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【キャラクター詳細】 　元・ブラックスワンズ最高幹部。スワンスイマーズを率いていた。 　オーヴァードに対しての常軌を逸した戦闘能力と卓越した戦闘技術によって幹部の座まで上り詰めた超実力派。 　元々は地下闘技場の人気選手で、学校をサボっては喧嘩して小銭を稼いでいた。ステゴロでの格闘を極めており、相手が銃であろうと刃物であろうとブチのめしていたことから“パンチマニア（拳闘狂い）”の異名を付けられた。 　自らの到達点を探すために闇雲に己の拳を振るい続けていたある日、春日恭二にブラックスワンズに勧誘されて加入。そこで初めて出会った渡瀬武範に対し、自分でもよく理解のできない暗い感情を覚える。それは確かな殺意だが、しかし言いようのなに「ナニカ」であった。 　 　周囲のことに対してまるで興味がなかったためスルーしていたが、ある日気づけばブラックスワンズは白協会の傭兵部隊になっていた。 「はは！ なんだこりゃあ？ 俺たちはいつからこんな風になった？」 　それまで自分の居場所だったところが、訳のわからないものに汚されていくような気がした。 　それまで自分の縄張りだったところに、突然おかしなものが放り込まれたような気がした。 「 ──くっだらねェ、シケたわ」 　だから抜けた。ここではもう息ができないと悟った。 　 　白協会に対しては「ダサいもの」だと思ってる。それ以上でもそれ以下でもない。 　個人戦闘特化のノイマン。戦闘以外はあまり得意ではない。理論より感覚で動く。 　『魔眼』はスーパーボール程度の大きさの球体。 【「ブラックスワンズ最高幹部」について】 　抜ける時についてきた子分たちと幹部としての経験則。子分たちはエキストラ扱い。 　各々形は様々だが黒堂を慕っており、素手での戦闘を至上とする格闘集団。 　黒堂自身は厄介に思っているが実際はまんざらでもない。 　ほとんどが元スワンスイマーズのメンバー。 【「ダークフェザー」について】 　抜ける時にムカついたからパクってきたヤク。たまに使っていた。 　黒堂の場合は「痛覚麻痺」の効果が現れ、それによって化け物じみた集中力を実現していた。 　この状態の黒堂はどれほど殴られても笑っているし、どれほど傷ついても倒れない。怖い。 【戦闘スタイル】 　両手を獣化させ、それによって素手格闘を行う近接戦闘型。 　バロールシンドロームの扱いに長けており、拳の一撃に掛かる重力を操作することで「速い拳・重い拳・速くて重い拳・すごい拳（本人談）」の四種類を繰り出す。斥力による跳躍で最大13mまでの距離だったら一瞬で詰めることができるため、地下闘技場時代は超高速での移動から繰り出されるありえないほど重い攻撃で相手をワンパンしまくっていた。 　後天的にノイマンシンドロームを発現している。戦闘時において最適の方法を常に感じ取ることができたり、一度見た相手の戦い方の癖を瞬時に見抜いたりできる。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 成長履歴 １：【Lose the Battle to Win the War】 ・【肉体】４→５　（１０点） ・<白兵>SL1→SL6　（１０点） ・<情報：裏社会>SL1→SL3　（２点） ・《破壊の爪》Lv5→Lv6　（５点） ・《瞬速の刃》Lv1→Lv2　（５点） ・カスタマイズ「ブランケット」取得　（１点） ・ユニークアイテム「エリートチーム」取得　（５点）

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