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いずみ - ◆ジャーナリストベース 「俺」「君、貴方」#3A65A2 記者として働く青年。 やや押されやすい性格ではあるが、きちんと自分の中に信念を持って行動する。 善悪を論理的に考えるタイプ、感情論は意外と効かない。どんな理由があったにせよ、それは悪い事だと指摘する。 生まれつき体力の付きにくい体質であり、健康のためにジムに通ったりしている……が、成果はぼちぼちと言ったところ。 取材をするよりかは、記事を書いている時間の方が好き。文章を書くのは比較的得意であり、作家よりかは、事実をそのまま伝えたり纏めるほうが自分に向いていると思ったため。自分の家系が記者・ジャーナリストの多い事も少なからず関係している。 とはいえ記事にするための取材で外回りをしている時間の方が多いし、まだ若いので対して記事も書けてはいない。日々精進。 警察に不信感を抱いている。 父親はれっきとした日本人だが、母親がイタリアとイギリスのハーフ。 つまりクォーター。ただし日本生まれ日本育ち。 同じく記者をしているらしい双子の姉がいるが、不仲。感情論の姉とは考え方が相容れない。 姉は高卒後すぐに家を出ている。連絡は取っていないので、実際のところ今現在何をしているかは知らない。 イギリスにいる歳の近いいとこもジャーナリストだったらしいが、事件絡みで亡くなったと聞いている。世間を騒がせた怪しい事件だったらしく、気になりはするものの、海外の事件を調べる余裕はない。 【通過シナリオ】 旅館の捕食者 / HO1　(星居アン、帳葵) ホルマリン漬けの心臓 / PC2　(響木隼天、彫真凛、大和麻弥) 奇術師 鯉仇桜 / HO参　(小山内音葉、帳葵、沙魚川甘爾) 呼ばわる三角 31FLOORs 【不定の狂気】 ◇健忘症⇒帳葵　2カ月(～2023.6.9)　完治 ＊＊＊以下AF・後遺症＊＊＊ 【取得呪文】 ◆被害を逸らす 呪文の使い手に向けた物理的な攻撃を無効にできる。呪文の使い手は神の名前を口に出して、自分を襲おうと思っているものに向かって片手を伸ばす。 【詳細】 呪文を使用するのにSAN-1、MP-1のコストがかかる。使用するかの判断は、相手側の攻撃判定が成功後、実際のダメージを算出する前に決めなくてはならない。使用した場合（必要コストとは別に）ダメージと同じ値のMPを消費することで攻撃を逸らすことが出来る。 ◆萎縮（基本ルールブックp.252） 【後遺症】 ◆死の記憶⇒残り1シナリオ 探索者は夢の中で幾度も死を経験した。その恐怖と痛みは体に刻み付けられている。 1シナリオの間自身の命に関わるSANcが発生した際、成功失敗関わらず減少値に+4。 ※今後、継続探索者として遊ぶ場合、シナリオ内でこの後遺症を適用するかどうかは必ずKPに確認をとってください。 ＊＊＊ホル心HO2 バレ含＊＊＊ PC2：記者 あなたは昔からやや貧血気味の体質である。 貧血気味と言っても、時折眩暈を起こす程度であり、生活に支障が出るレベルのものではない。 長らくその関係で通院しているのは久慈(くしげ)病院という病院である。 久慈病院とはこの都市で随一を誇る大きさと最先端医療を持つ有名な病院だ。 特に『移植手術』を専門に行っていると言う事もあなたは知っている。 貧血が酷い時は点滴をうつこともあるが、ここ最近になり身体を動かす度に妙な違和感を覚える様になっていた。 更に言えば、食欲も激減し、食べ物を食べても味らしいものを感じられなくなってきている。 それを病院側に尋ねても、「検査は良好、夏バテなのでは？」と返されるばかりだ。 徐々にあなたは病院側の不信感を膨らませる様になり、独自に調べることとした。 けれど病院側の調査を始めたはいいものの、それらしい噂の片鱗すら驚くほど見ることはなかった。 不思議なほどに一切見つからなかったのである。 もう少し違うアプローチをかけてみてもいいのかもしれないとあなたは思い直していたが、 それ以上にやはり、体の調子が悪くて仕方がなかった。 上手く関節を動かす事が出来ないのだ。 おまけに食欲も無い。 筋力が著しく低下していくのを感じている。 ★あなたはSTRを算出する際、STRに【-1】しなければならない。これは一時的減少である。 ・継続PCの場合は現在のSTRから【-1】。 ＊＊＊鯉仇桜HO3 バレ含＊＊＊ HO参：記者 貴方はとある場所に取材で訪れていた。 マンションの一室で男が自殺をしたというもので、貴方は記事に取り組んでいた。 付近で聞き込みをしている中で、マンションのごみ捨て場にて手記を拾う。 事前情報 ・自殺した男の名前は前原駿である。 ・部屋で体中を自身の包丁で切り刻み、出血多量で死亡。 ・部屋に争った形跡はなし、警察は自殺とみて調査を進めている。 ・手記の内容 　「毎晩夢をみる、こわい」 　「桜がずっと咲いている」 　「姉さんは桜江村に行ったに違いない」 　「きっと姉さんもおかしくなってしまったんだ」 　「僕はきっと殺されてしまう」 貴方はこの手帳を拾ってから悪夢に悩まされている。 喉の渇きが絶えない、貴方の身体は水の底へと沈んでいく。

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