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生還シナリオ・『迫り来る闇』『真理の代償』 特徴 ・奇妙な幸運 クトゥルフ神話の神性や怪物がランダムに目標を攻撃する際、その対象からは除外される。 ただし単独で攻撃される場合や範囲攻撃の中にいた場合は、対象となる。 ・不思議ちゃん(D) 時折突拍子もない言動で周囲を騒がせることがある。 別の世界から来た精神交換者か、妄想が生み出した人がしばしば表面に出ているのかもしれない。 鬱ノ宮家の長女。母親は幼少期に亡くなっている。 生まれも育ちも日本だが、母親の家系はイギリスの血が若干入っていたらしい。父親はロシア生まれ。 根っからのお嬢様気質。他人を足で使うのはザラ。 時折突拍子もない発言や行動を取ったり、常人では考えられないような思考回路を持ち合わせており、周囲の人間を常に振り回している。 好きなものは可愛い女の子。嫌いなものは擦り寄ってくる人間。 食べ物の好き嫌いは特になく、美味しいものは好き、不味いものは嫌い。安かろうが美味いもんは美味いし高かろうが不味いものは不味い、そういうスタンス。 基本的には物腰の柔らかい喋り方だが、嫌いなもの、人相手だととことん口が悪くなる。 思ったことは割と口に出してしまう性格で、失言が多い。 大体のことは金で解決しようとする。 ショタコンに目覚めてしまった。あっふーん……真理の代償ってそういう…… 彼女は常にバイオリンケースに入れたライフルを持ち歩いている。バイオリンケースは普通に開いただけではバイオリンが入っているようにしか見えない……が、3箇所の仕掛けを同時に解除することによりライフルの入っている階層を開けることが可能。手順としては、まず床に置き(この時点で背面のスイッチが押される)バイオリンケース上部に設置されている穴に指を入れる。(指紋、脈拍パターンなどヤミ本人にしか証明出来ない情報をここで取得)そして、取手を強く手前に引くことによりロックの解除が可能。 なおバイオリンは本当に入っている訳ではなく、側が埋め込まれてるだけのためケース自体の重量は1kg程度。 稀に演奏をねだられることがあるが、そもそもバイオリンが入っいない上に本人自体引いた経験はあるもののセンスが皆無でとてつもなく下手なので｢普段から持っていないと落ち着かないお守りのような物｣｢それ相応の舞台がないと気分が乗らない｣などと言い誤魔化している。 狩猟免許や銃の所持許可などは持っている……という体。 そもそも狩猟免許は20歳以上でないと取得出来ないため当然持っていないのである。 前提として人前でライフルを取り出すことや使用することが滅多にないため、免許の有無を聞かれたり何かしらのトラブルが起きることは皆無。基本的には私有地でしか使ってないからね、しょうがないね。 本人は完全にお守り感覚で持ち歩いている。 過去から色々と問題を起こしており、警察と関わることがかなり多い。 散々な目に合い『鬱ノ宮家と関わるとロクなことがない』と言うのが警察上層部の総意。 そのためか『鬱ノ宮には手を出してはいけない』という共通認識が警察内部に広まっており、特に関わっちゃいけない相手として『鬱ノ宮ヤミ』の名前を聞いたことがない警官はよっぽどの新人でもない限り居ないだろう。(ヘリの多数墜落(私有地内)などetc) とても友人思いで、友のためなら様々な手段を使って手を差し伸べるだろう。 当然その財力や5000兆人に1人くらい(適当)の美貌を持つ彼女に擦り寄ってくる人間は沢山いるが、他人を見る目は母親譲りでとても卓越しており、下心が透けて見える相手には様々な罵詈雑言を浴びせ心を折る。そのせいでとことん嫌われるかとことん好かれるかの2択しかない。 校内には『鬱ノ宮セブン』と呼ばれる7人の親衛隊がおり、ヤミに降りかかる火の粉を彼女に気付かれないよう事前に振り払ったりしている。 それぞれの親衛隊はそれぞれの部隊を持っており、親衛隊同士でぶつかり合うこともしばしば。 ヤミ本人は『鬱ノ宮セブン』のことは認知してはいるが、ただただどうでもいいとしか思っていない。 親衛隊以外にもファンクラブはあり、『ヤミ様に罵られ隊(ヤミちゃんに罵倒を浴びせられた際何かに目覚めてしまった人たち)』『ヤミちゃんが繰り広げる百合ワールドを遠くから見守る会』などがある。流石に本人は知らない。 その性格上当然反勢力も居て、ヤミにバキバキに心を折られた人達が集まり一泡吹かせようとする集団もいるが、そのすべての企みは『鬱ノ宮セブン』により阻止される。 可愛い女の子が好きで女の子と仲良くしたいのに、同性の方が明らかに敵が多くて不満だったりする。 ちなみに仲の良い龍子ちゃんやリオンちゃんにもファンクラブは存在するらしい。 容姿端麗、成績優秀、厚い人望と様々な物をもっている彼女だが、どうしても運動は出来ないという欠点を持ち合わせている。 昔から過保護に育てられたのもあり、基本的に移動はリムジンやヘリなどの乗り物を利用してきたため、外を歩くという事を全くしてこなかった。 中学生くらいの頃から友人と外に遊びに行くようになったのだが、あまりの体力の無さに友人どころか己自信が1番驚くという始末。 少しずつ体力を付けるためその頃から意味もなく外に出歩いたり、サバイバルゲーム(体力が無さすぎてすぐにやめた)やハンティングを始めるようになった。 そしてその時に自身が『狩り』の才能を持っていたことに気づく。 彼女はみるみるうちに上達し、1年足らずで世界に通用する腕前にまで成長した。 しかしやはりSRはとても重く反動も強い。そのため彼女は自分でも扱える軽量なSRを探し、理想の銃に出会った。 それが今彼女の持ち歩いている『ワルサー WA2000』である。 元々は母親が19歳の頃から使っていた形見らしく、父親の部屋に飾られていたもの。 母の形見と言うのもあり、常日頃から肌身離さず持ち歩いている。 ちなみにそのライフルには、母親の旧姓で『Y・S』とイニシャルが施されている。 ……母娘揃って未成年から銃扱ってんじゃねぇよ。

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