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うじょう かれん。 既存探索者雨城武我の妹。 カウンセラー。現在は一人暮らしをしている。 明るく世話好きで誰に対しても気安い態度で接する。 人から相談事をされることが多くあり、それならばそれを仕事にしてみようとカウンセラーになった。 人の話を聞くのは元々好きだが、本人もよくしゃべる方で口が軽い。 実家が寺で、兄とともに修行をしていたことがある。 しかし、家業を継ぐ気はなかったので本格的なことは教わっていない。 だが、世の中には説明のできない不思議なことがあるということは理解している。 霊感は強い方だが教わった解決法は物理のみ。 マイペースで若干天然なところがある。 大の甘党で酒も好き。肉や魚はとくに控えてはいない。もつ煮が好き。 たまに気が向いたら甘いものを手作りする。和菓子が特に好き。 本人のカウンセリングのスタンスは出張お手軽懺悔室。 相手の話を全部聞いて否定せず肯定もしない。 吐き出す場所を提供しているという認識。 わりとそういうのを引き寄せる体質なためか、たまにガチのヤベー人やマジもんの取り憑かれた人と出くわすので何か対抗手段をとブラックジャックでの戦闘術を身に付けた。 悪漢が現れる度に手製のブラックジャックで撃退している。 実家で習ったのは棒術だったが自分の身長より大きい棒を振り回すのが無理だったので、遠心力でパワーを補え、かつ身の回りのものに応用が利くブラックジャックを獲物にした。 日常生活で長い棒を抱えた人は少ないので。 兄も華蓮に護身術を身に着けてほしかったので、上手く扱えるようになるまで稽古をつけられた。 もともと身体を動かすのは好きなのと、稽古中の兄は昔の性格に近くて安心するのもあり、最近まで実家に帰省する度に手合わせをしていた。 十数年前から兄の人が変わったように軽薄になってしまったのをもしや何か悪いものが憑いたのではと一時期疑っていた。 職業技能について 回避：兄曰く「お前が思う以上にこの世は不条理で平等だ」とのことで毎回手加減なしで打たれるので必死で避けた。あと棒術との仕合だとこちらから間合いを詰めないといけないので必然的に避けるのが上手くなった。 聞き耳：相手の話を聞きもらさないように注力している。 精神分析：相談者に寄り添い、心を軽くしてもらいたいといつも考えている。 図書館：相談者の仕事や好きなものの話を聞いて興味がわくと自分でも突っ込んで調べたりしている。 目星：仕事中は相手の反応をよく観察している。 説得：主義としてあまりしないが、相談者がより良い方向に向かえるようにアドバイスをすることがある。 オカルト：実家にいた頃に取った杵柄。 心理学：相談者の悩み、何が好きか、どういう性格でどういう心配があるかを考える仕事をしている。 ※※※※※※※※魔法使いの住む森ネタバレ※※※※※※※※ 探索者全員《魔除けの加護》を取得 一度だけ、シュブ＝ニグラスとその眷属で起こるSAN値チェックの値から-1D4できる。 ただし、使う場合はこのシナリオを知っているKPに限る。

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