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Lloyd・Wesker〈ロイド・ウェスカー〉
ID:4966024
MD:32a7ab6a2d7092d30c041c183e90112c
Lloyd・Wesker〈ロイド・ウェスカー〉
タグ:
きづしん
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
シャーロック・ホームズ症候群 HO1:Holmes 名前:Lloyd・Wesker〈ロイド・ウェスカー〉 探偵名:Sherlock・Holmes〈シャーロック・ホームズ〉 性別:男 年齢:48歳 身長:193cm 出身:イギリス 誕生日:1/6 職業:探偵 16Personalities:論理学者 INTP-A / INTP-T (https://www.16personalities.com/ja/intp%E5%9E%8B%E3%81%AE%E6%80%A7%E6%A0%BC) カラーコード:3E0031 一人称:私 二人称:君 / 人名だと誰でも○○くん 嗜好 ▽好 ステーキ(年齢関係なしに好き)、コーヒー(目と頭が冴える) ▼嫌 チョコケーキ(チョコは食えるがケーキは甘すぎる)、緑茶(飲んでみたが口に合わなかった) パン(ぱさぱさするから苦手) 趣味 散歩、数学書を読む、NEWSチェック 晩酌しながら数学の難問を解いたり、様々なことに思考を巡らせる。 ■RP 冷静で知的な喋り方(にしたい)(願望) 「……ん?あぁ、すまない。考え事をしていて聞いていなかった。何だろうか」 「他人の動静や秘密を密かに調べること、または犯罪者の探索にあたること。それが探偵の仕事だ。警察という役割は社会にとって重要だが、警察が表立って出来ないことをする探偵も重要なのだよ」 「ほらワトソンくん、出掛けるぞ。…何、なぜ出掛けるのかだと?……あぁ、言ってなかったか。事件だ」 「私自身、自分のことを何でも分かる人間だとは言わない。しかし、もし全知全能になったとしても“人間性”だけは不可解なものだ。一生をかけても解けない難事件だろうね」 ▷▶︎▷ Lloyd・Wesker〈ロイド・ウェスカー〉について Lloyd・Wesker〈ロイド・ウェスカー〉は、伝説的な探偵として名の知れた『Sherlock・Holmes ─シャーロック・ホームズ』である。 優れた観察眼と推理力を有し、ロンドンのベイカー街221Bに構えた探偵事務所で、相棒のワトソンと共に数々の事件を解決している。 ▽容姿 体格は痩身で身長193cmの長身、身なりには一応気を使っているようで紳士服を着用しているが主にジャケットは羽織らずベストのみ。左目に眼帯を付けている。 ▼性格 性格は冷静沈着。だがそのうちに秘める好奇心は何より強く、それに伴い気になったら即行動!の行動力に富んでいるためフッ軽男でもある。気になったことに関しては一から十、いや百、千まで追求したくなる根っからの学者気質。 好奇心旺盛ゆえ”知る”行為は好きであり、その一環として人と会話する手段を選ぶ。だが人と話すこと自体は嫌いでも苦手でもないため、しなくてもいい状況ならばしない。沈黙に耐えられない、とは彼に全く当てはまらない言葉。むしろ相手が耐えられないかもしれん(すまんな) また、人と会話する手段を選ぶとは言ったものの、それは知りたい情報が充分得られるまでの話。会話の中で自分の欲しい情報が得られた場合、相手そっちのけで物思いにふける悪い癖がある。つまり人の話を最後まで聞かない男(ゴミ) 話しの上手下手関係無しに、「つまり、君は何が言いたいのかな?」と話の核心や本心を問うこともあるが、決して効率主義などではない。合理主義ではあるかもしれないが。 ”問う”ことで改めて相手も自身の気持ちや意見を確認することが可能だし、もし相手が嘘をついている場合はそれを問い質すため。嘘つくなとは言わないし嘘つくのは構わない、だがなぜ自分に噓をつくのかが知りたい。 ・・・と、まあまあメンドクセーな男だが、無駄な会話は一切しない冷血漢ではない。冗談だって言うし、人によって意地悪だってするし、軽いお喋りだってする。ちょっとだけクールなオジサンです。 ▷▶︎▷ 秘匿関連(HO情報バレ!⚠️) 彼の本当の名は『James・Moriarty ─ジェームズ・モリアーティー』である。 ▽生い立ち 彼の生まれは摂政時代 / リージェンシーの社会のうちの下層社会。全人口のもっとも多くを占めていたと言われる貧しい労働者階級出身。 その貧民街は薄汚く、泥棒、売春、賭博、絶え間ない飲酒などが横行していた。所謂スラム街というやつである。