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▼ぐりむ・はーうﾞぇす　607D8B 2015刑事/職業Pt:300(EDU*20) 銀髪？の男。顔は強面かつ細かい古傷が多く目の下にはクマがある。 身長自体はそれほど大柄ではなく、この国では平均的な身長をしており体格による圧はないものの仏頂面で いつも眉間に皺を寄せており、への口をしているためか近寄りがたいと距離を置かれることが多い。 そのことに対して本人は気にした様子はない。人付き合いは全くなく、勤務外の付き合いなど以ての外だが 勤務態度は良いため、”仕事中”は普通に挨拶もするし喋りもする。昔はもう少し表情が豊かだったらしい。 今は笑う事もなくいつも不機嫌そうな顔をしている。 ※ルルブP.41加齢ルールによりEDU+1(14→15) ▼特記 制服を着ているか、警察手帳を提示すれば(信用)と(説得)+20％のボーナス。 ただし、何らかの理由で警察に敵意を抱いている者に対してはその限りではない。 ▼性格/追加思考 性格:沈着冷静/臆病 追加思考:年上が苦手/人付き合いが苦手 ▼特徴表 4-6 寄せ餌:人間以外の怪物に好かれやすい。誘拐されれば殺されずに監禁されるか、もっとひどい目に遭うこともある。 6-4 実は生きていた:生き残るすべに長けている。死からの生還(p.64)のチャンスが通常の次ラウンド以内ではなく、 　　5ラウンド内に伸びる。 ※デメリットによる追加Pt:40 ▼追加設定 性感帯:腰/下腹/胸 3-6 前戯が得意:経験あるいは才能により、前戯で盛り上がらせるのが上手い。 　行為に及ぶ際、相手のPOWを1減らす、感度を1上げる、いずれかの状態で開始することができる。 3-8 口淫が得意:口を使って責めるのが得意。舌のテクニックが優れているとも言う。 　舐めたりして攻める場合、与えるPOWダメージ+1。 ・甘いのが好き ▼イメソン テテ(近藤 晃央) ▼不定 ▼攻略済みシナリオ ・SSS.S END_2 王の帰還 　∟俺が選んだことは、正しかったと…言えるだろうか。(2023.3/18.21.4/8) ・なんかぽこぽこハートが出てくるんだけど！？ KPC 　∟………良いのか。こんな(4/10) ・ハムスターめっちゃ逃げる 　∟これ……ちっちぇ(4/20) ↓※以下、SSS.Sネタバレ ▼HO4 死を纏った戦士 あなたはもともと別の部署出身の人間で刑事課に来る前は「SWAT部隊」にいた。 4年前親友を亡くしている。その時に部署を移動した。 亡くなった親友のエリックとは気の合う友人でFBIになってから初めてできた友人だった。 何かと話が合いよく一緒に遊んだり仕事でもお互いのことを支えあう相棒に近い関係で あなたにとっては親友と呼べるほどの仲だっただろう。 彼は4年前のある日行われた人質救助作戦で行方不明となり、後日エリックのものと思わしき死体が発見された。 その後死亡が確認され葬儀があげられたのだ。 なぜ彼が死ななくてはならなかったのか、失うことの恐怖からあの日以降親しい関係のものを作らないようにしていた。 亡き友人の分も自分がこの街を守ろうとあなたは考えている。 ※SWAT部隊は各州の警察組織内で編成されている部隊ですが、本シナリオではFBIにもSWAT部隊があります。 現在の年齢は28歳以上 あなたは[親友の死の真相を知る、仲間を守ること]を大切にしている。 ▼特記 [1] SWAT部隊出身 戦闘技能が基本的に初期値が50、＜拳銃＞にはさらにボーナスで+20される。 SWAT部隊とは米国警察の特殊部隊。特殊火器を装備し、凶悪事件など特殊任務に機動的に対応するための警察部隊である。 [2] 部隊に入り訓練を積んでいた身であるため咄嗟の判断が早い、DEX+1 ▼事前情報 ●ASL人質救助作戦 テロリストが10日間にわたって大使館に立てこもり大使館の人間が人質となって軟禁された事件。 当時あなたとエリックはこの救助作戦に参加していた。エリックは救助活動を行う過程でテロリストによって死亡している。 大使館を襲ったテロリストは「Giraffeman（ジラフマン）」と名乗りこの事件後逃走。 未だ捕まっていない。 ▼NPC あなたには忘れられない友人がいる、「エリック」だ。 ▽エリック・グッドマン（28） B型　11/22生まれ 趣味:筋トレ/読書/ドライブ SWAT部隊。 あなたとは非常に親しい関係性だった責任感が強く頑固な一面がありなかなか折れないところもあるが基本は性格はいい。 一度決めた道を最後まで通す芯の強さがあった。 苦しんでいる市民を救うべく鍛錬を怠らない勤勉さと見知らぬ誰かに命を懸けれる信念がある。 仲間からの信頼も厚く信頼された人間だろう。 ▼名前の意味 Grim:死神(The Grim Reaper) Hardes:ハデスをもじったもの　死を纏う戦士 ▼HO込みの備考 両親は自身によく暴力を振るってきていた。なぜこんな事をされるのか分からないまま、たまたま近くを通りかかった警察官により 虐待の可能性があると言う事で、施設に保護される事となる。