タグ： ティン茶ロスの犬小屋

「裏切られた。」 「でも信じていないと怖くて.....さ。」 【特徴表】大切な物（Dボーナス＋５） 【特徴表２】異物への体制 【PCメモ】 ・２０歳自宅警備員。 小学時代両親からの虐待を受けていたせいで学校にろくにいけず、唯一兄だけを信じて生きてきた。 しかし、兄が進路に関わる時期から両親からの強い圧を受け 「あのゴミと違って優秀なやつだ」「弟と違って才能のある子だから」と両親に愛され続けた結果、 唯一守ろうとしていた弟にストレスから暴行を行ってしまった。兄はそれをきっかけに両親と同じように何か腹の立つことがあれば 雪を殴るようになり、両親はそれを止めるはずもなかった。 唯一信じていた兄にさえ裏切られ、自殺を試みたが、ほとんど家から出たことが無い彼は２階から飛び降り骨折程度で自殺は失敗に終わってしまう。 しかし、それをきっかけに近辺住民に虐待を行っていたことが本格的にばれてしまい、通報を恐れた両親は訪ねてきた隣人に暴行を加えてしまい、 それに協力した兄も含めて彼以外が捕まった。 その後、残された彼を、ずっと虐待なのではないかと疑い心配していた お隣さんの家族が引き取ってくれることになり、 支援を受けて高校には行けるようになる。しかし、人と接したこともほとんど無い彼は高校にもなじめず、真っ先にいじめの対象となった。 どうして自分が悪いのか、何が悪いのかもわからず、 ただ人と接して、仲良くなろうとしたのに信じた瞬間裏切られ、裏切られることが続いた彼は 人を信じることに疲れてしまったが、高校を途中で辞めた後、 彼をずっと支えてくれたのは義兄だった。 正確には血のつながった兄ではないが、自分のことを「弟」としてかわいがってくれた。元々一人っ子だった彼にも弟がほしかったのも あるかもしれないが、純粋に兄は雪のことを好いていた。 もちろん、最初に実の兄に裏切られた彼が心を開くのに相当な時間がかかった。 現在、その家庭の配慮で２人暮らしをするようになったのはつい最近のことで、 未だに人を信じるのは苦手だが経験の無さからすぐに人を信じてしまって優しさにすがってしまう雪は、 ずっと疑心暗鬼になっている彼を支え続けてきた兄にようやく心を開き、今は二人でアパートお暮らしをしている。 もちろん。彼がろくに就職できないので、今引き取ってもらってる家族から支援を受けている。 しかし、恩返しをしたいと最近はネットで音楽を作成してみたりイラスト制作に挑戦してみたり、独学で瓶橋したりしてみるが、 結局どれもうまくはいっていない。

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