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■スパイベース(ガスライト準拠　EDU*20） 変装、言いくるめ、隠れる、歴史、図書館、聞き耳、鍵開け、ナビゲート、他の言語（任意のヨーロッパ言語）、忍び歩き、目星、任意の武器技能1つ ■特徴(ガスライト準拠) ①01-14　指導者の素質：POWに+1d2（+1）、交渉系技能に+[INT×5]ポイント（信用：65pt）。 ②04-08　試練生存者（D）：正気度ポイントを1d6減らす（SAN-3）。探索者は、過去に何らかの恐るべき状況を生き延びた経験を持つ（難破、戦闘、アナーキストの爆弾テロ、地震など）。その出来事は、探索者に深い影響を残している（深刻でない恐怖症か、他の精神障害？）。（D特徴⇒応急手当：31pt） ■プロフィール 偽名は『ベイジル・スチュワート・ヒル（Basil Stuart Hill）』。 元々は上流貴族と使用人の女の間に生まれた庶子で、その身分を隠す形で母親に連れられ共に住処を出る。 子一人を養う経済力がなかった母親はベイジルが5歳の頃に救貧院にベイジルを置いて失踪。 救貧院では日々過酷な生活を強いられ、虐待、暴行など命の危機に晒されることも度々あったが、権威のある人間へ隷従することで何とか生き永らえてきた。 10歳の頃、母親が自身とともに残した手帳の内ポケットの奥深くに自分の出自について書かれたメモを発見し、貴族や平穏に暮らす人間に対しての嫌悪が増す。 その厭悪からか、裏取引の場に姿を現しては徐々に犯罪の仕事を担うようになり、いつしか諜報員として暗躍するようになった。

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