この事で親と同年代の人間に対し苦手意識があるのと 腕を振りあげられる動作に対し、反射的に身構え応戦する癖がついている。 風の噂で聞いたのは両親は頭が内側から割れたようにして死んだという話だがにわかには信じられず、葬式にも行かなかった。 その後は反抗期などもあったものの両親のようにはなりたくないと、あれが反面教師となったおかげか グリム自体は暴力を好き好んで行わない人間へと育ち、助けてくれた警察官への憧れからかFBIを目指す。 望んだほど体格は恵まれなかったが平均以上ではあり、運動神経は恵まれていたためFBIになる事が叶う。 過去のトラウマがあるものの持ち前のメンタルによって標的と認識した者に対しては臆せず立ち向かう事が出来だ。 しかし元々の顔つきが近寄り難さを醸し出している事と虐待が理由に人付き合いが苦手な性格が合わさってしまっていたせいで FBIに所属してからと言うもの中々、交友が上手くいかなかった。 そんな時エリックに話しかけられ、最初は疑っていたが根気強く話しかけられた事で次第に会話をするようになる。 自主練やドライブと言った共通の趣味もあったためか距離が縮まるまではそう時間はかからなかった。 自分とは正反対であるエリックであったが居心地の悪さはなく、寧ろ心地よさを感じていたいたのと同時に 他者との距離を詰める事が上手く、人望に恵まれた彼に酷く惹かれている自分の気持ちにも気が付いたが 今まで異性愛者だったためその気持ちの整理が付かなかった。 認めたくないという気持ちもあったかもしれないがそれ以上に気持ちを伝えて今の居心地のよい関係が崩れるのを恐れ、 友愛以上のモノはなにも伝えずに親友である事を選びお互い気の知れた、親友である関係を維持してきた。 現にエリック以外の男にそういった感情は持ち合わせなかったため、一時期の気の迷いなんじゃないかと言い聞かせている。 何故か自身は運が良いのか前線で怪我をしても致命傷にはならず必ず復帰出来ていたため代わりに付け焼き刃ではあるものの ないよりかはマシだろうと医学知識や、トラウマを抱えた仲間を少しでも支えになってやろうとメンタルケアなども勉強してきた。 勉強したことはそれなりに役に立ち、仲間の力にもなっていて順風満帆な日々だった。 あの時が来るまでは。 テロ事件以降は自身の不甲斐なさに逃げるようにSWAT部隊から離れ通常のFBIへ。 元は黒髪だったのだが、ストレスによって色が抜けた。若白髪、物は言いようというならシルバーブロンド。 それだと言うのにも関わらず、目の前には同じ名前の同じ属性の男がいる。悪夢のようだ。 どうしても好きだった親友の面影を他人だと言うのにも関わらず重ねてしまう事に申し訳なさと自己嫌悪を抱いている。 好きだったエリックはもう死んだというのに。埋葬をすませているのに、それでも重ねて目で追ってしまう時があった。 違うと分かっていても尚、惹かれてしまう事に気付き意図的に冷たい態度やあしらう仕草を取る様にしている。 毎晩夢を見る。あの時、俺がああしていれば、こうしていればと考える。変わることの無い過去を見ては魘されている。 何故エリックが死ななければならなかったのか。あんなに人に好かれ信用され、人望のある人間は死ぬべきではなく 人付き合いが苦手で彼がいなければ孤立していたはずの自分自身が死ぬべきだったんじゃないのか。 己の不甲斐なさを自覚しながらも事件の真相と仲間を守る意志は揺るがない。どんなことがあったとしても、変わる事はない。 この四年間、あの時あの瞬間味わった大切な人を失う無力さと力無さを二度と味合わないために頑張って来た。 俺は、エリックを　このチームを守って見せる。アイツが持っていた正義感を俺は引き継ぐ。 仲間の信用を、信頼を失おうが。俺が命を落とそうが些細な事だ。重要なことじゃない。 生きた理由はただ一つ、お前たちに向かう悪意は全部俺が撃ち落とす。 今度こそちゃんと、俺は守れるだろうか。大切な人たちを。 二度と失う恐怖を味わいたくないために距離を取る弱い俺を、どうか許してほしい。 同じ部隊に所属し、親友でありながらお前を助ける事が出来なかった弱い俺を許してくれとは言わない。 結果は行動で示す。 この四年間は無駄じゃなかったと、それだけでいい。証明できれば俺がこの四年間、無様に生きた意味があったと言える。 エリックに抱かれたかったらしい。その面で？ ▼AF ・ドリームランドのハムスター 　公太郎からプレゼントされた彼の大切な友人。探索者によく懐き、愛らしい仕草で癒しを与えてくれる。 　セッション終了後、あるいはセッション中で家に帰った場合などに触れ合うことによって一日一回、 　即座に正気度を1d3回復することが出来る（このAFをセッション内で持ち込み可能かどうかはKPと相談すること） 　寿命はリアルタイム換算で5年とする。 　探索者が愛情を注ぎ大切に育てたなら、いつか公太郎の元へ還った際に、 　きっと転生せずに愛する主を待っていてくれることだろう。

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