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用心棒（2015）ベース　 職業技能ポイント：[STR*10+EDU*10] 職業技能：[〈任意の戦闘技能〉を〈キック〉にて取得。舞台より〈任意の火器技能〉から〈回避〉へ変更。] 特記：[人間や自然界の動物の死には正気度が減少しない、超自然的な原因の死は失う。] 特徴表：[ド根性/根性がある。あらゆる抵抗ロールの成功値に+5％される。] 璃-アキ 【ボリジ-Borage】 花言葉：勇気、才能、心変わり、愁いを忘れる、鈍感、心を刺激する 学名：Borago officinalis 和名：瑠璃苣（ルリジサ） 由来（花名）：①和名は「瑠璃色（青紫）の苣」という意味で、「苣」とはレタスの和名である。 ②学名は「綿毛」を意味するラテン語「burra」、アラブ語で「汗の父」（発汗作用を表す）を意味する語に由来する。 「officinalis」はラテン語で「薬用の」という意味で、ボリジが滋養強壮などの薬効を持つことが由来する。 由来（花言葉）：①「勇気」は、ボリジは古代ギリシャ時代から滋養強壮の薬として利用されており、 十字軍の遠征の際には、ワインにボリジの花を浮かべて飲み士気を高めていたことから由来する。 憂鬱な気持ちを取り除いて勇気を授ける草として、戦いの前にはこの花を酒に浮かべて飲み干したといわれている。 ②「心変わり」は、アジサイのように、土壌の性質によって花の色が変わる様子からつけられる。 ③「愁いを忘れる」は、ボリジのハーブとしての薬効に由来しており、 アドレナリンの分泌促進作用があることから、憂鬱な気持ちを軽くする効果が期待できるとされる。 備考：クリアな青色が古くから珍重され、聖母マリアの青い衣を描く色として使われた。 青・青紫・水色などの花色は「マドンナ・ブルー」とも呼ばれている。 【璃】 意味：①瑠璃（るり）という宝石の名。 ②玻璃（はり）という水晶の名。ガラスの古称。 音読み：り 名乗り（訓）読み：あき 宝石：瑠璃またはラピスラズリと呼ばれ、代表的な色は夜空のような濃い青色を持つ。 仏教用語で、この世における最高の宝「七宝」のひとつとされる。 その貴重さから世界で初めてパワーストーンとして認識され、日本では12月、海外では9月の誕生石として広く認知されている。 「幸運」を引き寄せるといわれる色をしていることから、「深い海」や「夜空のような輝き」を想起することもできる。 石言葉は「成功の保証」「真実」「健康」「幸運」で知られる。 ことわざ：「瑠璃も玻璃も照らせば光る」というものがあり、どんな石ころの中に混ざっていたとしても、 光を当てると輝いて所在がわかるということから、才能のある人はどんな場所にいても目立つという意味。 また、「瑠璃も玻璃も磨けば光る」といった似たような言葉も存在しており、 素質や才能に恵まれた人は誰でも修練を積むことによって大成するという、上記と近い意味を持つ。 【性格】 ルールや秩序を遵守することを正義としており、堅苦しい印象を持つ。 心情や思考が伝わりにいため、機嫌が悪いと勘違いされやすい。 表情筋がほとんど動かず、村の住民でさえ微笑んでいるところを見たことがないらしい。 璃に他意はまったく無い、無感情かつ純粋であるため、それが敬遠されがちな原因であることに気付いていない。 何故なら、規則を守ることを「正しいこと」と理解しているためであり、 求められていないのであれば、それは「必要がないこと」であると納得しているからである。 誰かが自分を必要として指示するのであればただ従う、それを信じて疑わない。 生き甲斐は、勉学や武術の能力を身につけることで、村のため誰かのために役立てることである。 おかげで類まれなる才能を身につけることができ、その実力は同じく肩を並べるような人物も限られるだろう。 決して驕りも謙遜もしない、現状に満足する様子すらないため、底なしの体力に怪訝されている。 感情が動かされるものを強いて挙げるならば、それは食事の時間である。 璃にとって食事は「報酬」であり、日々の疲労を癒すため、生きとし生けるものへ感謝を伝える「手段」だ。 それらを育てた人々や道具、それぞれの命と生き物へ感謝をして、その時間を大切にしている。 通過シナリオ 口渇ルルパ（両ロスト） ※以下シナリオネタバレ ●口渇ルルパ HOフォーク/勤勉のルパ 【人間関係】 ルルは、言葉の意味のまま「愛しいパートナー」である。 共に過ごす時間は、食事の時間と同じくらい大事にしており、尊いものだと考えている。 ただ、規則を守ることが第一であり、村の習わしに従って生きてきたためか、 「ルルを守ることができるのは自分しかいない」といった、依存にも似た執着心を持っている。 そのため秘密を知った時から、毎日の食事をより大事にしているところもある。 抵抗感は当時ほど無いが、璃にとって「村のためになること」のイコールとは「ルルのためになること」である。 第一にそれは村の決まりで、ルパである自分はルルを呪いから救うことが使命であり、生きる価値なのだ。 たとえ自分の命を擲つ結果になったとしても、別の何かを犠牲にしなくてはいけないとしても、 ルルさえ平穏無事にいることができれば、自分は使命を果たしたと言えるだろう。 それが、自分の人生であるべき姿であると納得している。 したがって、未来に対する期待もしていないし、そもそも自分に未来があると思っていない。 だからこそ「この役目は自分にしかできない、代わりは利かない、失敗は許されない」という考えに侵されており、 勉学に集中すると同時に、失敗に対する恐怖心が高くなっているが、もちろん表面上の態度に現れることはない。 むしろ心配かけまいと悟られないよう意識しているかもしれないが、誰も知る由がないだろう。 【村の外について】 食事に関して、特に「外のお菓子」へ興味を持っているため、 それが配布された際には、見た目やにおいを確認してから、じっくり丁寧に味わって食べている。 外の食文化ひいては、いまだ見たことがないような生き物にとても関心があり、 時間がある際はラジオを聞くためだけに学校へ赴くこともある。 もし許されるのならば、ルルと共に知らない世界を旅してみたいと考えたこともあったかもしれない。 【エンド8/両ロスト】 村の事実を知ると同時に

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