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百目鬼 嵐 (どうめき あらし)
ID:544817
MD:3120f4696bcc049e874bcaaffccb5042
百目鬼 嵐 (どうめき あらし)
タグ:
孤児院
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
特徴:一族伝来の秘宝 虚淵流の正統門下生の一人であり、強さに人一倍憧れを持っている人物である。基本的に素手で戦うことを生業としている虚淵流だったが、彼は、武器を使う事を強く進言し、その言動が異端とされ破門された。 それからは、自分流に虚淵流にアレンジを加え、剣術と蹴り技を組み合わせた虚淵流破門式剣脚術を生み出そうとしている。 未だにその境地には到達できないが、蹴りの威力や刀の使い方に関して、個々の技は、非常に正確である。 しかし、破門されてからは、住む場所に困り、とある神社の裏の森で隠れ住んでいたのだが、子供に見つかり、その日から子供たちに質問攻めにされるようになり、しびれを切らして、神社を後にしようとすると、一人の女性を見つけた。 その瞬間、彼の体に電撃が走った・・・・・・ような気がした。 そこにいた女性は、何故か神社なのにメイド服を完璧に着こなし、子供たちに聖母のような笑み(嵐視点)を向けていた。 それは、恋だった。長らく虚淵流で筋骨隆々の男たちに囲まれて生活していた彼にとってその女性は、超絶美女に映ったのである。 「好きです。結婚してください。」彼は、女性に向かってそう告白した。 女性は、まったく動揺した様子もなく「ごめんなさい。顔面偏差値15以上の人しか恋愛対象じゃないんです。」と微笑みを浮かべ立ち去った。 それが彼の人生初めての失恋だった。 しかし、彼は諦めなかった。ショックでふらつく体をなんとか奮い立たせ後ろから「おい。この兄ちゃん、野良姉ちゃんに振られたぞ」「だって野良姉ちゃんめんくいだって言ってたし」「あんまり騒ぐなよ。かわいそうだろ。」「そうだね。かわいそう」という子供たちの同情の声を聞きながら追いかけた。 彼女を追いかけたそこは、近くの孤児院だった。 「あれ? さっきの人じゃないですか。何か御用ですか?」 「好きです。一目見た瞬間からあなたしかいないと思いました。まずは、友達から、いえ、知り合いからでもいいのでなっていただけないでしょうか!」 しばらくして、呆れたようなため息を吐くのが聞こえると「・・・・・・はあ、まあ、知り合いからなら・・・」という彼女の声が百目鬼の鼓膜を揺らした。 「ありがとうございます。俺、百目鬼 嵐って言います。今は、フリーの武道家をやっていて・・・」 「フリーの武道家? 武道家にフリーとかあるんですか?」 「破門されまして」百目鬼が正直に答えると彼女は、ひどく可哀想なものを見る目で「ああ、なるほど、つまり無職と」と呟いた。 「で、でも! あなたとあなたの身の回りを守れます!」 そう言うと少し何かを思いついたように「ちょっと、待ってもらえますか?」と彼女は、孤児院の中に入っていった。 「おい。あの兄ちゃん。野良姉ちゃんにまた振られたぞ。」「そりゃあ、無職だしな。やっぱり、男は金がねーとダメだってあやちゃん言ってたぞ」「まあ、俺達は、将来ゆーぼーな大人になってお父さんに恩返ししなきゃだから、お金いっぱい稼ぐけどな。」「「「なー」」」 「やっぱり、無職って恋愛対象にならないよな。」 「落ち込むなよ。兄ちゃん。相手が悪かったんだよ。野良お姉ちゃん好きな人いるし」 「え?」 「お父さんの事、憧れてるって言ってたけど、あれ絶対好きだよな。」 「当たり前じゃん!」 子供たちの言葉を信じた百目鬼は、好きな人がいるなら、自分は迷惑をかけてしまうだけなのでは? と思いその場を立ち去ろうとすると後ろから「あ、ちょっと、待ってください。」と彼女の声が聞こえてきた。 振り返ると彼女が一人の男性を連れてやってきたのが目に入る。 その男は、百目鬼と比べると少し小柄な人間だった。筋肉もなくおよそ強そうとは思えない人物、だが、その容姿は、男の自分でも見とれてしまうような整った顔立ちをしていた。 その時、彼が彼女の好きな男なのだと確信した。確かに勝ち目などはないではないか。 「初めまして、私は―――――――」 男が何かをしゃべっている。なんだ? 俺の女に近づくなとでも言いたいのか? ふざけるな、お前なんか、蹴り一つで殺せそうな奴の癖に・・・ 「? 聞いているのか?」 「ふざけんな! 俺は絶対、俺の恋を諦めたりしない! 絶対だ!」 「・・・・・・はぁ、頑張ってくれ? すまない。野良君、この子は一体何を言っているんだ?」 「んー? ちょっと、私にも分からないですね。まあ、最初から心ここにあらずといった感じでしたけど・・・」 「はぁ、聞いていなかったのか? あのな。ここで働かないかと尋ねているんだが?」 「そうだな。そうすれば、確かに俺にもまだ分が・・・・・・ん? 働く?」 「野良君が無職の武道家がその辺をうろちょろしているから、警備員として雇ってみてはどうかと言ってきたから尋ねてみたのがね。」 ・・・・・・ん? 「俺の女に近づくなって言いに来たんじゃ・・・・・・?」 「君は何を言っているんだ? 私と彼女は、そう言う関係ではない。ただの――――」 「神と信徒の関係です。」 「いや、上司と部下の関係だ。恋愛関係ではない。」 「そうですよ。私みたいな有象無象の人間が院長みたいなパーフェクトフェイスの方とお付き合いするなんてありえません。そう、私にとって院長は、神であり、宝であり、奇跡なんです。愛じゃないんです。もはや、傾倒なんです、崇拝なんです。私のようにそこらに存在する有象無象の塵芥どもが同じ位置に立っている事自体おこがましいような存在なんです。」 彼女は、それからも誰に語っているのか一人でずっと美しい存在について語り続けていた。 「・・・・・・まあ、彼女もおかしな子なんだ。それで、今後、就職の予定がないならここで働かないか? お世辞にも給料が良いとは言えないが、もし、働きたいというのなら歓迎だ。」 院長は、私をじっと見つめてそう尋ねてきた。完全に早とちりだった事に顔が熱くなるのを感じる。 「あ、あの! なんで見ず知らずの俺に・・・」 「まあ、別に大した理由じゃないが、野良君が連れてきたというのもある。彼女、容姿に対する評価を除けば人を見る目だけはあるからね。後は、子供たちが君の事を気に入っているというのもある。」 そう言って院長は、百目鬼の後ろの方を見る。百目鬼も視線を追うようにして振り返るとそこには、屈託なく笑う少年、少女たちがいた。 「子供に好かれるというのは、こういう職場では、必要不可欠な要素だからね。最近、気付いた。前に警備員を雇ったんだが、これが子供たちに大不評でね。警備員も不況をかっているのに気づいて退職されてしまったよ。」
※
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