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◆特徴表 【4-6／寄せ餌／D：50】人間以外の動物に好かれやすい。誘拐されれば殺されずに監禁されるか、もっと酷い目に遭うこともある。 【2-2／影が薄い】生まれつき目立たない。＜忍び歩き＞＜隠れる＞に+20％ ◆カラーコード：#008080 ◆UN.ハイドン UN.⇒Urban legend Name⇒都市伝説名 交響曲第94番-ハイドン 『驚愕』の愛称で知られている。驚愕とは感情の突発的な噴出であり、悲しみとも喜びともどちらともとれる表現。 HO1を街中で見つけた時は正に『驚愕』。感情が全て塗りつぶされて、世界が広がる感覚。霧が晴れる。そこで初めて”世界”を認識したかのような『驚愕』。 ◆人称 一人称：私、俺、僕、ウチ、ハイドンさん、ハイドン、自分、人から呼ばれた時にそのまま返事する（「新人～」「はい、新人です！」） 二人称：キミ、あなた、アンタ、お前 三人称：～さん、～くん、呼び捨て ◆趣味 家庭菜園（春夏：ミニトマト・ピーマン・エダマメ、秋冬：ジャガイモ・ほうれん草） 学生時代の癖で、今でも成長記録も付けている。写真、丈、色など… 中学校では家庭科部、高校では園芸部に入っていた。家庭科部での活動の一環でトマト・ゴーヤ・へちま・サツマイモ・枝豆。園芸部では学校内に食育プロジェクト用の菜園があったため、多数の野菜を年中育てていた。 田舎だったため、近くの農園にも手伝いに行っていた。おじいちゃんおばあちゃんに大人気（？） 背の高いところに鳥除けのワイヤーかけたり、鎌で草刈り…もう得意よ。頭にタオル巻く姿超似合う（？） ◆特技 あやとり、かくれんぼ、草刈り、雑草抜き ◆趣向 好き：刺激物 嫌い：パイナップル（キシキシする） ◆前職 とび職。つまり雑用。 ◆武器 ハイドンさんは畑で芝刈りをしていたので鎌の扱いが得意です。 実はワイヤーも農園で使っていました。あまり得意じゃないです。 ◆住処 役所の寮に住んでいる。 カリフォルニアキングスネークと同居している🐍 なんか寂しかったからペット飼ったらしい。 ～～～以下後遺症～～～ ▷【■■■■化】期間：永久 「■■■■」という■■■■。傘とUN.ハイドンは2人で一つ。 ～～～以下通過シナリオ～～～ 2022/07/29～30【夜空様作　ようこそ！迷冥市役所都市伝説課へ！】KP柚子 ◆END.5──ようこそ！都市伝説化へ！──両者、驛ｽ蟶ゆｼ晁ｪｬ蛹� HO1担当者：傘／0404、HO2新人：UN.ハイドン／紅子 「これからも、ずっと一緒だよ」SAN80→73→88 罪：目星97,4、大鎌4,99、POW99、SANc2,297,98 ～～～下記、都市伝説課HO2バレ～～～ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ あなたは幼少期両親からひどい虐待を受けていた。 生半可なものではなく生死を彷徨うレベルだ。毎日毎日、幼いながら今日を生き残れたことに感謝していた。 そんなあなたには一つだけ楽しみがあった。それは市役所の職員が訪ねてきてくれることだ。両親は市役所の職員をひどく恐れており、職員が訪ねてきた日1日はそれ以降暴力を振るわれることもなく、穏やかに過ごせたのだ。 しかしそれも長くは続かずあなたは両親からの暴力でついには生死の境を彷徨った。頭に強いダメージ負い、そのせいで小学校から今までの記憶がぼんやりとしか残っていない。 その後は施設に預けられいまの今まで過ごしているが、後遺症なのか意識があまりはっきりしなかった。常にぼんやりとした意識の中にいたが、HO1を見かけた時にその意識は急速にはっきりした。あのとき自分を気にかけていた職員であるとはっきり思った。 また貴方は両親からの虐待から逃れ施設に保護されてからというものや人ならざるものに好かれやすくなってしまった。異形のものを目の当たりにするのが日常となってしまったのだ。 その縁があってか、ないかはわからないが貴方は非常に影が薄い。 面接を担当した都市伝説課の職員には「向こう側と随分縁がこいみたいだ、都市伝説課に配属したほうがいいよ」とのお墨付きだ。 ただそこにHO1もいるため貴方は自身の境遇改善、およびHO1に会うために都市伝説課へと赴く。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ◆経歴 両親は顔には傷をつけない。顔は好きらしい。年中長袖なのは日光アレルギーと学校に言っていた。 殴る蹴るは当たり前。胴体部分にじっくりと蝋を落とされたこともある。右目の周りと左胸の心臓に近い部分に入れ墨を入れられた。両親曰く『愛』らしい。 鍼灸にハマった時はひたすら刺された。痛みに体を跳ねさせるとより深く刺された。刺繡針は刺さると痛い。 数々の暴力はトレーニングのためだとか強い体を作るためだとか言っていたような気がする。 喉奥への酷い圧迫は呼吸を制限される過酷な状況下でも生きられるように…今以上に過酷なことがこれから起こる事なんてあるのか？ タバコの火を押しつけられて熱くて痛かった。両親は白地に赤が好きらしい。 毎度毎度、意味のない暴力は行わなかった。両親の中では意味のある愛だと言っていた。理解はできなかった。でも愛してはいるらしい。 体を酷くキツく上げられて裸で天井から吊るされた。サンドバックだった。上からも下からも色々垂れ流した。 お風呂は熱い。10000数えないと出られない。たとえ数え終わったとしても、両親が迎えに来るまでは上がれない。 その日も変わりなく根性焼きや手酷い暴力を受けた後、両親が「パパ♡そろそろ女の子が欲しいわ♡」「そうだねママ♡じゃあ明日準備してくるよ」そういう会話をしていたのをぼんやりと聞いていた。 妹かぁ、妹が産まれたらこんな痛い思いは半分で済むのかなぁ、でも、そっかぁ、可愛いと良いなぁ…って他人事みたいに考えていた。 次の日、まだ子作りの仕方なんて知らないし、どこからか連れてくるのかと思っていたら風呂場に連れて行かれて去勢された。 父親に羽交い締めにされて母親にブツを切り落とされた。 痛みにもがき暴れて今まで上げたことのないくらいの声を上げた。激しい痛みに耐えられなくて意識が飛んだ。 腹に穴が開くような慣れた感覚で目を覚ます。一瞬意識が覚醒するも、視界も音も膜が張ったようにぼんやりとしていた。痛みで意識を手放す前の感覚とは少し違って、体全体が熱くて頭が重い。吐きそう。 臭いだけは妙に鮮明で、両親が毎晩飲んでいるお酒のにおい。それが自分からする。 『こらこら、お風呂場で寝たらダメだろう？ほら、パパが一緒に入ってあげようね。』 首を掴まれる。 いや、いやだ、なんとか逃れようと四肢を揺らす。 『そんなにパパと入るのが嫌かい？やっぱり小学生でも女の子だね、ママを呼んであげようね。でもお風呂場で暴れてはいけないよ』 ゴッッ 『転んで頭を打ってしまうからね』 遠くで父と母の話し声が聞こえる。 『そう、こま　　た　　。わた　があたま　あら　てあげ　わね。』 頭を掴まれる感覚。 目の前には両親の笑った顔と、自分の顔。 ーーばしゃん ーーざばん ーーばしゃん 断続的な息苦しさ。 頭をお湯の中に何度も漬けられては引き摺り出される。意識を飛ばすこともできない。生きたい。 苦しい。嫌だ、たすけて、こわい、しんじゃう、しんじゃうよ、ほんとうにしんじゃうんだ、おねがい、やめて、ごめんなさい、おんなのこでもなんでもなるから、ごめ ぶくぶくと気泡の弾ける音が続いた後、水音はならなくなった。 ◆異形のものについて 以降の記憶は酷く曖昧で、でもそれなりに楽しんでいたと思う。 何度か金縛りに遭っていた。体を這うぬめりとした感触とか、締め付けられるような苦しさとか。 道端でしゃがみこんでいる女の子に声をかけたら一つ目だったとか、ひたひたとついて回ってくる足音とか。 夜の学校とかマジでやばい。色んなとこから色んな音が聞こえてくる。 バイト帰りの夜道は『何か』に追いかけられるし、ぶっちゃけ毎日戦争。 幼い頃はわけも分からず着いて行って崖から落ちそうになった事とかあった。施設の人に止められてから『その人』がいる方を見たら、崖の先、空中に立っていた時はびっくりした。 気をつけよって思ってからは、そういうものを見る度に目を逸らしていたので逆に狙われたりした。 中学終盤くらいからはもう慣れて日常になっていたし、気さくな老人の幽霊とかと話したりしたこともある。将棋とかした。 ◆嫌い 水やお湯の溜まっている所（スープとかは大丈夫） 海とか川とか湖とか、お風呂とか、その他水が溜められているもの ◆性別 「女の子が欲しい」という一言によって去勢された。意味が解らん。 ド素人による家畜用の去勢器具によって無理やり陰茎の切除をされたため、その後保護され適切な治療を受けるも、去勢にあたり戸籍上の性別の変更を余儀なくされた。ばかちんが！ あの時の両親の嬉しそうな声や笑い声をふとした時に思い出す。 ◆本名：和苦 茨滓（おく しおり）【No.94】 94＝くし 和：穏やか、苦：くるしい、茨：人生茨の道、滓：カス・劣等なもの・つまらぬもの ◆ずっと一緒にいる人：https://charasheet.vampire-blood.net/4579580 ◆後遺症 ▷【都市伝説化】期間：永久 「職員さん」という都市伝説。傘とUN.ハイドンの二人で一つの怪異である。 困ったことがあるなら迷冥市役所の二人組を訪ねるといい。何でも解決してくれるはずだ。 探索者は人外化。普通のシナリオには参加不可。人外探索者、タイマンなどはOK。 ※場合によっては2PLでのシナリオ参加が可能（探偵・警察などの依頼を受ける立場の物など） ※ちなみにお互いが望めば好きな姿をとることも可能。怪異らしい見た目になることもできるぞ！

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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