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ジャック・ハーヴィン。 特徴表：①大切なもの→1d6*10趣味Pの増加。なくすと1/1d8のSANc。 職業：デザイナーベース（サプリ2015準拠） →個人的に関心のある技能２つ：ナイフ/医学 「そして誰がいなくなるのか？」ＨＯ４。 イギリス・ロンドン――イーストエンド・オブ・ロンドンで生まれ育った貧乏人。 常に絵の具まみれの芸術家。 典型的な夜型のため、日中は枕を抱えて、常にふらふらとしている。 隙あらば寝る。 ---------------------------------- 以下HOバレ。 元貴族階級出身の家の子供。 貴族制が形骸化した現代において、全盛期よりは遥かに劣るが、それでも脈々と受け継いできた富で華やかな生活を送ってきた。 ノブレス・オブリージュ。貴族の義務として、高貴なる立場の人間として、形を変えて民への無死な活動――具体的に言うと、医学の道に進むことで貢献しようとしていた。 医大まで進学し、約束された将来に突き進もうとした矢先。 彼ないし、彼女を妬んだ同輩による、連日連夜に及ぶ暴行（性的含む）により、精神が破綻。 このときに生殖機能も破壊されている。 事件の際、"ジャック"は生来より内に秘めていた暴力衝動と悪癖に気付き、犯人を殺害。 生物が命を失う瞬間こそが性癖であり、この世のなによりも美しいと感じたジャックは、以後自ら殺人を繰り返すようになる。 特権階級の人間から、貧困層まで。犬から微生物まで。 あらゆる命が失われていく瞬間。魂が消えるその時。 ただその一瞬のため、この世の命を刈り尽くす。 ジャック・ハーヴィンの名は、当然ながら偽名。 名前含め、今現在の人格は、被害者達――彼もしくは彼女たちから得たものであり、つぎはぎだらけのもの。 かつての人格は暴力と悪性と共に消え、現在はただただ快楽を求めて彷徨う、思考の停止した殺人鬼の人格しかない。 「ジャック」とはこの場合特定の人物の名前を示すわけではなく、 日本でいう「名無しの権兵衛」のように英語圏で呼び方の定まっていない男性を指す名前である。(Wikipedia引用) 犯行は必ず夜に行い、場所そのものは問わない。 ロンドンのあちこちで起きること、そして殺害方法が似ていることから、「切り裂きジャックの再来」や「現代の切り裂きジャック」として、社会では話題になっている。 ただ被害者は老若男女問わないようだ。 日中眠たげなのは、上記が原因。 イーストエンドに住んでいるのは、単純に流れ着いた先がそこだったから。 身体中や衣装についた絵の具は、もちろん殺人の際に付着した血である。 生活費などは被害者からペチっているので、ほとんど困ってない。

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