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クトゥルフ PC作成ツール
ジャック・レオミュール
ID:3955361
MD:31336d030824858a829cd0c1ca766639
ジャック・レオミュール
タグ:
ジャンヌの猟犬HO4
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
「ジョン・ドゥ」と呼ばれ捨てられた少年は、生まれて初めて失いたくないと思った少女から「ジャック」という名前を貰った。己の無力で少女を失った彼は処刑人の師たる女性から「レオミュール」という姓を受け継いだ。 それが、今現在、罪人の首を刎ねても眉ひとつ動かさない冷血のムッシュ・ド・パリと呼ばれる男の全て。 『ジョン・ドゥ』 →最も古い記憶は、「お前なんて産まなきゃ良かった」と泣き叫ぶ母の怒声と、止まない雨の音。殴られて腫れたまぶたが嫌に重く、視界がぼやけていたことは覚えている。数え年3つの幼子はゴミの山でぼろきれのようにうずくまることしか出来なかった。 毎日腹の虫が不満げな音を漏らしていたが、幸いにして少年は生きながらえていた。路地裏のルールにしたがって生活し、身長と腕力に恵まれた体でその日のパンの金を稼ぐ。当たり前を知らない少年にとって、この暮らしこそ当たり前だった。 ある日、少年の身にこれまで経験したことも無い程の寒気と吐き気が襲いかかってきた。人生で初めて風邪をひいたのだ。金に余裕のあるものならば直ぐに医者にかかれば良いが、その日暮らしの人間にそのような余力も金もあるはずはない。身よりも、頼れる仲間もいなかった少年は途方に暮れた。道端で体の内から来る寒さに振るえながら、霞む視界に抗えずゆっくりと瞼が閉じてゆく。最後に見たものは、雨粒に濡れた美しい金髪の少女だった。 ・3歳くらいの時に捨てられた ・痩せ細っていたが元来力は強かったため、ほかの子供たちより仕事にありつけた ・それが嫉妬へと繋がり、輪からははみ出していた ・スラム育ちみたいなものなので盗みとかも普通にやったし、怖い大人から金や食べ物を取られないために隠れたりもした。なのでDEX高め、あと隠れる振りました ・少年が患っていたのは栄養失調から来る重度の風邪。あと1日遅ければ肺炎になっていたかもしれない 「ジャック」 →目を覚ませば少年は寝たことも無いふかふかのベッドの上にいた。あれだけ震えていた体は平時と変わらぬ様子を見せ、長年こびりついたすす汚れすら見当たらない。少年を拾い上げた少女は名をオデットと言った。なんでもここら一体を治める領主の娘なのだとか。学のない少年にはオデットの説明はちんぷんかんぷんで、彼女のことはただただ噂で聞いた女神様としか思えなかった。 名前はないのか、と聞かれて「ジョン・ドゥ」と答える。それを聞いた彼女は驚いて、「ジャック」という名前をくれた。誰かから貰った無償の贈り物があまりにも嬉しくて、ジャックはちょっぴり涙した。 気まぐれなのかなんなのか、オデットとその父ニコラはジャックに居場所をくれた。勉強をさせてくれた。ジャックはずっとここにいられるだけの何かを返したいと思った。幸せなこの時間がずっと続けばいい、と心から願った。 が、しかし。その望みは呆気なく潰える。 オデットと出会って1年も立たぬうちに、ジャックは再び全てを失った。 何もなせずに死ぬか、惨めったらしく地を這ってでも生きるか。答えなどひとつしか無かった。 そうして選んだ未来は、絶望。 ニコラをこの手で殺した。今まで握ったこともないような刃物で、未熟な腕で、時間をかけて苦しめて恩人を殺した。忘れられない肉の感触、耳にこびりついた恩人の苦しげな呻き声、後ろで嘲笑する男たち。死後なお死体すら晒され辱められる恩人を、ただ見ていることしか出来なかった。 空っぽな胃の中身を全て吐き出して、ジャックの意識はとだえた。 ・オデットと出会ったのは12歳の頃 ・オデットは「ジョン・ドゥ」が「名無し」という意味であることに気づき、「ジャック」という名前をくれた。 ・領主の娘ということもあり、同年代の子供と触れ合う機会が少なかったため、ジャックは良い遊び相手だった ・「家族」として接してくれるローゼンハイム家にめちゃくちゃ恩を感じていて、頑張って勉強してローゼンハイム家の執事になるのが夢だった ・オデットに抱いていたのは崇拝や進行に近い感情で、オデットが笑顔で幸せに生きていることに喜びを感じている ・処刑の時に使ったのは現在使っているものより3回りくらい小さな(それでもクソでかい)ハサミ。ほかの処刑人がおもしろがって渡した。当然上手く首を切れる訳もなく、恩人の首の断面は刃物で切るより余程ぐちゃぐちゃで見れたものではなかった ・ニコラは「オデットを助けて欲しい」と言った。ジャックはその言葉に縋るしか無かった。なんで自分が恩人を殺さなければならないのか。わからなかったり分かりたくもなかった。本当なら今すぐにでも死にたかった。でもできない。オデットを助け出すまでは。この命を無駄にすることは許されない ・恩人はジャックにオデットを託したので、ジャックが長いこと首を切断できない間も、自分が苦しんでいる姿を極力ジャックに示さぬよう叫び出したいのを必死に耐えた。地獄にも優る苦痛だったことだろう ・ジャックは自分の手で切った恩人の首を自分の手で掲げ、聴衆たちの方へ放らなければならなかった。放られた苦痛に満ちた表情のニコラの首は、面白半分に蹴られ唾を吐きかけられ尊厳もクソもない状態だった ・ジャックは全てを見た後、精神的疲労により倒れた 「ジャック・レオミュール」 →老年の女性の声で意識が叩き起される。彼女は自分の身元引受け人だと言う。名を「マリア・レオミュール」。聖女の名を冠している彼女は、お世辞にも名が体を表しているとは言えなかった。一言で言えば苛烈。処刑人のしの字も分からないジャックに処刑人のいろはも、剣術も、医学も、算術も、作法も心構えもその他全てを叩き込んだ。処刑人として生きることを選んでから、彼女にだけは感謝してもいいと思えるほど、ジャックは彼女からたくさんのことを学んだ。お互いの過去のことは詮索しなかった。過去を知ったところで現実は何も変わらないから。 8年の月日がたち、マリアはあっけなく病気で死んだ。他に身寄りがいなかったため、家財家名その他もろもろをジャックが受け継いだ。 ・マリアは代々処刑人の家系 ・1度妊娠を経験するも流産、夫はとっくの昔に流行病で死んだため一人暮らしだった ・ジャックを自分の子供のように思っているが、それをおくびにも出さずあくまで師匠と弟子の関係を貫いた ・子供が無理やり処刑人をやらざるを得ない状況を作り出す現状に途方もない苦痛を感じていた ・彼女は身なりに気をつけろと説いた。死にゆくものにみすぼらしい格好で引導を渡すことをよしとせず、「身なりは最低限整えな。何も華美に着飾れと言っているわけじゃァない。襤褸を纏うな。最低限見れる服装をしな。彼らの命を奪う自分たちができる、彼らの命への敬意を示す唯一の方法だ」と言っていた ・また、処刑人として働く際は、たとえいかなることがあろうと感情を表に出すなと言っていた。「命を奪う自分たちが、その感情に揺れ動く様はこれから死にゆくものたちにとって侮辱にしかない。私たちは歯車のようにたんたんと仕事をこなすんだ。ただし、悼む心を忘れてはいけないよ」と。ただ、ジャックが表情を動かさなくなるのには3年ほどかかった。死体を見て吐くことだけはあの日以来していない。 ・「処刑人は白昼堂々街を歩けるような身分じゃないって言うやつはこの世に山ほどいる。最下層の人間だってね。だが、この国に死刑という制度がある限り、私たちは存在し続けなきゃならない。国から命令されて、まだ生きていけるはずの命を奪う。それが私たち処刑人ってやつさ。必要悪なんてお綺麗なものじゃなくたっていい。誰かがやらなきゃならないことを、私たちはやってるんだ。死して神の御許へ行けないとしても、ね。」 ・彼女は自分が持つ医療の知識を用いて小さな診療所のようなものを営んでいた。それは現在ジャックに受け継がれている ・マリアから教わった知識は貴族階級にも通じるレベルだったので(当時のフランスの処刑人参照)EDU高め ・処刑人として得た金銭は、市政の子供へ寄付、医療に用いる器具の整備、処刑人としての道具や服の手入れ、オデットを探すための情報などに使っている。