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生まれつきの持病で心臓が悪く、余命も短く、病院で寝たきりな上に両親すら見舞いに来ない、見捨てられ女の子。 神童と呼ばれるくらい武術とくに剣術に才能があり、頭もよい。 このまま見捨てられ、忘れられて死んでいくのは嫌だと思ってる。せめて誰かの記憶に忘れられないように。 ⇒三年間の昏睡の末、蛇人間の医療技術により完治。蛇人間やゾンビを片っ端から殴り倒し、銃を相手に素手で立ち回り、蛇人間の陰謀を物理で叩き潰した中学生。 　一緒に蛇人間に捕まっていたボンボンに保護され、元気に高校生になる。 　また、実の両親は事件の際にゾンビになっており、死亡している。 ⇒高校一年生になり、その後、ある実験に巻き込まれる。カーネ=ナイン、重美　典弘と出会い、怪物を蹴散らして脱出する。 　カーネ=ナインにより、怪物に対する知識と、電気銃の正確な扱い方を教えてもらう。 ・ゴ＝ミ（ミ＝ゴ）に関する知識 　電気銃や噴霧器、バイオ装甲などといった装備を持っている事を知っている。脳を抜き取ったりなどが出来ると知っている。 ・奪い取った電気銃 　損傷、改造などの無い電気銃。ﾙﾙﾌﾞ準拠　初期値15％　ダメージ1d10 　【特記】コイルを巻きなおす必要なく扱えるため、不発する可能性がない。 一言 「唯芽は本当は死んじゃうはずだったんだって。だけど、蛇の人が治してくれたんだ。 　今は学校にも通えるし、動いても痛くないし苦しくないし、道場で思いっきり動けるし、凄く楽しいよ。 　この前、りんねおねーさんにも会えて、一緒に稽古もしてもらったの！　楽しかったなあ～。 　……えっ、家族？　……もう唯芽には家族はいないよ。 　唯芽には剣しかなくて、武術しかなくて、パパとママはそんな唯芽しか要らなかったんだって。 　病気で動けなくなった唯芽は、もうパパとママの子供じゃないんだ……」

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