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クトゥルフ PC作成ツール
葛城 真琴
ID:884365
MD:31e6db19a4d6f0c92d14a2532996817a
葛城 真琴
タグ:
砂糖菓子七つ
命の命題卓
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
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(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
非表示
簡易表示
通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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通常表示
<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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通常表示
パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
葛城 真琴(かつらぎ まこと) ・連載を三本持っている作家。作家としては異例の純文学、ミステリー、絵本とマルチに連載できる力を持っており純文学に一番力を入れているが人気が一番高いのは絵本。 ・NOと言えないため、友人を月単位で養っていることもしばしば。 ・傍若無人な友人に囲まれているため大学時代から全世界を巡ったことがあり、死線を何度か乗り越えている。 その道中で遭遇した怪異現象のせいでオカルトに少し理解がある。 友人のひとりに考古学マニアがおり、彼の紹介であれよあれよと「世界ではじめて脱皮した蛇の皮」といわれるものを持たされて考古学研究会に入らされた。 人間性 1_15_24 一見執筆に関して「ドライ」だと思われているがいろんな場所を見て回り自分が書きたいと思ったものしか書かない「硬派」な面がある 境遇 65秘密 可愛いものが好きで、見つけるとメモ帳に書き止めたい衝動にかられる そのときの目が血走っているので引かれないように秘密にしている。 目的 15命令 真琴は担当の編集から面白いネタを探してこいと命令されている。そのため積極的に行動することを強いられているんだ!! 大切 11栄光の時 はじめて連載が決まった時、悪友たちに心のそこから祝福されたことが大切なものであり、このことが今でも真琴が悪友たちと交流をもつ理由である 出自 25闇の一族 自分が政府の命を受け暗躍する闇の一族だと気づいたのは中学二年の夏である。三年ほど活動をしたあと、高校三年の冬に一族と決別したが今もふと闇の一族の一員であったことを思いだして苦しむことがある。 ・真実 中学二年の夏から高校三年の冬まで中二病を患っていた今も時々そのことを思いだして悶絶することがある。 雪の降る夜に 葛城真琴の独白 触手の一撃によりビルから叩き落とされて、ボクは一度意識を失った。気づくと一面が白く輝く空間の中にいた。 その空間に何の疑問も持たず、おもむろに今までを振り返る。 最近は、事件に巻き込まれてばかりで疲れたとボクは深くため息をつく。 しかし、嫌ではなかった。あの凄惨な事件をむしろほんのちょっと楽しんですらいたぐらいだ。 薊くんは時々物騒なところがあるがとても礼儀正しく優しい好青年であり面倒見もよい。 未那ちゃんははじめ文通をしていたツッキー(想定23歳黒髪ロングの和服美人)だとわからずにとても困惑したが、やはりツッキーらしく芯が強く、誰にでも礼儀正しく接する点はとてもポイントが高かった。 そして、八色改め咲八くん。彼には色々思うところがあったけれど結局怒る気にはならなかった。 彼はあの方法しか拠り所がなかった。心がボロボロになりながら見つけた方法を頭ごなしに否定することは出来なかった。 だから新しい方法を提示した。自分を殺した相手にそんな情けをかけるのは彼の苦悩を若い頃の自分の苦悩と重ねて見ていたからかもしれない。 本当に、本当に、彼らとの時間は楽しかった。 そして、今はっきりと気づいた。そろそろ自分は死ぬ。 今度はちゃんと記憶がある。自分は触手に吹っ飛ばされて地面に叩きつけられた。 目は開かないし、手足も動かない、体がだんだん冷えていくことだけが確かに感じられる。 わかってはいた。自分は本来なら死んでいるはずの人間で、ズルをして死ぬまでの時間を延長していた。ならここで死んでも延長されたことに感謝こそすれ文句を言う筋合いはない。 精一杯生きた。