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水無川 ナナミ(ﾐﾅｶﾞﾜ ﾅﾅﾐ)(21) ▼職業ベース CoC「forvento」オリジナル職業「セイル」 目星・聞き耳・応急手当・信用・回避・ショットガン(or拳銃orライフル)・キック(近接戦闘技能)・図書館(任意の技能1つ) ▼特徴表(2015) 3-1天気予報士…外を見て<アイデア>成功で1d6+1時間くらいの正確な天気が分かる。 6-7不屈の精神力…気絶しても次ラウンドからcon*2に成功すれば治療を受けずに立ち上がれる。 ▼Profile ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 真面目でお堅め、そして身体が大きめの女の子。友達は多くない。音痴なのがコンプレックス。 「水無川 ソラ」という双子の兄がいる。 <水無川 ソラ>(故16歳) ナナミとは打って変わって陽気で、人との関わりも多いお人よしな男子。歌が上手いところまで正反対。 双子というのは先に生まれた方が弟・妹、後から生まれる方が兄・姉とされる。ナナミが先に生まれたため妹、後から生まれたソラは兄ということになっている。 ナナミ的には物理的に先に生まれてるんだから私の方が姉では？？？と言い張るしソラはいやいや兄が妹に先に生まれな、どうぞどうぞって譲ったから俺が兄だとそういう張り合いをずっとしていた。 ▼過去・経歴＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 幼くして両親を事故で亡くしており、祖父母の元で世話になっていた。双子はなんだかんだで仲良く、穏やかな老夫婦のもとで健やかに育った。ソラもナナミもお互いを最優先に考え大切にしていた。勉強が心許ないソラをナナミが教え、歌のテストで苦しむナナミをソラが教える。補い合い、そして言葉にせずともお互いの考えていることがわかる。2人で１つ。 ソラはロマンチストで、家の縁側で満点の星空を見上げながらヒーローになるんだとかいろんな夢物語をナナミに明け透けに話していた。そんな兄の話を夢の見過ぎだとか子供っぽいとか言いながらも聞くのがナナミは好きだった。しかしそれが現実となってしまう。 「俺はヒーローになるんだ。ナナミもじーちゃんもばーちゃんも、世界丸ごと守ってやるからな！」そう嬉しそうに話しているソラの顔は晴れやかでとても嬉しそうだった。 ソラと離れてしまうのは本音を言えば嫌だったが、片割れがずっと夢見ていたことを否定などできない。ましてや一緒にいて欲しいからなどと小っ恥ずかしいいことを面と向かって言えない。引き止めることなく祖父母と共に送り出した。これでいい。それが彼の幸せなら。 ＿そう思うようにしていたのに。 その決心を後悔することになるとは。 帰ってきたのは「SANA極秘任務中に死亡」の知らせと見慣れない衣服の端切れ。 これが、彼が夢見た果ての姿なのか…？ わからない。初めて、ソラに自分の知らないことができた。ソラの身に何が起きたのか、何と戦っていたのか、夢が叶っていたのか、誰が地球を守るのか、そして遺された自分の感情の行き場が、わからない。 半身が欠けたかのように虚な日々を心配する祖父母と過ごしていた矢先にSANAからパイロット適正試験への招集通知が届く。すぐさま飛びついた。ソラの痕跡を少しでも掴めるかもしれないのなら、そしてソラが果たせなかった夢を果たせるのなら、そう思い祖父母を必死に説得した。大喧嘩になりかけたものの、ナナミの気持ちを汲み取り「試験に受かったとしたら、何かしらの縁だと思うことにします。そして必ず帰ってくること」 そして祖母は「行く時は「おしりちゃん(コノフィツムという多肉植物)も連れて行くこと！」と約束をして許してもらえた。 真相を知るため、そして兄が語った無邪気な夢のため。セイル適正試験に挑む。 ▼モチーフ 水無川…水の無い川、天の川のこと。 ソラ・ナナミ 空と海。 空が青いのは光の散乱によるもの。 海が青いのは光の吸収によるもの。 空が穏やかであれば海は凪ぎ、空が荒れれば海も荒れる。 真逆のようでいて同じでもある、そんな2人。 ◇呪文『黄金の蜂蜜酒の製法』 ※『魔術師の部屋』で情報を参照した探索者のみ。 ＊呪文『黄金の蜂蜜酒の製法』（再掲） 以下の5つのものを使用する。 ・すみれの花の純正蜂蜜 ・山羊の蹄の粉末 ・蠅の目玉 ・山奥の湧き水 ・処女の唾液 これらを任意の量混ぜあわせ、1週間寝かせると徐々に泡立ち始める。 泡立ち始めてから20の精神エネルギー（20MP）を投入することで『黄金の蜂蜜酒』が完成する。 精神エネルギーの投入は何日もかけて行なっても構わない。 詳細は基本ルルブ参照。蜂蜜酒をつくるには5つの材料を過不足なく揃えること。 好物：みんなで作るケーキやパイ

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