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◆共通ハンドアウト◆ 探索者は全員、H県P市にある愛造小学校の出身だ。 小学校4年生の時、お互いクラスメイトだった。 年齢は28歳が望ましい。 【HO3】 HO3はクラスで一番頭の良かった“猫山”と仲が良かった。 猫山は気さくで話しかけやすく、クラスの中心人物だった。 反面、とこか冷めていて、10歳にしては大人びていた気がする。 HO3はそんな彼と頻繁につるんでいた。 ーーーーーーーーーーーー ◆それぞれの好感度◆ 【HO1】(ゆっきー)…七瀬義人(ヨッシー) HO2に対して、18 HO3に対して、7 羊に対して、7 猫に対して、62 羊から、65 猫から、89 【HO2】(ちあき) ニックネーム……リア HO1に対して、90 HO3に対して、47 鼠に対して、34 猫に対して、73 鼠から、65 猫から、78 【HO3】(ひとみ) HO1に対して、99：八「よっ！ヨッシー！」七瀬「(威圧)」 HO2に対して、86：八「やあっリアちゃん！」リア「」 鼠に対して、23：八「えっと…たしか、鼠…？鼠田だっけ？」鼠「はじめましてですよね」 羊に対して、5：八「はじめましてー！」羊「あぁ、どうも」 小4のころは「犬かきのハチ」というあだ名。 今では地元の名前「愛造」にちなみ、「愛造の蝶」(バタフライの選手のため) ただし、オリンピックには行ったことがなく、日本どまりの選手。 その代わりにルックスの良さを活かして、ローカルテレビや雑誌などメディアに出ることが多い。 今は上京しており、都内のクラブに所属している。 ～小4のころのエピソード～ 勉学、スポーツともに優れていたクラスメートおよび親友、猫山縁に子どもながらに負けず嫌いが発動。 勝手に色々勝負を持ちかけるも縁には一歩敵わない。ところが、唯一、水泳の授業では例外だった。 校内水泳大会の4年生の部、クロール25ｍ。 縁より先に水面から顔を上げたとき、水しぶきが太陽の光に反射してキラキラ星が輝いているみたいに感じた。 とても嬉しくて、プールから上がって真っ先に縁のレーンに行ってドヤ顔を見せながら手を差し出したら、ちょっとだけ悔しそうに笑いながら僕の手を掴んだ。 以降も相変わらず水泳以外は縁に勝てなかったけれど、今でも僕たちは親友だ。 ──────────────────── 「忘れじの理想郷」生還 他PC：ラナリア、七瀬義人 過去は書き換えられ、過去の道筋はオレ達の望むものへと変わった。 彼らの身に起きた忌々しい出来事は無かったことになり、彼らは元の記憶を徐々に失っていった。 しかし、オレたちは知っている。 あの日のことを、オレは忘れない。 親友にあんな顔を二度とさせてはならない。 理想の世界、か……。 当たり前の日常に、小学校からの親友！ この世界にこれ以上望むものは何も無い。 SAN+7 ────────────────────

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