それだけは胸を張って言える。 なら醜くもがくことなく人として死ぬのがいいと思う。 薊くん、未那ちゃん、咲八くん。さようなら、おやすみなさい。 皆は、今どうしているんだろう。無事に倒せているのかな薊くんがいるんだし最悪の事態にはならないだろう。あ、そういえばこの事件は元々ボクが人間になれるかもしれない方法が載っている本を取り返すものだった。情けないなぁ。当事者のボクがこんなところで脱落するなんて。本当にごめんなさい。こんなことに巻き込んでしまって。 こんなに死ぬまで長いなら最後に一目でいいから三人に会いたかったな。でも、やっぱりもうダメかも知れないどんどん寒くなってきた。 三人へと思いをはせつつも、ゆっくりと体が冷えきっていくのをしっかりと感じる。 先程まで死を待つだけだったのに今は違う。怖い。このまま何も出来ずに終わっていくのがとても怖く感じる。 未那ちゃんに聞いてほしいことがあった。薊さんに聞きたいことがあった。咲八くんに教えておきたいことがあった。本にして書きたいことがあった。もっともっと長い時間を過ごしていたかった。 今思っている願いを噴出させる度に死ぬことが怖くなり目がじわりと熱を帯びてきた。 死にたくない。お願いします誰か助けてください。 自分の決定も曲げてボクは情けなく助けを求めていた。すると、声が聞こえたような気がして、無理矢理に目を開ける。 目の前には在沢先生がたっていた。その姿を見ると反射的にボクは言ってはいけない言葉を吐き出した。 生きたい。 醜くもがきたくないと考えていたのに急に手のひらを返すなんてとってもナンセンスなのはわかっている。色んな人に高説を垂れておきながら自分はこの体たらくなんて笑われてしまうだろうが、もう気にしない。 先生から差し出された血をすする。力がわくと共に何かが失わていく感覚に襲われる。おそらく本当の吸血鬼になったんだと思う。 人間としての葛城真琴は精一杯生きたと胸を張って死んだ。 そして生きたいと願った吸血鬼の葛城真琴が生まれた。 今のボクは生きたい。死にたくない。ちゃんと皆と事件を解決をさせよう。その後のことはその時考えよう。 今は早く皆の元に向かわないと。 独白終わり。 死んだと思ったら吸血鬼になった件 9巻 抜粋 ーーーー対人で戦闘になった場合「回避」とは相手の初動からどこを狙っているかを推測し、繰り出されるであろう相手の攻撃を受けないようにする技術である。 では、吸血鬼同士の戦闘であったならば? 吸血鬼の強靭な脚力を駆使した突進は常人からみれば成人の質量を持った弾丸のようなものであり仮に推測できたとしても身体が脳に追いつかず「回避」が意味をなさない。それは常人を吸血鬼と仮定してもかわらない。 だとすれば吸血鬼同士の戦闘では「回避」は存在しないのか?結論から言うと「回避」は存在する。しかし、吸血鬼の「回避」は人間のソレと大きく異なっている。吸血鬼の「回避」とは相手に攻撃させないこと。つまり相手が攻撃する前に先にしかけることで敵の動きを潰す。知性を感じさせない野蛮極まるこの技術を彼女ら吸血鬼は「回避」と呼ぶ。 抜粋 終了 今際のサイレン 対在沢戦 一週目 足に集中していつでも動けるよう力を込める。 目の前にいる在沢先生によく似たナニカは薊君の異能力により手負いとなり先ほど打って変わり余裕のない表情でこちらを睨んでいる。 静かにナニカが腰を落としわずかに身体を引く。 その動作を認めるや否や全力で前に飛び出し、ナニカがいたであろう場所を叩きつける。肉を掴んだ感触はなく仕損じたことに気づいた瞬間、首に激痛が走り血が抜けていく感覚を覚えながら左を向く。最小限の動きでこちらを躱し、正確に頸動脈に噛み付いていたことを瞬時に理解する。 (コピーっていうのは大なり小なり劣化してるんじゃないのか?) ナニカの模倣の完成度の高さに辟易しながらこのままいくともう長くはないことを悟る。 毎度毎度死にかけているが今回はシャレにならないことは経験則として承知している。抵抗しようにも腕を踏まれて身動きも取れない。 (ズルをして騙し騙しやってきたけど雪の洋館であったあの子のようにぼくもここらが死にどきなのかもな。6月にであった美月さんのように綺麗にスパッと終わってもいいのかもしれないなぁ。) 抵抗をやめ身体の自由を放棄したことで意識が薄れていく。 薄れる意識の中聞き覚えのある声が聞こえる。 在沢先生の声だ。 うまく聞こえない。 あまり聞こえなくなった耳を澄まして言葉の意味を理解しようとする。 (たぶん、ボロクソに言うんだろうなぁ。先生容赦ないだろうし。) 先に逝く申し訳なさと少し延長した命の終わりの達成感の中で在沢先生の言葉を聞く。 その意味を理解した途端に身体が熱を帯びる。 歯を噛み締め、血が滲むほど拳を握り締めようとする。