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元々あまり設定しない部分でもあるのでもし必要なら体重は好きに決めてください(ぶん投げ)。 わたし／君／苗字+さん モチーフ：捨て果てむと思ふさへこそかなしけれ君に馴れにし我が身とおもへば(和泉式部) イメソン：米津玄師／カムパネルラ　https://www.uta-net.com/song/288881/ A型。12月12日生まれ(誕生花：ハルジオン、追想の愛)。 真実を追い求める新聞記者。好奇心も正義感も強い姉御肌の女性。 公立の小中高、国立大学の経済学部を卒業後、現在は新卒で入社した某有名新聞社で働いている。 将来今あるしがらみから抜け出して自由に仕事するためにも、ジャーナリストとして独立出来る力を身につけたいと考えている。 興味のある分野は貧困・教育問題。後者に関しては亡くなった夫の影響も大きい。 愛読書は森絵都著『風に舞い上がるビニールシート』に載っている表題作。おそらく主人公の女性を自分と重ね合わせている。 夫とは高校時代の同級生であり、2年次のクラスメイトであったものの、高校時代はそこまで親しくはならなかった。 大学3年生の時に同じ大学の教育学部であった彼とオープン科目で再会、専攻は違うが職業に対する姿勢や憧れを尊敬・共感出来ると感じた彼からの告白で交際が始まる。 巷であふれているような、激しい恋愛ではなかったものの、互いへの信頼で成り立つその関係はどちらにも気安く得難いものであり、ふたりでいる時間は心穏やかにいられる時間であった。 中学校教員となっていた彼に24歳でプロポーズされ、その年に結婚。新婚生活も交際時と変わらない暖かい生活であった。 しかし、結婚して2年経った年の彼女の誕生日に、夫は職場で過労により倒れ帰らぬ人に。 お互い仕事に一途で熱心だからこそ気付かなかった彼の不安(のちに部活動内でのいじめ問題に悩んでいたことが分かった)を汲み取れなかったこと、真実を伝える職業でありながら彼の生きる世界の問題を知らなかったことを後悔しており、一時的は後追いも考えたものの、知人(変更可能です)からかけられた「彼と同じようにその問題に対して悩める君が死んでしまえば、彼がそんな優しい人間であったことすらいつか忘れさられてしまう」という言葉を受けて、せめて彼と同じように追い詰められた人間を減らす努力を、そのために自分が出来ることをしようと思い留まる。 ぬいぐるみが好き。大きいものじゃなくて小さいものがいい。きりっとした顔より間抜けな顔の方がいい。 趣味は旅行。取材旅行は実益と趣味を兼ね備えた彼女にとって最高の時間。神社参拝も好きだしお店巡りも好き。 友人へのお土産はお菓子だけれど、夫へのお土産はキーホルダーだった。 お酒も好き。飲み屋は情報交換には持って来いの場所であるし、単純に美味しい。 ふとした瞬間に彼の面影がよぎることはある。 使われない食器に鳴らないアラーム、「ただいま」「お帰り」がない家庭にひとりで座るには広いソファ。 そんな些細な、けれど確かに在る喪失に寂しさを覚えることはあるけれど。 それでも自分の知りたいことのために、誰かの声を伝えるために、今日もわたしは、生きていく。

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