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目を引くモデル体型と改造シスター服（深紅、へそ出し、胸チラ、ロングスカートにスリット）が特徴。 チャームポイントは、左目の泣き黒子。 歴史家の父と海洋学者の母の間に生まれる。 幼い頃に両親を海難事故で亡くし、 母方の祖父母に引き取られる。 祖父の病院で外科医としての腕を磨き、 現在は独立して闇医者をしている。 腕は確かなのだが、傷や病気の苦痛が和らぐほどの痛みがオプションで付いてくる独特の治療法で多くの患者にトラウマを植え付けた。 その痛みは例え裏社会の住人だろうと、二度目の治療時には歯医者を前にした子供のようになってしまう。 　 （親を亡くした）自分と同じ境遇の子供達のために、自身で孤児院「アルカディア」通称[アーク]を立ち上げる。 子供達からは「先生」、「お姉さま」と呼ばれ親しまれている。 親友の二条薫子からは多大な影響を受けている。 孤児院の立ち上げや、独立は彼女の助言による。（さすがに闇医者になるとは予想していないが…） 常識に欠けるミーディアの軌道修正やフォローをしたり、孤児院の手伝い等支えてくれる彼女だけが、心から安らげる相手であり、帰る場所であると感じている。 ただ、華奢な見た目に反しての頑丈さには医者として恐怖を感じている（2階から落ちたり、強力な一撃で吹き飛ばさされても何故か無傷や軽少で済んでしまう。） 幼少期（両親死亡後）に、変質者に拉致・監禁された過去をもつ。 何日も水や食事を与えられず限界を迎えた時、 生きる事を強く求め覚醒。 この事件中に犯人より、何度も「愛している」と言われたことにより愛という物への認識が歪み、 「痛み、苦しみを与える事が愛」と、考えるようになった。 痛みを与える治療法も彼女なりの愛情表現なのである。 追記（2015ｰ09ｰ10） ◇両親の海難事故について 通称「BR6号事件」 15年前福井県冲で見つかった海底遺跡を調査していた「BR6号」及び乗員8名が消息不明となった事件。 ○調査チーム 【イーゴリ　・クラースヌィ】 ミーディアの父親でロシア人。 民間伝承の竜が眠る地が件の海底遺跡ではないかとにらみ調査に参加。 【リュネット・ベルナール】 ミーディアの母親でフランス人。 日本海の海洋生物の調査中に遺跡を発見。主に案内役としての参加。 産休前最後の調査で張り切っていた。 ○事故のその後 調査していたはずの遺跡の姿は無く、15年たっても船の残骸や遺品、遺体は見つかっていない。

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