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『乗っ取らないでくれ、頼むから』 『無茶ばっかりして…』 『願わくば、家族みんなが幸せでありますように。』 一人称／俺（僕） 二人称／君 家族構成／父、母(故人) 　　　　　ラパチーニファミリーのみんな！ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ Beator Rappaccini（ベアートル・ラパチーニ） 昔から大人しく愛想のない子供だったが、成人してからはそれなりに人とコミュニケーションをはかろうと頑張っている。学業、交渉、体術においてどれもそつなくこなしてきた。特に医学分野の勉強は独学でずっと続けてきた。夜通し本を読んだ次の日とかにクマができてバレる。 人種や性別で差別などしない部分はおそらく父に似た。嘘をつかないし、嘘をつかれるのが大嫌い。ファミリーに対して、何事も平等がモットー。立場や年齢、加入年数などはあまり気にせず誰にでも同じ話し方をする。（〜だろう。〜か？〜なんだな） 古いものの鑑定や収集が好き。コレクター気質。昔から鉱石やら絵葉書の収集をしてファイリングしてる。第一次世界大戦以降、入手しにくくなったので少し残念。幼少期にHO3がことあるごとにコレクションを脅しに拳銃を教え込んできたことを根に持っている。 いつでも一番に優先するのはファミリーのこと。 というか、ファミリー以外のことはあまり興味がない。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▰ #3a5599 ▰ 1/10 山羊座♑ ▰ 名前は『ラパチーニの娘』より ▰ Beator ➡︎ (人を)幸せにする男。 　　　　　　 ベアトリーチェの男性系。 ▰ ＜芸術(鑑定)＞ ➡︎ コレクターなので… ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ クトゥルフ2015より（※KPに確認） ————————————————————————— 【ディレッタント】［EDU×20型］ 　選択技能　➡︎　＜拳銃＞＜操縦(船舶)＞ ————————————————————————— 【2015特徴表】 　❯ 2-4 愛書家 　❯ 4-6 寄せ餌(D) ➡︎ 興味pt＋40% ————————————————————————— 【成長／ステータスについて】 《技能》 　❯ HO補正 　＜信用＞＜聞き耳＞の初期値を50%に変更。 　❯ 特徴表 　＜図書館＞に＋20%。 　❯ 職業特記 　＜信用＞に＋10%のボーナス。 ————————————————————————— 【不定の狂気／後遺症】 ・ ————————————————————————— 【参加したシナリオ】 ❏ Aconite 　（2020.12.11-12.19）エンドB　ロスト ————————————————————————— 【以下、秘匿 ネタバレ注意】 ┈┈┈┈┈┈┈┈ ‪【Aconite－HO1】┈┈┈┈┈┈┈┈ 根っからの平和主義者。 今でこそ人柄が良く、人望があると言われてるが、幼少期から10年前までは 臆病で泣き虫なThe 本の虫。マフィアに生まれてしまったが、できれば普通の人と同じ平穏な日々を過ごしたい、と思っていた。 争い事は嫌い、喧嘩も嫌い、マフィアという犯罪組織も言葉にすることは絶対にないが『嫌い』である。組織形態が嫌いなだけで所属する人々のことは大好きなため心境は複雑。それでもたくさんの愛情をくれた父親のことは感謝しているし同じように愛している。 医学分野に興味を持ったのは、自分を産むと同時に亡くなった母親の影響が大きい。自分に生まれる時の記憶こそないが、出産するだけでも身体に相当な負担がかかる上に、危機的出血や羊水塞栓症(この症状が発見されたのは1926年なのであくまでベアートルの予想)で苦しんで死んでしまったのではないか？と思い独自に研究していた。苦しんでたかどうか父親に聞くのは流石に酷だと思うので未だに聞かずにいる。というか母に関する事物は一切触れないようにしてきた。多分リーやロバートやHO3にはその辺の複雑な心境がバレてる。 