タグ： まつざと はる

■キャラ設定 ▼性格 責任感が強く、優しい性格。人の話を聞くことが好きで、警察官時代は絵に描いたような人に好かれる良い警官だったが、事件がきっかけで退職。現在は、貯金を少し切り崩しながらアルバイトで生計を立てている。 自分の能力に関しては自信があり、物事を上手くこなすことが得意な反面、想定以上のことの対処が苦手。 ▼HO2に関して 大切に思っているものの、深く踏み込みきれず、少し気まずい様な思いを抱いている。 ▼得意苦手/好き嫌い ・得意：体を動かす ・苦手：びっくり系のホラー/夜 ・好き：人と話す ・嫌い：殺人(責任が取れない物事を起こすこと) ■ハンドアウトメモ ▼ハンドアウトによる補正 ●〈精神分析〉+60% ●〈交渉系〉2つ-10% ●APP-1 ▼過去 君は優秀な警察官だった。 ある日の深夜、一本の通報が入る。受話器を取ると、一方的に男の声が聞こえた。 「これから子供と共にエデンへ向かいます」 「私達は〇〇に住んでいます」 悪戯電話かと思ったが、男の常軌を逸した声色に嫌な予感がして男の言っていた住所まですぐに向かった。 到着した家は真っ暗で、呼び鈴にも反応はない。扉を確かめれば鍵がかかっていない。暗闇の中手探りで捜索していれば、白い光の漏れる部屋を見つけ、そちらへ足を運んだ。 そこでは、暴れる子供を風呂場に沈めながら笑う母親がいた。 強い白の光が浴槽に張られた水に反射して目が眩み、気づけば自分が子供を風呂場から助け出しリビングに戻っている所までしか覚えていなかった。 改めて風呂場を覗けば脱衣所の明かりに照らされた、うす暗い浴室で夫婦が死んでいた。 自分が殺したのだと、何故か直感的に君は理解する。 しかし、事件は両親による無理心中という事になった。事件後、君は警察をやめて他の仕事を始めた。 ▼悩み 君は最近ストーキングされている。相手は何者か分からないが、遠方からのシャッター音や視線を頻繁に感じているのだ。 このことは心配させるわけにもいかないのでHO2に黙っているのだが、いつか自分に何か起こるかもしれない。 そう日々の中で薄々感じている。 ▼特記事項 ●職業技能は『警察官』で取得して構わないが、現在は別の仕事をしている。 ●君は自分自身の精神を落ち着かせるために様々なケアを試し、今は昔ほど疲弊はしていない。 自分自身に精神分析を使用できる。だが、人を殺めた過去は無意識下に居座り続けるだろう。 ●君は6年前の殺人以降、人を殺したことはない。過去に警察官として働ける程度には正常な人間だとよい。また、自分の行動にひどく疲弊している。 ●発狂した場合は【心因性視覚障害】に固定される。発狂が解除されるまで君の目を必要とする技能は半分になる。 君は夜が怖い。闇の中に1人でいると、漠然とした恐怖が襲いかかってくる。夜は明かりをつけないと眠れない。 事件以来、君の瞳は世闇のように深く、夜が怖い。 ※ノクトフォビア：夜が怖いに近い症状を患っている。(基本ルルブP142)

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