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表舞台では明るく周囲を引っ張る止を支え、私生活では自堕落になりがちな止をサポートし、プロデューサーにアタックを仕掛ける止をほどほどのところで物理的に引っ張る役割。 自己主張が薄い、というわけではないが、淡々と自分を磨き、舞台の上で他者と競い合うことを一番の喜びとしている。 大抵にこにこと笑っているが、ライブ中の笑顔を振りまく合間に覗く真剣な表情も、ファンからは好評であるとか。 おっとり系で口調も丁寧。 一人称は「私」二人称は「貴方」、その他「さん」をつけて呼ぶことが多い。 両親が芸能人として活躍しており、自らも芸能界への憧れを抱いていた。特にアイドルへの想いが強く、幼い頃から養成所へ通っていた。 しかし親が有名である為周囲からの視線が厳しく、孤立しがちで時に虐めも受ける程だった。 また、本人の実力も秀でている訳ではなかった為、どうにかして周囲を見返したい、けれど出来ないと辛さばかりが積み上がっていった。 そんな時、「特別になれるよ」とFHに囁かれ、連れて行かれた研究所にて利き手である右手の甲に賢者の石を埋め込まれた。 そのはずみでオーヴァードとして覚醒。覚醒したばかりだったことと、賢者の石を埋め込まれた影響で暴走し研究所を破壊し尽くした。 現場に急行したUGNに取り押さえられ、保護された後チルドレンとして育成を受けることになった。 両親にはUGNの事は伝えていない。 そもそも親からは仕事の忙しさもありほとんど構ってもらえず、愛されている実感が薄くあまり信用していない。 両親も「本人の自主性を重んじる」といえば聞こえはいいが、つまりは放任主義であり「養成所に泊まり込みで生活をすることになった」とそれらしい書類を見せれば「そうか」と頷く程度。 本人は親のことを強力なコネ、と認識している。 UGNに入った時点でアイドルになる夢は半ば諦めていた、のだが。なんでアイドルになったんでしょう(相談したい)。 完全獣化で狼へと変身する。 力を溜め跳躍し、鋭い爪で重い一撃をお見舞いする。主に賢者の石が埋まっている右手を使う。 茶髪さらさらロングのハーフアップ。 右手の賢者の石を隠す為、常に何かしらの手袋をしている。 努力家。自分磨きに関して音を上げることはなく、体型維持、美容や自らが可愛く見える衣装選びなど積極的に行なっている。 努力を厭う人間は嫌い。

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