タグ： 濁りの民

昔から病弱だった姉にに比べ両親にあまり構ってもらえないことに対して寂しさを覚えたことが多い幼少期を送ってきた。 幼い頃はそんな両親や姉に怒ったり悲しんだりしたが、複雑そうな顔をするだけの両親を見て徐々にしょうがないことなのだと諦めた。 そのため諦め癖がついており、特に姉関連になると自分を押し殺して諦めることが多い。 優しく優秀な姉へ劣等感を感じながらも憧れを抱き尊敬もしている。嫌いになれない。 そんな自分の二律背反な感情を客観的に見つめ理解はしているが、たまにそんなどうしようもない感情に耐え切れなくなり遠くへ出かけることがある。 自分のことを誰も知らないところへ出掛け、知らない人と出会い、知らない物を見て感じた事を服飾へと昇華する。 病弱な姉は自分とは違い、自由に遠くへ行けないのだという事を実感する自己満足の優越感に浸って気持ちの整理をしている。 普段は明るく振る舞っているが、その実心底根暗。 姉のことはだいたい姉さん呼び。たまに藍。 実は初恋は姉。誰にも言ってないし今後も言うつもりはない。墓場まで持っていく。 幼い頃、病弱であまり外に出れない姉のために何か出来ないかと、持ち前の器用さで髪留めを作った事がきっかけで今の仕事に就くことになった。 その後も外に出ない姉のためにいろんな物を作っているが、姉本人には 「没になったやつだけど勿体無いから」「どうせ外に出ないのに買うのはお金の無駄でしょ」など言い訳をしながら渡している。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 職業ベース：ファッション系芸術家 特記：流行に敏感。相手の服装を見ただけで、社会的な地位や収入などがわかる。わりげないアクセサリーの価値もわかる。 【特徴】 ・斜め上からの発想：狂気に陥った場合、探索者は独特の感性により、原因となった恐怖に対して秘められた真実を見抜くことができる。キーパーはクライマックスで宇宙的恐怖の一端を教えてくれるだろう。ただしクライマックス以外の場面では、何も教えてくれない可能性がある。 ・手先が器用：任意の<製作>1つの基本成功率が50％となる(プレイヤーは分野を決めること)。さらに<機械修理>および<電気修理>に+10％。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【後遺症】 柳川藍に対し執着する。柳川藍がいない場合全技能に-10％ 【不定】 強迫観念に取りつかれた行動（～2021/3/10）：柳川藍を絶対守らないといけない、死なせないと思う。 フェティッシュ（～2021/6/10）：柳川藍に対し執着する。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【通過シナリオ】 EUREKA（HO2）

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