タグ： 快刀乱魔HO4

【以下、警察職員情報記録データより一部抜粋】 名前：宇佐美　立花　Usami Rituka 性別：女性 生年月日：12／２１ 星座：射手座 年齢：24歳 血液型：AB型 好きなもの：ゲーム、激辛料理、うさぎ 嫌いなもの：実家のご飯、警察 【はじまり】 小学生の頃、学校で飼育されていたうさぎが傷だらけの状態でいるのを見つける。 当時飼育係だった宇佐美はうさぎを案じて触れると手には真っ赤な血が。 悲しみと驚きのあまり涙が溢れ顔を拭うが、その際に血が唇について口内へと入る。 ここで初めて血液を経口摂取する事で、その主の断片的な記憶を得ることを知る。 摂取した人物の記憶が無作為に、映像として頭の中に流れ込んでき、それはうさぎの血も例外ではなかった。 だがうさぎの視点から見えるもの以外に、別の。人間らしき記憶が流れ込みその顔は見覚えのあるものだった。 手を噛まれ痛そうにする映像が一瞬流れ、それが自然と犯人だと理解する宇佐美。 理解が及ばぬも、子供であるが故に飲み込みが早かったのか。すぐ様犯人であった同級生を問い詰めることができた。 （傷を負ったうさぎの血液と、うさぎが抵抗し噛んだ犯人の血液が混ざっていた） 以来この力により事件を解決に導いた事も少なくはない。 この能力に対して最初は不気味に感じ、そう多用する事も。そもそも血が伴う日常生活などとは無縁に近しかった。 けれどもこの力が一体何のためにあるのか、どういったものかを理解したく考えていた。 徐々に力の意味や使い道を知って以来、自分にしか成せないものがあると思い結果この刑事部鑑識課に身を置き、被害者らの最期の声を汲み取るために動いている。 【警察に対して】 警察関係に対して信用が低く真実から道を逸れていく事や、事件が長引く事を面倒におもい打ち上げるといった横暴さに呆れている。 【味覚・嗅覚】 能力によるデメリットで味覚と嗅覚があまり機能しなくなってきている。 その為日常生活の食事にも支障がでており、刺激や味が強いものでないと感覚を感じれなくなっている。 ここ数年では激辛系の料理に手を出すようになり、なんと涼しい顔で食べられ、たまに激辛B級グルメのイベントで食べ歩きしたり、激辛早食い大会で悠々と1位を飾っている。 あと海外のゲロ甘いお菓子とかも食べたりしてる。 能力を知った小学生や中学生の頃はまだ味覚・嗅覚は正常な方で食事も問題なかったが徐々に低下していくと本来好物であったお母さん特性のシチューさえも美味しいと感じられなくなってしまった。 あれだけ好きでいたのに無味に近いものだけが口内に残り、母から尋ねられる「美味しい？」に何度も心を痛めては「美味しい」と返したことか。 罪悪感が強く、嫌いではないのに実家の食事はあまり口にしたくなくなっている。 けれど、それでも口惜しくなって自分で実家のレシピに＋αで塩分を増しては食べることも。 【宇佐美について】 気だるげな態度でどこか掴めない。 ゲーオタでswitchを常備し、調査現場でもその手は離さない。 最近はスプラ3とポケモンSV。 家でもゲーム三昧でピンクと白が基調のゲーム環境も設備が整えられている。 カービィやフェアリー系のポケモン、ミッフィーのぬいぐるみ等も飾られている。 敬語、「〜っす」といった口調で話す。 うさまるという白いウサギを飼っている。 一人暮らし。

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