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おとぎり ながれ 海も枯れるまで HO1 職業ベースは俳優(2015)。 モデルとかやってそうだったので… 職業技能ポイント、特記は不適用。 現在は風濤くんを自宅に連れ帰り、共に暮らしている。 死ぬ気満々だったのではじめは物が足りなかったり掃除したりで割と大変だった。 色々あったけれど、彼のために料理を作ったりする生活はなんだか悪くないなあ、と思っている。 夜光くん可愛いし ただ方向音痴なので家の近くで迷子になる。 たぶん夜光くんのほうが先に道を覚えてくれる 顔の傷のこともあり、以前のようにモデルの仕事は受けられなくなったが 知り合い経由で自宅でできる仕事を引き受けている。 また、大学にも復学したようだ。 ◆通過シナリオ 01:海も枯れるまで 02:グラトニーの心臓(NPC) 03:クワイエットポムと優雅なる食卓(NPC) 04:コトワリ 05:Midnight pool(NPC) 私/貴方/〜さん ◆特徴表 4-2 方向音痴(D) …<ナビゲート>の基本成功率1%。 経験ロールで成長させることはできない。 2-3 親の七光り …名家の出身、または親が有名人かもしれない。<信用>に+20%。 ◆AF ・鋏を入手していた場合のみ AF:赤い裁ち鋏 縁切りの神様より授かったもの。赤く鈍い光を放つ大き目の裁ち鋏。常に【刀身を清める】の効果を発揮する。どんな縁であれ、強く望むのであればこの鋏で断ち切ることができる。 あなたと彼/彼女がお別れした証明。 「あなたはとても美しい自殺志願者である。」 ■APP18 の美しい容姿である ■性別は男女どちらでも構わない ■年齢は 20 歳以上である ■都内在住 ■探索者は自殺したいと思うほど、この世にとても絶望を感じ、追い詰められている。必ずそういった設定を付けるようにしてください。 死に場所や死に方を日々模索しており、その為手首や首元、身体のあちらこちらに自傷行為の痕がある。 (アイコンや立ち絵には痕を描かないようにお願いします) ■セッション開始は日常後、見知らぬ砂浜で目を覚まします。 「私はただ、私を愛してくれる人を大切にしたかっただけなの」 10代の頃から実の父と関係を持っていた。 初めは父からの一方的な、強姦だった。しかし、その行為に”愛”があると感じた彼女は徐々に抵抗をやめ、受け入れ、自らも求めるようになった。 何度か授かったいのちもあったかもしれないが、ひとの形を取る前に消し去ってしまえるのならば、それはきっと、未だ愛の結晶では無かったのだろう。(何度か孕んでいるが全て下ろしている) 関係を知った母親には疎ましい目で見られていたが、それも父への愛ゆえである事を分かっていたし、彼女もいつかまたあの日のように自身のことを愛してくれるはずだと信じてやまなかった。 ある日煮えを切らした母親が、父親と、それからながれを刺した。そして、自身も首を吊って死んだのだ。 …そのまま来世で会えれば良かったかもしれないのだが、幸か不幸か悪運か(当人にとっては不幸だったようだ)、ながれだけが一命を取りとめてしまった。 彼女の不幸は、実の父親に強姦されたことでも、孕んだ子を幾度も下ろしたことでも、母親に刺されたことでも、何でもない。 ただ、彼女を愛し、彼女が愛したかつての”家族”を喪ってしまったことだった。 服の下には自傷痕に加え、母親に刺された傷痕も大きく残っている。 「……何か、私に御用？」 「愛してる人に愛を返して、何が悪いの？ 貴方も、私を否定する…？」 「両親以上に私を愛してくれる人なんて、いた事がないんだもの…！」 「はやく、かぞくに会いたいのよ」

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