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桜麗(おうれい) 一人称：私・俺 (相手による) # ------------------------------------------ 概要： いかにも武人らしい男。 父上の事を尊敬し、慕っている。 性格： 真面目で努力は怠らない。仲間を大切にし、父上には従順。 いかにも武人らしい性格。気になることは放って置けない。 所属組織： 「金剛蛇神教」（こんごうじゃしんきょう） 所在地は日本のとある山奥にある宗教団体。 教団の規模は50名ほど。 側近の立場にあり、普段は父上の身の回りの世話や武芸の鍛錬などをして 日々を過ごしている。 生い立ち： 赤子の頃に教団前に捨て置かれていたと聞いている。 教団に拾われ、他の信者と共に本当の家族のように育った。 教団ではよく可愛がってもらい育てられた。 父上には感謝しきれない。もちろん、兄弟たちにも。 家族に恵まれて幸せではあるが、自分のルーツが昔から気になっている。 自分の産みの両親はどのような人達なのか。 何故、自分を捨てたのか。 解を求めたいと思っているが、 幼い頃、父上から頻繁に掛けられていた言葉 —— 「世の中には、蓋をしておいたままの方が良い事もあるのです」 「何も知らない子でありなさい。ただ健やかに育ち、私の傍に居ればよい」 この言葉がいつも過る。何を示しているのか、未だに答えは分からない。 家族などの関係性： 夜刀（やと） 信者から「父上」と呼ばれ崇拝されている。ヘビたちの父「イグ」。 礼儀に煩く、粗相をするとすぐ怒る。 厳格な性格でまさしく神といった風体ではあるが、なんやかんや信者には甘い。 逆に我が子である信者達に手を出す者には容赦はしない。 桜麗を特別目に掛けている。 教団内の信者達 大切な「きょうだい」達。桜麗が幼い頃から可愛がってくれていた。 名前の由来： 桜 参加シナリオ： Sibyl-シビュラ ＊＊＊＊　ネタバレ注意　＊＊＊＊ ＊ ＊ ＊ ＊＊＊　Sibyl-シビュラ　＊＊＊ 秘匿情報 ヘビたちの父「イグ」を信仰している。 物心付く前から、邪神を信仰する「金剛蛇神教」で育った。 理由は捨て子であり、赤子の頃に教団の前に捨て置かれていたからだと聞いた。 見つけた蛇神が、拾って教団で育てることにしたのだそうだ。 だから蛇神——父上の事を本当の親のように慕っている。 信者たち皆、蛇神の事を「父上」と呼んで慕っているが、 その中でも特別父上に目を掛けられており、側近に近しい立場にある。 それが光栄で堪らないことだろう。 勿論、他の信者たちも自分の事を本当の家族のように可愛がってくれている。 この教団は本物の家族のような存在だ。今、この教団にいて間違いなく幸せである。 幼い頃、父から頻繁に掛けられていた言葉があった。 「世の中には、蓋をしておいたままの方が良い事もあるのです」 「何も知らない子でありなさい。ただ健やかに育ち、私の傍に居ればよい」 それが何を示すのか、当時の自分にはよくわからなかった。 今になってもまだ、その答えは聞かされていない。 ＊最近のこと＊ 最近少し気になることがある。数日前、街に勧誘に出た数人の信者が未だ帰ってきていない。 家族同然の彼らから何も連絡がないのも心配だ。父上もきっとそう思う事だろう。 やはり父上に相談するべきだろうか。 ＊目的＊ 父上の意見を聞きつつ、信者の行方を調べること。 　 　　　

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