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［ルルブ2015　私立探偵ベースに作成］ タロット占いを使って相談に乗りながら推理する童顔眼鏡の探偵。 明るく社交的で人の話を聞くのが大好き。 少年のような外見で初対面の依頼人からは不安視されるが、持ち前の話術(心理学、精神分析、言いくるめ)で信頼関係を構築して来た。 調査では子どもに混じって耳をそばだてたり、子どもと思って油断して話してくれる人から事情を聞き出したりと肯定的に外見を活用している。 よく年齢確認されるため、常にパスポートの複製紙は持ち歩いている。 人との出合いを通して様々な考えや事柄に触れるうち雑学に堪能(博物学)になる。 熟考するよりまず行動タイプであり、軽いフットワークでどこへでも行く。 **** 一人称：僕 二人称：あなた Etesian;地中海東部、特にエーゲ海一帯に夏から初秋にかけ吹く、乾燥した北風。 【十二星座館殺人事件】 ◇HO　天秤座　ラストネーム「Libra」 「正しさを量る」才能を持つ。 二度だけ正しい道、選択をKPに確認することが出来る。 KPはあなたから聞かれたことに決して嘘はつかないが、どうしても答えられないことには答えられないと返事をする。この場合は回数は消費されない。 才能豊かなあなたは、正義を知る天秤のように常に正しい道を見定めている。 不死を与える呪文を覚えた これは呪文の使い手に不死を与えてくれる呪文である。 3POWと3D6正気度ポイント、それから100のMPが必要となる。 これは名前のない太古の生き物と契約し、呪文の使い手の代わりに生き物に歳を取ってもらう。 ただし、何かしらの原因で地球上で死んだ使い手に生き物はとって代わることが出来る。 使い手の死体は太古の時間へ送られるだろう。 〈SANC〉1/1D3　〈神話技能〉+1D2 呪文を覚える場合は〈INT*2〉の判定 COC　「十二星座館殺人事件」　クリア ◆報酬 ・PCだった探索者はこの瞬間PLとなった。 ※決して探索者をやめたわけではない。 誰かに操作されるだけの存在から、自分の意志で選べる存在に変わったのだ。 そういう意味で、ここではPCからPLに変わったと表記する。 ※もちろん言葉通り受け取るのも、また自由だ。 ・生還1D10 ・全員生還1D10（NPC含む） ・特徴表の一つは暗黒の祖先に固定される。 ・探索者は変わらず超一流の探偵として生きているだろう。 ・あなたは何よりも自由だ。 ◆解説 ・アドゥムブラリが作り上げた電脳世界と現実世界が一つになったEND ・全ての無意識は繋がっている。つまり、電脳体は現実世界を見て、現実体は電脳世界を見る。 それは結局のところ、二つの世界が重なったという結果を生んだ。 ・二つの重なり合った世界は、前の世界ではない。 新しい世界となってようやくアドゥムブラリ、二次元の監視の目を逃れることができたのだ。 ◆生還後の探索者達の暗黒の祖先、種族の例 ・魚座　ズーグの種族 ・水瓶座　タウィル・アト＝ウムル ・乙女座　スムマヌス ・双子座　旅するもの ・獅子座　ナス＝ホルタース ・牡羊座　蛇人間 ・蟹座　ミスターシャイニー ・蠍座　パンの大神 ・射手座　ロボン ・天秤座　ハン ・牡牛座　リーギクスの立方体の民 ・山羊座　ウーツル＝ヘーア ※これらは全て神話生物ではなく、ギリシャ神話の神々に変えてもいい。 ※どうしてこれらと関係があるのかは同作者の別シナリオに記載されているが、 このシナリオに置いてそのシナリオの存在は重要ではないため明言しない。

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