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【　情報　】 ベース // 警察官 - [　EDU*20　] --型 // --月--日生まれ（　http://365x7.net/day/　） イメージカラー // 韓紅花 - #D0104C 特記 // 制服を着ているか、警察手帳を提示すれば[信用]と[説得]に+20%のボーナス。ただし、何らかの理由で警察に敵意を抱いている者に対してはその限りではない。 特徴表1 // 目つきが悪い(D) - 目つきが悪過ぎて、知り合い以外から怖がられる。APP-1。さらに<信用>-10%。【　D特徴 // 1d6 - 結果:6 / 武道(柔道):60　】 特徴表2 // 親の七光り - 名家の出身、または親が有名人かも知れない。<信用>に+20%。 【　備考　】 そこそこ名の知れたエステ会社の代表取締役である母と、入婿として周家へ来た父。双子の姉はそれぞれヴァイオリニストとピアニストで日々海外公演に飛び回り、すぐ上の姉もアナウンサーとして日夜せわしなく動いている。女の力の強い完全なる女系家族に生きた長男・篤弘は気付けば至極当然のように女性を優先するような振る舞いが目立つようになり、女性を下に扱う様を見ようものならば怒りをあらわにすることも屡。レディファーストと言えば聞こえは良いが、やや意識に"偏り"が見られるようになってしまった。考え方や態度のみならまだしも、問題であるのはその言葉遣いか。勤務時は敬語を用いることからいくらか凛々しさも残るものの、オフでは女々しさばかりが目立った。「あらま！」と驚き、「いやだわァ」と愚痴をこぼす。すっかりと馴染んでしまったのは中学生の頃だろうか、姉の口調がうつったことを初めこそ両親も懸念したが言えども言えども直らないことを知れば次第に注意も薄れていった。今では女性じみた口調もなめらかに口をつき、その柔和な笑みも相俟ってどこか自然さをにおわせるのだからおそろしいものだ。──しかしこの周篤弘、話してみればよく笑いよく話すという快活さを見せるが誰との会話も無いタイミングとの表情の温度差はなかなかに凄まじい。笑わねば目付きは悪く、ひとめ見ただけでは機嫌が悪いのかと疑われるほどである。目付きの悪さは母親譲りで、周の唯一のコンプレックスだ。 そんな周の職業はと云えば、正義感あふれる警察官。とは云え刑事課だとかそういった肉体労働も俄然伴う場では無く、生活安全課の子ども・女性安全対策第二班へと所属している。通称さくらポリスとも呼ばれるそこは文字通り子どもや女性への犯罪を未然に防ぐことを目的に作られた部署であり、普段は防犯カメラの解析をし不審者を特定する初動捜査や聞き込みなどの情報収集に精を出していた。生活安全課への配属は周本人の強い希望あってこそ実現したのだが、それはなにもか弱き存在を守りたいという警官然とした正義のこころあってでは無い。──周の本当の顔を知る数少ない同期曰く、周は度々「さくらポリスって言い方、可愛いじゃない？あたしもそう呼ばれたいわ。」と至極真面目な顔をして言っていたとのこと。理由は、そこにこそあるのだろう。 【　記憶　】 終わりの始まり、始まりの終わり - [　世並多門、香散見白世　] 夕闇に染まる墓場 - [　世並多門、香散見白世　] 振り返り坂 - [　世並多門　] - NPC、ロスト 天使のオリ 腐乱腐乱 ハニーポットダーリン がらんどうのうてな 春嵐の渦 【　技能 // 職業❖、興味✿　】 ※　説得を信用（選択技能内のもの）へ変更。 組み付き・聞き耳 ❖ 警察学校の実習には、無論真剣に取り組んだ。培った技術と気配察知の能力は、今のところ後者の方が役立っている。 追跡・目星 ❖ 困っている人を助けてこその警察官、少しの痕跡も逃さずに居たいものだ。 言いくるめ ❖ 言いくるめは不得手ではあるが、あまりにも話の通じない場合は使わざるを得ない。 信用・法律 ❖ 法に基づいての説明は堅苦しい反面、強い盾となる場合もある。慮る言葉にそれを足せば、効果も上がるだろうか。 心理学 ❖ 人畜無害そうであろうと疑わなければならないのは困りもの、ホワイトであることを見抜きたい。 回避・武道(柔道)・応急手当 ✿ この性分で在る為にからかわれもしたが、売られた喧嘩は必要とあらば買う性質。身のこなしはそこそこだ。柔道や怪我の処理は、警察学校で習ったもの。 忍び歩き ✿ こう見えてなかなかのいたずら好き、後ろから忍び寄っての「だーれだ？」は定番である。 精神分析 ✿ 罪の意識に取り乱してしまう者も過去に何度か立会い、それを落ち着けることもあった。 機械修理 ✿ 家電が壊れても、買い直すまでは簡単な修理で凌ぐ。 オカルト ✿ 保護した子どもから都市伝説だとか、背筋の凍る話を聞くことも屡。今時の子はそういう話も好きなのね。 【　以下、ネタバレ有り　】 【　NPC - 満月棘　】 「ちょっとォ、そういう軟派な態度で女の子のことを傷付けたりしないでちょうだいね！？しばくわよ！」 「トゲちゃんのこのほくろを押せばあら不思議、満ちた月も欠けて三日月棘ちゃんに～……。……ごめんなさい冗談よ、そんな顔で見ないでったら。」 同じ高校へ通っていた、元クラスメイト。初めこそ女性への態度の軽さに眉根を寄せたものだが、なんだかんだ相手を慮る様子が多く見られることから周からの態度は軟化した。自らの口調といった性分を隠そうともしないことから、それなりに良い関係であることは窺えようか。時折彼のチャームポイントをからかいのひとつとすることはあるが、申し訳無さが募ってすぐに謝ってしまう。「トゲちゃん」と親しさを込めて呼ぶ相手からの誘いとあれば、周は二つ返事で参加する旨を告げた。文化祭？面白そうじゃないの！周のこころは、再び青春のにおいに身を浸せることへの期待におどっていた。 　

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