彼はそんな街で一人の女の元へ産まれ、尽くせる限り大事に育てられたが、物心つく前に心臓病という悪病で母を亡くしてしまう。 残されたのは彼ひとり。物心つくまえの幼い子供ひとりが、貧困街で生きていける可能性など目に見えている。餓死は時間の問題だった。しかし、早く母を亡くした彼が可哀想だと手を貸し、貧困街で共に生きるなら家族も同然だと面倒を見てくれる周囲の人々の助けによってどうにか生きながらえた。 人々の助けがありつつも生きながらえた彼であったが、いつまでも助けてもらう訳にはいかない。歳を重ねていけば独り立ちせねばならないし、その際自分の身を守れるのは自分だけになるのだ。だがまだ幼い彼が仕事に就ける筈もなく、貧困街より栄えた都市部に赴いてはスリ、空き巣といった盗みを働いて食い繋いでいた。この街ではそうする方法しか選べなかったのだ、生きるためだ。 そうして生きるため盗みを働き、どうにかギリギリ生きる日々を送っていたある日。今日は大いにチャレンジしてみようと中流社会の者が住んでいるであろう豪邸へ侵入。予想以上の内装の豪華絢爛さに目眩がしつつも物珍しい物ばかりに目を輝かせ興味津々。また家主は学者か教師なのだろうかズラリと並ぶ書物には一等好奇心が唆られ、宛もなく手に取った一つの数学書に没頭してしまう。貧困街出身ゆえまともな教育は受けていないが、持ち得る知識と自らの想像力を駆使しながら数字と記号の文字の羅列を考察・解読する時間は今までで一番楽しいものだった。 ──この世にはこんな面白いものがあるのか! 未知のものに出会った楽しさと学問の面白さに彼は魅入られ、当初の目的など忘れてしまい、ただ本に熱中していた。そう、完全に、すっかり忘れていた。家主が帰ってきた音にすら気づかず。 偶然にも帰宅してきた家主はビックリしただろう。見知らぬみすぼらしい子供が居たかと思えば、家主の帰りなどつゆ知らずな様子。きっと泥棒に違いないが、こんな間抜けな泥棒が居るものかと。いや、驚きを通り越して呆れ、もはやそれすらも通り越して感銘を受けたかもしれない。本来の目的も忘れて食い入るよう本に熱中する姿、その心意気やよし、これほどまでに熱心な者は見たことがない。この子は磨けば光る、これが果たして勘か予言なのか、ただの願望なのかは分からない。だがこの時こそ、運命の出会いと言うに相応しいだろう。 ──君、名前は? そうして貧困街出身のただのジェームズは、屋敷の主であったモリアーティー家に養子入りし、晴れて『ジェームズ・モリアーティー』となった。彼が6歳の時の話だ。 モリアーティー家に引き取られてからは餓死する恐れもなく平和な生活を送りながら、ひたすら勉学を楽しんだ。元々の地頭の良さに加え、大学教授をする家主もとい親の教えはとても上手く、次へ次へと吸収しては知識を蓄えていった。特にジェームズが好きだったのは、あの日手に取った書の''数学''。最初に手に取ったからか、はたまた何の因果か、彼は数学という学問に惹かれたのだ。 小さい頃は通えないと思っていた学校に通い、ちゃんとした教育を受け、学びたいと思えばそれが可能な環境。そのきっかけであるモリアーティー家への感謝は一度たりとも忘れずに、彼は自分の欲に従順になり、ただひたすらに極めた。それが功を奏したのか学生のうちから才を発揮し、いくつかの数学論文を発表した結果、数学教授の職を得ることに。最初は教授という教える立場になるのは億劫だったが、教師の仕事はジェームズにとって数学を極めるのに絶好の環境であった。そして自分を引き取ってくれた父も大学教授であったため、自らも同じ職種に就くことは最高の恩返しになるのではと思い、数学教授として勤しむことになった。 ・・・ そして時は過ぎ、7年前。 ジェームズが41歳の頃、職場でとある呪いを見つけた。「全知の呪文」と書かれたそれに興味惹かれた彼は、好奇心と研究心からそれを実践した。 そしてジェームズは、「モリアーティー教授」に関する全てを知った。名探偵シャーロック・ホームズのライバル、犯罪界のナポレオン ──そして自分が、悪役としてホームズに殺される役割でしかないという事を。 自分が『シャーロック・ホームズ』という物語の脇役でしかない事に対する嫉妬はあっただろう。しかし、それよりも今までの人生は物語上で描かれたものでしかなく、自分は何処ぞの「シャーロック・ホームズ」に最後殺されるという事実に絶望した。純粋に自分を殺しかねない人物が存在し、近くにいることに畏怖の念を抱いた。 だからすぐにホームズ一家を惨殺し、家ごと炎上させた。全治の呪文を唱えた際に入ってきた”ホームズを殺さなければ”という強迫観念にも似た思い。あれが自分の意志だったのかも、今となっては分からない。だが放っておいてはならない、不安要素は決しておくに限る。