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バッカー（Wacker） レプリカントの葬列 / HO2 贋作師 【特徴表】 ・異性が苦手(D) 40Pを興味Pに追加 →小学生の頃、メンヘラストーカー暴力気質のとんでもない女の子に好かれてしまい、トラウマ。普通に喋るぶんには問題ないが、基本女性とは目が合わせられず、一定距離を取ろうとする。 ・不思議ちゃん(D) 30Pを興味Pに追加 →共感覚持ち。数字をはじめとした文字に固有の色が見える。3+5は黄+青だから、緑の2になる……と感覚で処理してしまって凡ミスする。 　飄々とした態度だが世話焼きの男。その顔の良さで数多の人間と関係を持ってきたが、だいたい干渉しすぎで結局フラれている。おはようからおやすみまで全ての面倒を見たがってしまい、お前といるとダメになるとか、しつこいとかウザいとか言われていつも上手くいかない。 　HO1と怪盗コンビを組んでアジトで生活し始めてからは当たり前のようにHO1の世話を焼きまくっている。しかも褒めてもらいたがる。 　絵を描くことについては仕事と割り切っており、贋作以外を描く様子は見せない。 　しかし贋作師としての自分の仕事をバカにするような言動が目につく。他人の威を借りて飯食ってる卑怯者、などと、怪盗業のことまで含めてケラケラ笑い飛ばしている。 ＊以下HOバレあり === 　誰かの模倣で絵を描いていると、父の絵を真似して描いては両親に見せていたときのことを思い出す。 　父はそれをよく褒めてくれた。制作の手を止めて頭を撫でてくれた。父に褒められると、次は母に見せに行った。母もやはりよく褒めてくれた。家事の手を止めて頭を撫でてくれた。 　そのうち、真似ではなく自分の絵が描きたくなって描いてみると、両親はもっと褒めてくれた。両親の結婚記念日にふたりの絵を描いて見せたところ、いたく喜んで壁に飾ってくれた。 　記憶の中の父の背中はいつもキャンバスに向かっていて、それを自分は偉大な姿として記憶していた。母はいつも忙しなく家のことをしていて、けれどいつも優しい笑顔で話していた。人生の中で最も美しい時間のすべてに両親の姿がある。 　……。 　だからなのか定かではない。自分は絵を描くことで何者かに認められたいし、誰かの身の回りの世話を焼くことで他者との繋がりを感じたい。遠い日の憧憬をやり直したがっているのかもしれない。もう叶わないことと諦めて先に進むことができないままでいる。 === 偽名：バッカー（Wacker） →ゴッホの贋作を売りばらまいたことで有名な画商のオットー・ヴァッカーから。 →「バカって意味でもある。自虐」 本名：白鳥 洀（しらとり-しゅう） →洀という文字はさざなみのこと、または、めぐる、まわることを指す。舟という意味ではないが、小舟が浮かぶ湖の情景を想起し、この漢字。 →「いい名前だよねー」 【通過シナリオ】 ・レプリカントの葬列/HO2　エンドA 小ネタ：イカサマ技能はカジノで働いてた時にゲットした

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