そんな感じで本の虫になりつつボス…ボスか…嫌だな…とHO3に扱かれながら順調(？)に成長し、10年前のあの日、初めて人を殺した。ボスになるのが嫌でも、言われたことや教えられたことは真面目な性格ゆえに最低限こなしていた。どうしても殺したくなくて、威嚇射撃のつもりで拳銃を撃ったが、極限状態のせいか自分の放った拳銃は1発で当たってしまった。直後に飛び出してきた妻のことは撃てなかったが、気づけばリーが殺していた。 犯罪者になることを恐れていたし、初めて人を殺したことも自分にとってはトラウマだが、警官夫妻が『激痛に苦しんで死んでいく』その光景こそが、何よりの後悔だった。せめて苦しみを与えることなく殺すべきであり、苦しみの無い穏やかな死こそが『救済』だったのではないか。これが今までの自分と決別する瞬間だった。 臆病で泣き虫な本の虫はやめた。 代わりに、人との接し方を勉強した。 平穏な日常に夢を抱かなくなった。 代わりに、二度と失敗しないよう一層拳銃の練習をした。 人から苦痛を取り除き、生かす方法を探すのはやめた。 代わりに、毒薬を用いる苦しまない殺し方を研究した。 一度人を殺したからには、もう後戻りはできない。全てはボスになるため、大好きなファミリーのため。自分が背負うべきなのだ、それがマフィアのボスの子として生まれた自分の宿命だ。これからも、沢山の人から恨まれるのだろう。それでも構わない、これが僕の人生だ。 クソ長文になったんですけど要約すると人を殺したことがトラウマになりそれ以降死こそ救済と考えてる頭ヤバい人間です。この世は地獄だ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▼リチャード 最愛の父親。とても父親には敵わないと思ってるけど、同じくらいファミリーを大切にできるボスになりたいと思ってる。母親のこと地雷だったらどうしよう…と思って昔はあんまり上手く話せずにいた。今は大丈夫…多分。 ▼リー 深夜まで本読んでて怒られたことは100回や200回では済まない。自分に対して過保護だな…と思ってるけど、まぁ昔の僕知ってればそうなるか…。10年前のこと、本当に後悔してないのか？とちょっと疑問に思ってるけど深く聞かないようにしている。人の価値観なんて違うしなぁ(余談なんですけど私の性癖マニュアルを読破したようなNPCでおったまげている) ▼ロバート ロバートのことを兄弟と思えるように、シェリーのことも妹のように認識している。シェリーちゃんにはお菓子とかよくあげる。夫妻を殺してないロバートも10年前のことを後悔していると知って、彼だけは何があっても守らねばと思っている。 ▼HO2［ケネス］ チンピラに絡まれてるところを助けてもらった。自分とは真反対の性格ゆえ、隣にいると息苦しさが軽くなるような気がする。平等がモットーだから表には出さないようにしているけど、多分周りにはめちゃめちゃHO2が好きなのがバレてる。指輪は何となく渡した。 ▼HO3［ソーレ］ ソーレ。第二の父親。＜拳銃＞は小さい頃HO3に「あの的の真ん中に当たるまでご飯抜き」と言われて死ぬほど頑張った。目を瞑ったまま銃を組み立てられるように仕込まれた。でもコレクションを捨てたことは未だに根に持っている。 ▼HO4［ロイ］ マフィアになんか憧れるんじゃないよ…と思いながらも、銃火器に長けている部分に関しては純粋に凄いと思っている。新入りのためいまだに緊張してしまいなかなか声がかけられずにいる。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 起きたら、ここに向かってくれ。ジジがいるそうだ。 それから、どうかロイのことは、逃がしてやってくれ。 僕は10年前からずっと、あの子の幸せを、誰よりも願っていたんだ。 ソーレ、いままでありがとう。 君の息子であることを、誇らしく思う。 どうかファミリーを、よろしく。 君なら良いボスになれるさ。 愛しているよ。 ベアートル ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

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