タグ： 初探索者

本名は八雲　紅葉という。23歳の男性。 家族構成は、父、母、双子の妹、二つ下の妹、そして、本人がいなくなってから生まれた妹。婚約者もいた。 しかし、今は家出により独り身と表では扱われている。 オーヴァードへと目覚めた直後、それまで14年間の記憶がほぼ完璧に消えてしまった。 と本人は思っているが、本当のところは、死んだ紅葉を蘇らせようとしていた所に、謎の人間達が一族に接触し、遺体を改造されて作られた。 実験体、秘匿番号000である。 ただ、記憶の継承に不備があり、記憶があやふやになっている。 これにより、名家である八雲家の人間から疎ましく思われていた所をUGNに拾われる。 八雲の血が外に流出するのを恐れた本家の連中は、FHと裏で取引をしており春日恭二が襲撃に来るも撃退する。これにより腐れ縁になる。 春日はどんな変装でも見破ってくるので、とても信頼？している。 ラーメンが旨いのは尊敬。 エグザイルとハヌマーンに目覚めたため、諜報員としても鍛えられていた。 その影響で本当の自分を見失っている。 自分がどんな姿だったのか？どんな声だったか？性別は？と記憶がないため完全な別人を演じれるのに、自分に戻る事が出来ない。 5年前にある任務のとき、歌手デビューをし、見事に嵌まってしまう。 その歌唱力と情熱的で儚い熱にうたれた監督に見込まれて、あるゲーム作品のヒロインに抜擢される。 それを見て、役にはまり込んでしまい、任務時はヒロインの姿に変身している。 歌手、声優、偶に俳優を務めるスターである。 現在はUGNを脱退しているも、UGNから指示があれば直ぐに現場に駆けつける。 どんな姿にも成れるため、生涯現役を謳い、どんな場所へも臆せず行く。 メタ目線から言えば、23歳の男性が女性に化けて高校生をしているのだ。 婚約者は、紅葉より学業面で優秀。 また婚約者の方が血統が良い。 それにより本家の方でグチグチ言われていた。 特に、本家の従兄弟がちょっかいをかけてくる。 好きではあるが、劣等感も持っており、すれ違っていた。 血統にコンプレックスを抱いている。 周りの親戚の中では低く、学校では高い等で、板挟みで精神面に攻撃を受けていた。 そんなとき、婚約者が従兄弟に虐められているのを目撃。 子供特有の、照れ隠しだが、いじめは虐め。 虐められて泣いている所を見つける。 虐めている奴らを懲らしめて、婚約者を慰めると今まで知らなかった、か弱い面が見えてくる。 泣き顔が可愛い、泣き声が、悲鳴が心地よかった。 弱っている所を慰めている優越感。 そして、感謝の言葉ととびっきりの笑顔を見せられて、完全に惚れた。 この出来事によって、Sで意地悪で婚約者を弄るようになる。 可愛いから仕方ない。 おかげで、加虐的な衝動を持つようになった。 だが、そんな彼女のことをほぼ覚えていない。 婚約者は、紅葉を一発どころか、百発は殴って良いだろう。 私服は白色

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