タグ： 見果ての綸紡

ベース：2015超心理学者 [特記]オカルトを信じている人に<言いくるめ><説得>+10% [特徴] ①4-1（D）目つきが悪い　目つきが悪すぎて、知り合い以外から怖がられる。APP-1、さらに＜信用＞-10% ②2-5　鋭い洞察力　優れた感覚の持ち主であるため、目星に+30% STR→EDUに3点移動 修士課程に進学後、１年間休学し、日本全国を旅している女性。 九曜翡翠という兄が居たが、２年前の事件で亡くしている。 文武両道でかつ、人当たりの良い兄、九曜 翡翠（くよう ひすい）と、不愛想な自分、と他人に比較されることが多かったが、両親や兄が常に気にかけてくれたこと、自分の言葉を最後まで聞いてくれたことから、徐々に自分の意志を言葉に出来るようになった。 そんな経緯もあり、兄のように人の言葉を聞ける人間になりたいと、大学で心理学を専攻し、臨床心理士を目指していた。 が、大学4年の時、通り魔事件で通り魔に襲われ、咄嗟に兄を庇った結果、腕を負傷。筋肉まで及んだ結果、現在も握力は戻っていない。 両親は、自分達兄妹を庇って死んでしまった。 しかし、負傷し、倒れた自分を兄が庇い、肺にまで傷口が到達。即死だった。 何故人当たりも良く、優しい兄が死ななければならなかったのか。何故自分では無かったのか。 何故、自分だけあの場で生き残ったのか？ 退院後、そんな疑問を抱きながら悶々と過ごしていると、様々な場所で、その場に留まっている“人々”の姿を見つける。 初めは死者だと気付かなかったが、兄の墓参りの際、別の墓に留まっている“人”に話しかけた際、遺族に「そこにあの子が居るの！？」と迫られたことで漸く自分が“見える”体質になっていることに気づいた。 霊の声が聞こえる訳ではないし、霊媒的な知識は殆どない。 だが、姿を見て、その表情から相手の意志を読み取る技術は今まで学んできた。 その技術が、自分と同じように事件で大切な人を亡くした人の慰めになるかもしれない、と思い、修士課程に通いつつ、同じような人を探す旅をして今に至る。 兄に会いたい、と願いつつも、内心兄に恨まれているから会えないのでは、という恐れもある。 ただ、どんなに恨まれていても、兄に、25年間共に生きてくれたこと、支えてくれたことの感謝を伝えたい、と思っている。 ＜特徴ダイス②＞ 3/22 21:43:11　5 (1D10)→鋭い観察眼 3/22 21:43:08　2 (1D6) ＜特徴ダイス①＞ 3/22 21:42:07　6 (1D6)→特徴ポイント60P⇒<説得>に振り分け 3/22 21:41:49　1 (1D10)→（D）目つきが悪い 3/22 21:41:47　4 (1D6)

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