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◆HO3：忠実なる使用人◆ ★DEXを14～18で取得してください。 〇職業：用心棒2015(P14) 職業技能ポイント＝STR×10＋EDU×10 用心棒の特記：人間や自然界の動物の死体を見ても正気度ポイントを失わない。 ただし、超自然的な原因で死に至ったことが分かれば通常通り処理する。 〇特徴表：鋼の筋力(2015のP19) ダメージボーナスが一段階向上する。 (1d4→1d6に変更) 〇特徴表：目つきが悪い(2015のP19) APPを-１、信用に-10％ 〇日本刀、脇差について ・脇差『狡兎狩』は基本的に二本常備。 ・練習用木刀は館の玄関入り口辺りや、リビングに置かせて欲しいです…！ (普段出入りするような場所にって意味です) ・日本刀『走狗』は高価なものなのでパーソナルスペースに安置してあります。 ※脇差二本の装備の関係上、重量によるイニシアチブの減少を加味していただいて構いません。 KPさんの裁量にお任せします。 打刀『走狗』(そうく) 「狡兎死して走狗煮らる」に由来した名を冠する。 元は名を持たない刀であったが、酒々井家の当主が時代は移り“必要の無くなった”酒々井家への皮肉として名を与え、代々受け継ぐように伝えた。 脇差『狡兎狩東逖』(こうとがりとうてき) 「野を駆ける兎を一本目の投げで動きを止め、二本目で仕留めた」ことから“狡兎狩り”の名を冠した脇差二本。 その名の関連性からか『走狗』とセットで酒々井家に安置されていた。 ◯概要 一人称：私、俺 二人称：貴様、〇〇様、呼び捨て 頭夢児家に仕える使用人。 腰に脇差を二本携えた片目の男性。 身寄りが無く、三本の刀剣と共に捨てられていたらしい。 幼少の頃から身近にあった両親の私物と思われる刀剣を大切にしている。 身寄りのない自分を育て上げた恩義があり、きまりやしきたりには厳格。だが、例外もある様子。 外部の人間にはかなり懐疑的な考えを持ち、初手から警戒心つよつよになる(ガルルルル) 側から見たら番犬のようなやつ。 ◯酒々井家 江戸時代には幕府お抱えの幕臣の家系だった。 その役職は隠密活動、諜報活動に限定された間諜、よりオタクらしく分かりやすく表現するならば“御庭番”に属するものだと伝えられている。 中でも酒々井家は荒事専門で「“幕府の狗”として江戸市中、遠国に潜む“隠兎”を狩る」役割を任せられていた。 明治維新以降は新政府へ渡り、同様の役割をこなし次第に裏社会では名を轟かせる一門となる。 だが終戦後は急速にその影響力を無くしていき、今では歴史の陰に埋もれ血も途絶えようとしている。 流派はない、我流。

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