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ガスライト特徴表 両手利き：ペナルティなしで両手が使える 指導者の資質：POW+1　交渉系技能+20%→説得 一人称：僕 幕末時代から続く医者の家系。 自分の家系に誇りを持っており、自分の手の届く範囲でも人を助けたいと心の底から思っている。 霧島漣に対しても同様で、昔から助けたいと思っているうちの一人。 ただ、自分に自信はあまりない。 「助けられる人は助けたい。僕に出来る範囲は限られてるかもしれないけれど」 以下秘匿 ----------------------------------------------------------- 「救世主」 ▼秘匿について 小学校の頃、皆と分かれて帰る途中に襤褸切れのような布をまとった大人に捕らえられた。 幼少の頃から自衛手段の格闘技を習ってはいたが、大人二人に小学生が抵抗できるはずもなく、あっけなく捕まり死を覚悟した。 だが放たれた「もう遅い」という言葉と共にその場に取り残され、自分を捕まえようとしていたはずの大人二人は闇へと消えて行った。 あまりの恐怖に言葉もでず、また両親に話す事も出来なかった。 顔も声も何もかも、恐ろしすぎて記憶を抹消されてしまったように思い出せないが、ずっと「もう遅い」という言葉が頭にこびりついて離れない。 自分の何が駄目だったのか。助かったはずだと言うのに自分の何かが欠けてしまっているという気持ちに苛まれ続け、大人になった今でも自分への自信が持てないでいる。 更に例の事件から上から覗きこまれたり、腕を掴まれたり、抑え込まれたりすることに恐怖心を抱くようになった。 前半二つは現在どうにか慣れたが、抑え込まれる事だけは未だに無理。 -------------------- HO2-陰背負う英雄 あなたにはとある記憶がある。 それはトラウマに近いものなのかもしれない。 物心がつく幼い頃、貴方は誰かに追いかけられていた。 小学校卒業後、いつもの幼馴染達と最後の集まりを終えた直後の夜であった。 その謎の人物は、襤褸切れの様な布を羽織ったみすぼらしい大人二人だった。 彼らはひたすらに恐ろしく、何故貴方を追ったのか、いかなる形相であったのか見当もつかない。貴方は彼らに捕らえられた。幼いながら、死を目前に感じた。 しかし…… 「もう遅い」 その一言の後、彼らは貴方を置いて何処かへと消えてしまった。 この記憶が、現在のあなたにどれだけの影響を与えたかは自由だ。 だが、今も頭の片隅にこびりつく、恐怖に他ならなかった。

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