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二階堂 澪(にかいどう みお)(29) 階級:警部 誕生日:2/10 好きな物:推理小説、食べること、正義 嫌いな物:毛虫、酒(というか苦手…飲めない) 特殊犯罪捜査課(通称:零課)のリーダー。 男性優位のこの警察社会内で若くして女性リーダーということで少し引け目を感じてるところはあるものの、仲間に弱い自分は見せたくはないので気丈に振舞っている。 食べることが大好きでストレスは食べることで発散してる。食べた分だけ筋トレするので割と筋力はある(STR13) リーダーとしても仲間のことを気にかけてはいて、この特殊な課の中で心身ともに疲労した仲間を宥めるスキルは独学でだんだんと身につけていった(精神分析)(説得) (⚠️以下庭師HO1秘匿バレ注意⚠️) かつて生きていた同僚、相模原涼とは恋仲にあった。 たまたまチーム内で同じく女性警察官だった相模原とは出会った時に意気投合を果たす。結成当初零課のメンバーとして気張っている二階堂を隣で支援してくれていたのも相模原であった。そして自分に優しく接してくれる相模原に対して次第に恋心が芽生えていき、同性でも関係ないと、相模原と付き合えることになった時の感動は未だに覚えている。 一緒に食事にも行った。お互いの家に泊まった。手を繋いで、街中を二人で歩いたこともあった。滅入るような仕事でも傍に相模原さえいればなんでも出来る気がした。ただこの関係がバレると相模原にも迷惑がかかると思って、信頼してる皆にも話すことは出来無かった。 ―涼に似合う指輪を見つけたんだ、今度の休みには渡したい。彼女はどんな顔をしてくれるだろう… しかし、その願いは叶うことなく彼女は事件に巻き込まれ殉職した。 そこにあったのは助けられなかった後悔と犯人への憎しみだけ 庭師は必ずどこかにいるはずだ。 この私が必ずこの手でそいつを捕まえ、罪を償わせる。 たとえその先が地獄だったとしても 【シナリオ経過後】 相模原に渡した指輪は少し血に濡れていたが渡すことが出来たよ。いや、正確には既に渡していたのに私が忘れてしまっていたんだ。 今まで苦しんでいたのに気づけなくてごめん。2度も私は君を撃ってしまった。とても悲しいけど、でも君を救うことが出来たのなら私は、罪を償えたのだろうか。 最後に君を見送るとき、指輪とても綺麗だったよ。私の見込んだ通りだった…でも本当は生きていて欲しかった。生きて「幸せだ」と笑って欲しかった。もう一度だけ「澪」と呼んで欲しかった。君の元には行きたいけど、でも少しの間だけ待っていてくれ。 愛しい君に誇れるように最後まで生きて、向こうで君と幸せにわらいあえるように。 だからそれまではさよならだね、涼………

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