内からとめどなく溢れる怒りを感じずにはいられなかった。 『地上でお前を待つのは、周りの人々が失われ、損なわれた、お前の本当の孤独だ。』 『こうしてお前が生き続ける限り、お前のせいで、お前の周りの人々は損なわれ続ける。一時期の救いでもあるが、一生の苦痛でもあるこの永劫を、ずるをして自責をして生き続ける覚悟が果たして本当にお前にあるのか?私にはそう見えない。』 『しかし、こうしてうまく死に時を見つけられた。よかったなお前に救済の手が差し伸べられた。静かに眠れ。』 「じゃあ、ぼくが死んだら先生歯をどうなるんですか?本当の孤独の中で自責しながら終わらない一生を生きていくんですか?」 発音できているかもわからないが必死に言葉を紡ぐがぼくの声は届かない。ぼくのことを意に介さないように先生の声がレコーダーのように繰り返し同じ言葉を言ってくる。 『地上でお前を待つのは、周りの人々が失われ、損なわれた、お前の本当の孤独だ。』 それをあなたは何年何十年も感じ続けてたんですか? 『こうしてお前が生き続ける限り、お前のせいで、お前の周りの人々は損なわれ続ける。一時期の救いでもあるが、一生の苦痛でもあるこの永劫を、ずるをして自責をして生き続ける覚悟が果たして本当にお前にあるのか?私にはそう見えない。』 そのことを承知してるから人と距離を置いて感情を押し殺して生きてきたんでしょう。ぼくがいなくなったら誰があなたを困らせるんですか。誰があなたを笑わせるんですか。患者と接してふと自分が化け物だと再確認して孤独を感じた時誰があなたに共感するんですか。誰が一生の苦痛を分かち合えるんですか? 『しかし、こうしてうまく死に時を見つけられた。よかったなお前に救済の手が差し伸べられた。静かに眠れ。』 イヤです。 まだ眠るには時間が早すぎます。 まだ一緒に戦ってる友だちがいるんです。 ぼくには帰る家がある。ほっとけない人がいるんです。 不思議と穏やかな気持ちになる。意識も清明になり今自分がやるべきことを見つけた。 「だから、その人の声で喋るな。」 夢から覚めると、頸動脈を噛み付かれてからさほどたっていなかったらしい。 何をすべきかはっきりわかる。だから声を大にして叫ぼう。 「ぼくは、家に帰る。何度繰り返すことになっても。」 まるで自分を置き去りにして世界が巻き戻し再生をしているような感覚に陥る。直感的に今の自分ではこれ以上異能力が使えないと自覚する。だから、今度は上手くやろう。そう心に誓い意識がなくなった。 対在沢戦 二周目 足に集中していつでも動けるよう力を込める。 目の前にいる在沢先生によく似たナニカは薊君の異能力により手負いとなり先ほど打って変わり余裕のない表情でこちらを睨んでいる。 静かにナニカが腰を落としわずかに身体を引く。 その動作を認めるや否や全力で前に飛び出し、ナニカがいたであろう場所を叩きつける。肉を掴んだ手ごたえはない。 瞬間ノーモーションで左腕を振り抜く。体勢が悪いため感触は浅かったがナニカの攻撃を「回避」することができた。 間髪入れずに素早くナニカに近づきそのまま飛び越えた。ナニカが体勢を立て直しぼくを捕捉しようとするところをかぎ爪で袈裟切りにする。薊によるダメージとあいまって上下に切断することが出来た。 対在沢戦 勝利 絶命したのを確認するとナニカの死体の隣に腰掛けてナニカに対して思いを馳せる。 在沢善乃は弟に望まれて人から吸血鬼になった化け物である。 人と共存するために人の真似事をする中途半端な化け物だ。 では人の真似事をする化け物の真似事をするこのナニカは人にも化け物にもなれないこの泡沫の存在は何を感じて何を思ってどうなりたかったのだろうか。 答えも出ないことをぐるぐると考え続ける。突然痛みを感じる、振り返ると不定形の化け物が手をかたち取っていた。血がぼたぼたとこぼれ落ちる。不意に今日は血液を一度も摂取していないことに気づく。返り血塗れの右腕をなんとはなしに舐めてみる。在沢先生とは違う味がした。在沢先生とはよく似た別物。その事実はナニカの存在は先生の模倣とは別の生き方ができたということを示した嬉しさとここで終わってしまう切なさでぼくの心をグチャグチャにする。 あぁ大変気にくわない。 どうしてナニカはここで死ななければならないのか。 あの不定形はなぜぼくの視界に入るのか。 どうしてこんなに喉が渇いてしょうがないのか。 全てが気にくわない。苛立ちが抑えられない。だから、あいつをぼくの視界から消そう。
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(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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