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◆ベース職業 クトゥルフ2010サプリ、クトゥルフ2015サプリ(P.58〜) / 狂信者ベース 職業技能P / EDU*20 → 170*2 = 340 特記：正気度を10消費する代わりに現在のPOWを1ポイント高くすることができる。 　　　20消費→POW+2 ◆特徴表 【5-7 潜水の名人】 長時間、息を止めていられる。窒息に対するCONロールの成功の範囲に+20%。 【4-9 暗黒の祖先】 邪悪な一族、カルティスト、人肉捕食者、もしくは超自然のクリーチャーの子孫である。D100をロールし、結果が大きいほど、より邪悪な存在となる。 1d100→21 1d6→趣味技能Pに+40% ◆HO【秀才】 あなたは努力する秀才だ。 ==================================================== 明るく人当たりのいい青年。日によって女の子のような格好をしたり男性らしい格好をしたりと気まぐれに服装を変える。 特技は誰とでも仲良くなることと占いで、クラスメイトにせがまれてよく占いをしている姿が見られる。 悩み相談にも頻繁に乗っているようで、彼に相談をすると100%恋人ができるとかできないとか…そう言った噂が密やかに流れている。 口調は誰にでも砕けた京都弁だが、彼の家計を辿れば中国家系らしい。 成績はそれなりで運動神経は普通。体力には多少自信があるらしいが、特に鼻にかけたりはしない。 要領がよくなんでもそつなくこなすが、あまり大人数の矢面に立って行動することはない。 人間関係は広く浅く、知人友人の多いタイプ。よく連む友人はいても、深い仲の友人はいないようだ。 泳ぐのが少しだけ得意。一人称は僕。 ・　・　・　・　・ 彼の家は、占いを稼業としながらもその実「正縁教」新興宗教の始祖とする家である。 その教えは「人と人との縁は正しく結ばれるべき」というもの。 そのためであれば、不要な縁は正しく切り離されるべき、とも添えられている。 幼い頃からその教えを受けてきたジアもその教えを信じており、人々の縁を正しく結ぶため日々奔走している。 尤も、宗教の教えとは都合の良いもので、「正縁教」にとって都合のいい人脈を信者に連れてきてもらうための口実にすぎない。 その教えを守るため、ジアはこれまで友人や知人との縁をいくつも切り捨ててきたが、教えを守るためならば仕方のないことなのだと割り切っており、それが正しいことなのだと今も自らへ言い聞かせている。 自らへ言い訳をするため。育ててくれた家族や「正縁教」へ恩返しをするため。 ジアは今日も人々の縁を切り離し、『正しい縁』を結び直すのだった。 そのために他者の感情へ揺さぶりをかけることや、秘密裏に人間関係を崩壊させることに躊躇はない。 ジアにとっては、全ては彼らのためなのだ。 誰に恨まれようと、彼は人々の縁を切り離す鋏として暗躍することをやめないだろう。 ==================================================== 「ありがとさんなあ、助かるわ〜！」 「僕に聞いて欲しいん？　うれしいなあ、僕で良ければいつでも相談のるからなあ！」 「大変やったねえ…。僕は君の味方やから安心しいな！」 「今日はあんまり良いとは言えんかもねえ…。良いお守りがあるんやけど、うち寄ってく？」 「欲しいもん手に入れるにはなあ、何かを切り捨てることも必要やねんな」 ==================================================== ◆秘匿【HO秀才】 貴方は何かしらの分野で一流である。 いや、一流なんて言葉では済まされない。けれどこれらは貴方の努力の賜物だ。 しかし貴方の目の前には常に“HO天才”が居た。 どれだけ頑張っても、死に物狂いで近づこうと努力はしたが、あと一歩、天才には及ばない。だが貴方は諦めていない。 いつの日にか“HO天才”を乗り越えて見せる。 因みに貴方はセッション開始前、SANC1/1d6を振ってもらう。 何時頃からか貴方にはこの先を予見するかのような言葉が脳内に響く様になっていた。 これがあれば天才を越えられるかもしれない。 " 貴方の目的は「“HO天才”を超える事」だ。 "

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