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※『誰かが死んでいる』現行未通過✕ リ メイ 16歳　男　-- ベース▼ 超心理学者 特徴表▼ 3-1 天気予報士 5-2 斜め上からの発想 外見▼ 黒髪長髪のスラッとした少年。自分の顔の良さは無自覚というか興味がない。むしろ「顔は無事なんだ～ｽｺﾞ」くらい。 体の火傷跡があるため普段は露出を控えた服を着ている。ただ奇抜な服装をしているので外を歩くのはやはり目立つ。 性格▼ 気遣いだとか外見だとかそういうものに一切興味がない。どう見られるかよりもどう見られるかを考えているその思考が好き。 監禁されていた影響からか、誰かと仲良くなりたい、友達が欲しいと思うのにどうしても研究者のような思考に至ってしまう。 何で？どうして？と何でも疑問に思うし検証してみたくなる好奇心旺盛な子。 人の心がないように思えるが、幼い頃からあんな日々だった彼にはそんなもの知らないのだ。 人物▼ 常に自分について研究し続ける研究者。記憶はあいまいだが、あの火事はいかにして起こったのか？ アレは自分がやったのか？どうして無事なのか？5年もたっているのは何故？超常現象の類か？ 疑問が尽きない彼は誰の言葉も聞かず研究に没頭している。 人には10歳の壁というものがあるらしい。その年齢に達すると、「できること」と「できないこと」をはっきり認知しだす。 それによって学習面や生活面、体力面でも影響が出てきて、今後の身体的精神的な成長に大きく影響するのだという。 ならば自分が10歳のころに体験したあの火事はきっと何か自分へ影響を与えているはず、それにあの大人たちも気になる。 自分は何か罪を犯したような気がする。それが自分の人生を大きく変えるものだとしたら、俄然気になるのだ。 体がかなり弱い。 激しく動き回るくせに体力がないのですぐに突っ伏したりする。 力もないため扉を開けるのも疲れる。なんであんなに重いんだろ…？ 過去▼ 監禁されていた時は素直に言うことを聞く……ふりをしていた。 いつかここから絶対に抜け出して、自由になってやると思っていた、それだけははっきり覚えている。 喋り方等▼ 一人称「僕」 二人称「君」 タメでしか喋れない 通過シナリオ▼ 「誰かが死んでいる」 23.3.20 生還 HO4：あなたは目眩がする。 あなたは、物心ついた頃からどこかの施設で暮らしていた。 黒いローブを着た大人たちがあなたを囲み、監視されながら生活を送る場所だ。 最低限の衣食住は与えられるものの、暗く狭い部屋があなたの世界の全てであった。 あなたはその生活の中で、とある悪夢を見るようになる。 真っ暗な空間で、深淵の向こうから伸びる作り物のような腕に首を締められ続ける夢だ。 抵抗しようと左手でその腕を掴んでも、遠のく意識の中では力は入らない。 力尽きて手を離したところで夢から覚めるのだが、あまりの恐怖にあなたはしばらく不眠に悩まされた。 そんな苦痛の日々を送っていたある日、施設で原因不明の大規模な火災が発生する。 施設内はたくさんの人々が逃げ惑い、悲鳴と人の肉が焦げる臭いが充満する地獄絵図と化した。 あなたはその日、混乱に乗じて施設を脱出したはずだが、その日のことも含めて今までの記憶が全て曖昧である。 ひとつだけ記憶にあるのは、あなたは何か罪を犯した、ということだ。 目覚めると、記憶のある火事の日から5年の月日が経過していた。 --------------------------------------------------------- あなたは火事で負った火傷を隠すために露出の少ない服を着ている。 その服の下にはAF：エメラルドの首飾りを身につけていた。 また、あなたは目眩がするほど疲れきっており、意識や感覚が鈍っているため、POWでの対抗ロールを行う際は自動成功となる。 首飾りから何かが自分の体に流れ込むのを感じており、疲れが僅かに和らいでいる。 しかし、首飾りについた石は時間経過するごとにひび割れが大きくなり、その度にあなたの目眩は強くなる。 --------------------------------------------------------- あなたの目的は、体の症状の原因を突き止め、生きてこの屋敷から脱出することだ。

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