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イタリアの田舎町で暮らしている神父様。 小さい頃家族でイタリア旅行中、不慮の事故により両親が他界。当時から神父だった恩師に保護され協会が経営する孤児院で育つ。 今の名もその人につけてもらったもの。 彼に恩返しする為、また自身がこの地で生きる為に神父となり協会を継ごうとしている。 神父としてはまだ未熟な面もあるが相手の悩みや話を聞き、それに対して適切な答えを返せる幅広い知識を持つ。 と、見た感じ良識持った良い神父だが、両親が他界してから保護されるまでの間に散々な目にあっているので密かに人間不振気味。 自分を助けてくれた腐れ縁の男と恩師以外に対しては一線引いてしまい、どんな人物か見定めてしまいがち。 ただそれは人を信じたい気持ちも少なからずある為である。(彼に信用してもらえるようになると一気にチョロくなる筈 by中の人) 近頃、近辺の森林に害獣が増えてきており、退治になぜかかり出されている。 ✚覚えている呪文✚ 【霊体の剃刀】1d6ダメージ SAN2点とMP2点を消費 【ニャルラトテップとの接触】1POWと1d6の正気度。1フェイズ使用 　　初回は《幸運/2ロール》を行う。2回目以降は《幸運ロール》に成功すればOK 【シュド・メルの赤い印】 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ある犠牲により謎の館から生還する。 大切な人の傍に戻ることができて喜ばしい。しかしあれでよかったのか…他に道はなかったのかと時々考えてしまう。 俺は己の犯した罪から逃れようとは思わない…永遠に忘れることもないだろう。 あの人からの手紙を懐に仕舞う。 俺は一生この罪を背負いながら最後まで全力で生き抜いていくと、そう決めたのだから。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 日本から帰ってこない腐れ縁の男を探しに行ったら、不思議な街へとばされた。 そこに探し人はいないと解りつつ無駄にさまよい、住人に翻弄されながらもとある人物を信じたことで無事に脱出する。 たまには人を信じてみても良いかもしれない…僅かながらそう思ったカルロスだった。 【そして探し人は中山競馬場付近にいた。有馬記念が行われるまで日本に滞在する予定だったらしい。聖書で3発程殴った後、問答無用で連れ帰ったそうだ。】 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 参加シナリオ ・【悪意と愉悦の館】 ・【虚ろの街】 ・【正気の街】

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