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某中学校の国語科教師。主に古典を担当し、書道部の顧問をしている。大学では文学部に属し、司書資格所有。よく目が怖いと言われる。体格の割にはタフで頑丈。 一人称は私・僕、二人称は君or貴方。寡黙で無表情気味だが、礼儀正しく実直。眼鏡を外すと性格が変化し、冷静ではあるが表情や感情が豊かになり全体的に柔和になる。いずれにしても人畜無害。生徒からは慕われも嫌われもしていない。また問題児や素行に問題のある同僚を見る目が特に怖いと言われ、そういった人間からは明確に苦手意識を持たれている。 かつてのいじめの経験から眼鏡をかけることで見る世界を客観視しており、無意識に壇上に上がる演者を見ている観客のように他者の言動をつぶさに観察し、心情や心理を読み取っている。この行為自体自覚していないため、目が怖い理由は大体これだが、本人に悪気はない。 学生時代のいじめだけでなく、家庭環境にも問題があり実母が亡くなった後、父親は多くの女性と再婚を繰り返したがいずれにしても虐待(性的なものも含む)やネグレクトに等しい扱いを受けてきた。何人目かの父の再婚相手がDVを警察に訴えたことで劣悪な家庭環境やいじめが露見。玄朗自身は母方の伯父に保護されることになった。そうした背景からアイデンティティが曖昧になり、伽藍堂のような人間になった。また女性に対しては強い不信感を持つと同時に弱い者として同情的、男性に対しては父といじめの首謀者である大村によって恐怖心を持っており、眼鏡をかけているのはそうした部分を表面化させないためのものでもある。 自殺した女子生徒に対しては、後悔と自責の念にかられており、かける言葉や話を聞く態度を見せるべきだったと思っている。一方、自殺やその理由には疑念を抱いている。 40【夜に弱い(D)】デメリット経験点+40 夜には、すぐ眠くなる体質である。深夜0時を過ぎても活動しようとすれば、〈アイデア〉および〈知識〉ロールの成功の範囲がそれぞれ1/2(端数切り上げ)となる。ただし、早起きは得意である。 64【実は生きてた】 生き残るすべに長けている。死からの生還(“クトゥルフ神話TRPG”64P)のチャンスが通常の次ラウンド以内ではなく、5ラウンド以内に伸びる。

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