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探索者のもとに古い友人から手紙が届きます。 それは夏休みに友人の暮らす九州の離れ小島に遊びに来ないかという誘いです。 バカンス気分で島を訪れた探索者を迎えたのは、島をあげての島民たちの大歓迎でした。 探索者たちはそこで奇妙な事件に巻き込まれていくことになります。 推奨技能：　　目星　聞き耳　図書館 準推奨技能：　　歴史　博物学　生物学　医学　精神分析　追跡　地質学 放浪者 職業技能：言いくるめ、隠れる、聞き耳、忍び歩き、心理学、値切り、目星 ＋次の技能から１つ選択：運転（自動車、二輪車）、芸術（ギャンブル）、ほかの言語（英語など） 本戸琉奴 琉奴さん 古本屋 一助 いっちゃん 岩尾 希　岩尾（ブス！） ほんへ この島はどうやら火山島のようですが、かなり古い時期に誕生したものらしく、風雨に浸食され島の形は起伏の少ないなだらかなものです。 また島の植生を見ると、島の木々が古くとも樹齢１５０年程度のものばかり で、森自体もその時期に生まれた新しいものであることに気づきます。 島のこと（両津 勘兵衛　談） 島内には自動車などは一台もなく、島民の共用である、年代物の耕耘機が一台あるだけ。 また、電気、ガス、水道といったライフラインも届いていない。 島民は自家発電によって必要最低限の電力を得ており、燃料は石油か薪、炭が使用されている。 飲料水は井戸水によって確保されている。 もちろん探索者たちの携帯電話も一切通じません。 島の家々を結ぶ道は未舗装で、君たち以外通りかかる人はいない。潮の音と、風のざわめき以外、何も聞こえないとても静かな島です。 道ばたには自動販売機どころか、商業看板すら存在せず、時々農具小屋や朽ちかけた廃屋があるだけ。

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