので、得意な体育を生かした「体育教師」を目指した。 【いじめについて】 大学で教師としての知識を学ぶうちに、自分がおかれていた家庭環境の異質さや、してきたいじめを自覚する。 家族との関係は徐々に切っている途中。 自分のしてきたいじめについては深く後悔している。地獄に落ちるだろうと思っている。 自分が虐待をしてきた家族を許していないので、当然、いじめた相手もまだ自分を恨んでいるはずだ、と思っている。（でも自分がされた虐待を忘れられたらいいなと思うし、いじめたことを相手も忘れてくれたらいいのにとも思っている） いつか報復されるという不安にさいなまれ、また、いじめをしてきた自分は教師になるべきではないと思った時期もあったが、逆に考えれば「いじめる理由」を生徒の側に立ち考えられるのではないかと思いなおし、いじめられた側、いじめた側、双方のケアとフォローを考えている。 【美影の自殺について】 どんな理由があって自死を選んだのか気になっている。あまり部活に来ていなかったし、声をかけてもはぐらかされていたので心配していたが、心配が当たった形だ。HO1先生や、保健室のHO3先生がなにか聞いていないだろうか。 もっと信頼関係を結べていたら、相談してもらえていただろうか。それか自分が原因だったかもしれないし。部活が嫌とか、顧問が嫌で来なくなって…とか…。 あと若干、他殺の線も疑っている。

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