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　又聞き（マタギキ） 　都市伝説課職員（2015スピリチュアリストベース） 　■CS調整 　・EDU11→18　EDU-3→CON+3移動 　■特徴表 　2-2…影が薄い　3-7…俊敏 　「えへ　僕、あんま深く考えない性格で」 　この先、閲覧非推奨。 --------------------------以下、シナリオバレ有------------------------------- 　□井上 祟（イノウエ タタリ） 　　へらっとしている青年。命令に従順。 　　幼少期の虐待経験・記憶障害を経て危機回避能力と自己防衛本能が強く育つ。 　　臨死の経験からか霊感が強く、人ならざるものが世界にいるのは“当たり前”の事であった。 　　幽霊より、殴ってくる人間の方が怖い。 　　わからない事は笑って流しがち。下手に出る事が得意で、威張らない。 　　洞察力に優れていて、防衛の為狡猾になる事もしばしばある。 　　ここまで生き抜いてきた身体は丈夫で、体格がいい訳ではないが体力がある。 　　武器は難しい事を考えずにぶん回せるバールを好む。 　　人の顔色や反応を伺い、目立たず生きてきた為影が薄い。本人も人の顔や名前を覚える事は得意ではない。 　　両親や友人の事も覚えていないし、思い出そうとも特にしない。今生きて居れればそれでいい。 　　虐待で引っ張られ、鬱血・腐敗により左耳をカットしている。 　　地毛は黒髪であるが、就職を機に心機一転で染めた。 　　唯一覚えていたHO1の事は恐らく慕っている。 【後遺症】 　都市伝説化：「職員さん」という都市伝説になる。 　HO1とHO2、あなた達は二人で一つの、一対の怪異である。 　探索者は人外となる。 　ステータス＞POW:20　MP:20　幸運:100 ▼通過 ・ようこそ！迷冥市役所都市伝説課へ！ 　--------------------HO・存在意義-------------------- 　あなたは幼少期、両親からひどい虐待と育児放棄を受けていた。 　それは生半可なものではなく、意識を失ったり、怪我で動けないような日も少なくなかった。 　しかし、それでもたった一つだけ、あなたには楽しみがあった。 　それは、市役所の職員が訪ねてきてくれることだ。 　両親は市役所の職員をひどく恐れており、 　職員が訪ねてきた日は、それ以降暴力を振るわれることもなく、穏やかに過ごせたのだ。 　しかし、それも長くは続かなかった。 　ある日、あなたは両親からの暴力で、今際の際まで追い詰められた。 　なんとか一命をとりとめたようで、その後はいつのまにか児童保護施設に入っていたが、 　度重なる暴力の後遺症か、意識も記憶も曖昧な、ぼんやりとした日々が続いていた。 　そんな中、転機が訪れる。 　きっかけは、町でHO1を見かけたことだった。 　その時、あなたの意識は急速にはっきりする。かつて、家に訪ねてきてくれた職員だと確信した。 　HO1は、「都市伝説課」というところに属しているらしい。 　あなたはいつからか、霊感があるとでも言おうか、人ならざるもの、怪異なるものを目にすることが多かった。 　一方で、非常に影が薄く、人間にはなかなか気づいてもらえないのだが、 　そんな自分にとって「都市伝説課」は、就職先として不足はないはずだ。 　自身の生活のため、HO1に会うためなどの理由で、あなたは都市伝説課へと赴く。 　

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