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県立大学文学部所属の考古学准教授。 専門は弥生～奈良時代の日本民族考古学で、当該時代の遺物発掘や保全に携わっている。 考古調査士や油圧ショベルの運転・操縦などさまざまな資格を持っており、研究仲間からは便利屋として頼られる。 ボサボサの長髪に野暮ったい色味の服装で、華やかさとは無縁。 女子学生からの評価も「ダサい」で統一されている一方、 親しみやすい雰囲気と他の教授陣がお年寄りばかりなので相対的に人気はある。 ただし深くて低い声の耳心地が良いとして、授業中の睡眠率も非常に高い。 性格は柔和で朗らか。人付き合いはほどほど。 苦学生時代にお世話になった建設会社の現場監督からは今でもたまにヘルプの声がかかり、 たまに大学に内緒で手伝いに行くこともあるらしい。 特徴：受け身（ショックロールの成功率+20%） 私、君・貴方、〇〇君・〇〇さん 「私の研究対象は教科書に名を残す偉人ではなく、ごく普通に働いて、遊んで、食べて寝ていた人達が遺したものです。 　そうした人達が当たり前に使っていた日用品のおかげで、私達は数百年数千年も昔の彼らを知ることができる。 　君たちの手にあるノートも、ちょっと丁寧に保存してあげれば未来の考古学者と繋がる糸になるかもしれません。 　さて、私の授業ではまずそんな"モノ"が語る歴史をいかにして聞き取るか、 　要するにモノを推測し、発掘し、そして分析・分類する方法論について皆さんに紹介していきます」 「やっぱり文学部ってだけで、どうしても男子学生が少ないんですよね。ショベルカーとか動かせるのになあ」

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