ジャック自信が贅沢をしたことはこの10年で1度たりともない ・善行を働く時、「オデット様ならきっとそうすると思ったから」という基準で行う。 ・1年にも満たない夢が、10年かけて歪んだのか、それとも。 ・尊敬とは、理解から最も遠い感情である。それならば、崇拝はどれほど遠くなるものなのか 一人称:私(幼少期はボク) 二人称:あなた 騎士殿、司祭様など。 秩序・悪タイプ 処刑人として働く際眉ひとつ動かさないが、別に感情が無いわけでは一切無く、表に出ないようにコントロールしているだけ。処刑の前日は毎回気が狂いそうになってる。 連日処刑を行わなければならない日があれば、そのポーカーフェイスはいとも容易く崩れるだろう。 基本的に人を殺したくない。傷つけたくない。 子供は苦手だけれど、子供に好かれるタイプ。いわゆるスラムの人間にもほとんど治療費を貰わず治療をしてあげている。世が世なら教会から消されそう。腕は確か。 生まれつき体が丈夫。とてもじゃないが筋肉質には見えないのに力持ち。自分より大きい鋏だってなんのその。今では1秒で首を落とせるようになった。殺しの腕と比例してもう殺したくないという気持ちが膨れ上がってきている。そろそろやばい オデットのことを女神様だと本気で勘違いしていた時期があったが、今でもジャックの中での神様はオデット。本物の神様がいるのかいないのかなんて興味もないし、いるのだとしても助けてくれなかった。神がもしおわすなら、それはきっとオデットだと思っている。オデットはその扱いがむず痒くて嫌がっていたので言わないようにしてた。そりゃそう オデットを見つけて助け出すまでは何をしてでも生きていなければいけないと思っている。オデットを見つけて、もし助け出すことが出来たなら、その時はどうなるか分からない。助けられなかったとしてもどうなるか分からない。ジャックの世界はオデットで回っているので。オデットには五体満足のままフランスなんてクソみたいな国から逃げ出して欲しいと思っている。そのためなら命を賭けるなんて安いものだし、そもそもこの命はオデットのためにある。 今度こそ、必ず守ってみせます。 だからどうか、どうかご無事で。ボクの女神様。 以下秘匿 HO4 命を狩り取る者 処刑人である貴方には忘れられない約束がある 貴方は昔孤児であった、路頭に迷い苦しんでいるときに一人の少女に助けられた。 少女は家へあなたを連れていき少女の家族に介抱され貴方は一命をとりとめた。 「行くところがなければここにいるといい」と少女は言い家でお世話になることにした。 しばらくは幸せな気持ちで過ごしていたある日、恩人の家に教会の騎士が押し入り謂れのない罪を告げ次々に家のものを殺害し、貴方と少女は森へ逃げた。 森でしばらく暮していたが見つかってしまい少女は逃げる途中、自分を逃がすためつかまり行方は知れず。また自分も後から捕まった。 生きるか死ぬかの選択を強いられ、そして生きる道を選んだ自分は『処刑人』の役割を言い渡される。最初の死刑執行の対象は―――貴方の恩人の家主であった。 こうして、謂れのない罪によって恩人は処刑された。 ――――いや、自分が、殺した。恩人の首をこの手ではねたのだ 処刑の瞬間に恩人は「娘を助けてほしい、頼む」と最後に貴方にだけ聞こえるようにそう告げて、貴方は恩人の首をはねた。 罪のない恩人は裁かれ、恩人を殺した自分は称賛される。 間違っているのはこの国と民衆なのではないだろうか?あなたは疑問を抱えている 『恩人を探し出し救出する』『恩人の無実を証明する』 あなたにはHOの恩恵が与えられる 刃物を扱う武器技能の初期値を50 <医学>に+30補正 <目星>に成功することで相手の急所を見抜ける、与えるダメージを固定で+2 処刑人として罪人の命を奪ってきた自分に何かできることはあるのだろうか? 叶うなら、この血で汚れた手でも誰かを救うことができますように 11/18誕
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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