自分の身を守れるのは自分だけなのだから。 そうして平穏に、いや自分が「モリアーティ教授」ならばと犯罪者として過ごし始めようとした矢先のこと。 5年前、確かに殺したはずの最も幼かった子供が確かに生きている事に気付いた。一人だけ生き残ったせいか孤児院にいた彼は、間違いなくホームズその人だ。殺したはずなのに生きていた。運の良い奴めと内心愚痴りながら今度こそはと殺害計画を立て、実行した。けれど、やはり『シャーロック・ホームズ』は運命に守られているのか。幾度となく殺害計画を立て実行しても、彼自身が死ぬことはなかったのだ。 あぁ、本当にこいつは『シャーロック・ホームズ』の主人公なのか。と、ホームズの運命の強さに呆れてしまった。 だがそれで引く男ではない。殺せないのならば、と方針を転換し”シャーロック・ホームズという役割を奪ってしまえばいい”と考え、実行した。かつての父の真似事のように本物のホームズを孤児院から拾い、”ジョン・ワトソン”という役割を与えた。そして自分はシャーロック・ホームズとして、2年前から活動している。 ◽︎KPへ事前に報告する項目 ①全知の呪文を使用した理由 好奇心と探究心。全てを知りたい訳では無いが、新たな見解を得るために使用した。 ②ホームズ一家を殺害し、放火を行った理由 ・ホームズという”物語の主人公”である存在に対する嫉妬 ・最後はホームズに殺される、という定められた死の運命に対する恐怖 ③HO2 にジョン・ワトソンという役割を与えた理由 ・”ワトソン博士”というしっかりとした役割を与え、自分がホームズだという確固たる土壌を作るため ・まだ貧困街で暮らしていた頃の自分と姿が重なってしまい、孤児院よりは良い暮らしをさせてあげたいという気持ち ▼HO2. Watson について 自分がやったことを正当化する気はないけど、仕方ないことだった。HO2がその被害者なのは変えようのない事実。だけど自分が生き残るために行ったことなので、正直すまないなとは思っている。 とか言ってますけど、引き取ろうと決めた時に餞…ではないけど、罪悪感から左目を潰して自分を罰した。 本来の役割を奪ったから…ではないが探偵としては真面目に働いており、それはホームズを養い・教育するため。孤児院は決して裕福とは言えないし、教育だってまともに受けられるか分からない。かつて自分が貧困街から拾われたように彼にも学ぶ権利は与えるべきだと思った。そしてあらゆる可能性を提示して、『ジェームズ・モリアーティ』が生き残る方程式を見つけるためでもある。 でも本物のホームズであるワトソンくんに過去が露見されたら大人しく『ジェームズ・モリアーティ』に戻るつもり。なにせモリアーティー教授が行ってきた犯罪等については非常に詳しいのでね、腕の見せ所かな。 ワトソンという役割を与えるために引き取ったが、結局は父の真似事でしかないことは自覚済み。だからHO2くんとの距離、関係は未だに測りかねている。父だと思ってほしいわけではないが、父のように思われるのが嫌なわけでもない。だからなんか……ど、同居人……みたいな?遠い親戚の子代わりに育ててます……みたいな?愛情が無いわけではない。いつ殺されるか分からない恐怖は拭い切れないけどね。 HO2くんがどう思ってるかによる所ではある…HO2くんはどう思ってるんだい〜! ▽名前の由来 本名「ジェームズ・モリアーティ」のイニシャル J・Mを逆にしたら L・Wに見えることから。 Lloyd〈ロイド〉の意味は灰色。自分は決して真っ白な存在ではない、という戒めでもある。 ▷▶︎▷ 技能 ・職業技能 大学教授、探偵をごちゃまぜにして取りました……許されなかったら変えます…… ●大学教授 (2010) 大学や企業の研究機関で専門分野の研究に従事する人、あるいはその学生や助手(院生)など。 職業技能:信用、心理学、説得、図書館、値切り、ほかの言語(英語など) +次の技能から専門研究分野として2つ:医学、化学、考古学、人類学、生物学、地質学、電子工学、天文学、博物学、物理学、法律、歴史 ●私立探偵 (2010) 探偵社員、興信所職員、保険調査員など。 職業技能:言いくるめ、鍵開け、心理学、追跡、図書館、法律、目星 +次の技能から1つ:聞き耳、写真術、値切り、スタンガン、こぶし/パンチ ・興味技能 回避、拳銃:イギリスって物騒じゃないですか(?)自衛のために取りました……へへ…… ━━━━━━━━━━━━━━━ 以下、配布秘匿コピペ!ネタバレ注意!!!! ▷▶︎▷ 配布秘匿 HO Holmes(HO1) 「表」 あなたの探偵としての名義は「シャーロック・ホームズ」だ。 伝説的な探偵であるあなたの名前を知らないロンドン市民は存在しないだろう。 