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■設定 ・人間に仕える使命をもった小人 ・知識人で流行に敏感。自身のまるっこいフォルムが癒やしになることを本能的に自覚しており、トラブルの軽減に役立てている ■来歴 ・人間の家へ６年間奉公に出たこともあり、先輩使用人のスパルタ教育と、海綿のごとき吸収力で人間界での作法を学んだ ・仕事に一生懸命でしっかり成果を上げる点、人当たりのよい陽気さが気に入られ、家人に可愛がられすぎる ・ご褒美を与えられ続けて堕落していっていることに気づき、これではいかんと将来を考え始める ・勤め先からはお暇をいただき、引き継ぎを終わらせ、家人のはからいでドラッヘンバウムの門を叩くことになる ■コビト族 ・西に「ブラウニー」、東に「ザシキワラシ」と呼ばれることもある種族 ・集団で大移動をしながら各地で無人の家に上がり込み、勝手に掃除をはじめてしまう習性がある ・主要武器はスリングショットや投石機。これは害獣から家を守るための道具である ・種族単位の傾向として、酒と甘味を好む。集団の中で特に知恵ある者は、酒で下の者を従わせ、家人に迷惑をかけない掃除の仕方を身に着けさせられる ・その中でもロッテンマイヤーは知識人として扱われ、常にコビト族の流行の先を行く存在だった ・いろんな人間の家に上がり、文化に触れる機会が多く、好奇心旺盛なコビト族たちはさまざまな土地の文化を知る ・コビト族は人間の家に直接奉公に上がることがある。コビト族と密接な文化圏では、奉公を認める家も少なくない

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