ベーカー街 221B に構えた探偵事務所で、あなたは今日も相棒のワトソンと共に事件を解決する。 【裏】 あなたの本当の名前は「ジェームズ・モリアーティー」だ。 あなたは 7 年前、学校、あるいは職場でとある呪いを見つけた。 「全知の呪文」と書かれたそれを読み、好奇心か研究心か、それを実践したあなたは、「モリアーティー教授」に関する全てを知った。 名探偵シャーロック・ホームズのライバル、犯罪界のナポレオン、そして自分が、悪役としてホームズに殺される役割でしかないという事を。 自分が『シャーロック・ホームズ』という物語の脇役でしかない事に対する嫉妬か、はたまた純粋に自分を殺しかねない人物が近くにいるという恐怖からか。 どのような理由であれ、あなたはそれを知った後、すぐにホームズ一家を惨殺し、家ごと炎上させた。 そうして平穏に、あるいは犯罪者として過ごし始めようとした矢先のことだった。 あなたは 5 年前確かに殺したはずの、最も幼かった子供が確かに生きている事に気付いた。 孤児院にいた彼(彼女)は、間違いなくホームズその人だ。 シャーロック・ホームズは運命に守られているのか、あなたがその後何度か殺害計画を立てる事があっても、彼自身が死ぬことはなかった。 あなたは方針を転換し”シャーロック・ホームズを殺せないのならば、その役割を奪ってしまえばいい”と考え、実行した。本物のホームズを孤児院から拾い、”ジョン・ワトソン”という役割を与え、そしてあなたは今、シャーロック・ホームズとしてここにいる。 《探索者作成にあたって》 ・あなたの本名は「ジェームズ・モリアーティー」である。(女性の場合も何らかの理由づけをし、ジェームズが名である事を推奨したいが、違和感が出た場合「ジャクリーン・モリアーティー」を本名とする事)あなたはこの他に偽名(PC名)、探偵としての名前(シャーロック・ホームズ)を持ち、この 3 つを使い分けている。 HO2 とはホームズ、普段遣いの偽名どちらでやり取りをしても良い。 ・ホームズとしての活動は 2 年前から。ホームズ家への放火は 7 年前。7 年前に殺人と放火を行う事ができるような性格であれば、年齢や性格は任意とする。ただし幼すぎたり老いすぎている場合、NG が出る場合がある。 ・ベース職業自由。あなたは任意の知識技能 1 つに+60 できる。またクトゥルフ神話技能を+5 初期の時点で有している。 ・あなたは以下の行動の理由について任意で理由づけをして良いが、例をいくつか提示しておく。 これに関しては KP に事前に報告する事。 ①全知の呪文を使用した理由 ・好奇心故に ・オカルトに対する興味、あるいは科学傾倒の節があったためその否定のために ・軽い話のネタに ②ホームズ一家を殺害し、放火を行った理由 ・ホームズという”物語の主人公”である存在に対する嫉妬 ・純粋な死への恐怖 ・発狂によるもの ③HO2 にジョン・ワトソンという役割を与えた理由 ・”ワトソン博士”というしっかりとした役割を本物に植え付けることで、自分がホームズだという確固たる土壌を作るため ・ホームズに自分の存在を誇示したい ・孤児院よりは楽な暮らしがさせられるため、せめてもの罪滅ぼしとして 《その他》 ・今までのその他の犯罪歴は任意。ただし、ホームズになってからは正体を隠すため極力犯罪を控えている。 ・HO2 に孤児院にいるより前の記憶を聞いた事があるかもしれない。HO2 は「記憶喪失だ」と答えている。 ・「全知の呪文」で見た詳しい内容 あなたは朧げにしか呪文を唱えた時のことを覚えていない。 虹色に瞬く視界。モリアーティーという存在が脳内に刻み込まれる感覚。そして“ホームズを殺さなければ”という強迫観念にも似た思い。 あれが自分の意志だったのかも、今となっては分からない。 ・「全知の呪文」が書かれた書物 思いだせない。長いタイトルの書物だった気がする。 本は現在所持していない。ホームズ家と一緒に焼却処分した筈だ。 ・本物のシャーロック・ホームズについてどれくらい知っているのか “モリアーティー教授”を倒す探偵。名探偵だという事、ロンドンのベーカー街でワトソンという助手と共に行動している事……程度だろう。 逆に、モリアーティー教授が行ってきた犯罪等については非常に詳しいかもしれない。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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「クトゥルフ神話TRPG」は
ケイオシアム社
の著作物です。
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