タグ： みなと Greed in my heart

【概要】 UGN所属のチルドレン。動きが大きく制限されるのを承知の上で和服を好んで着ている。チルドレンでありながら覚醒時期が遅かったために一般常識も理解しておりある意味で異質な存在である。また、そのためか訓練は他の者たちより過酷でほぼ実地での訓練（任務）が多かった。 唯一の救いは人間関係は良好で風通しの良いアットホームな職場であったこと。 【来歴】 今まではどこにでもいる高校生だったが、ある日を境にオーヴァードとなり1年（覚醒時の記憶はない）。 厳しい訓練を受け、その時間はとても長いものに感じられた。世界の真実に触れたところで いつもと変わらない今まで通りで何も変わらない。少し忙しいくらいの、そこには日常があっただけ。 【現在】 支部の皆には隠しているが、擬態の仮面を使用しすぎて自分の本当の顔・姿・性別・本当の名前すらもわからなくなっている。 任務のために演技し続け、なぜ自分はこんなことをしているのだろうと最近は毎日のように考える。 そんなPCの前にキッドナップと名乗る謎のレネゲイドビーイングが接触してきた。 「もっと自由になりたいんだろう？」と。その甘言に耳を傾けてしまいそうだ・・・。 HO PC① ロイス：キッドナップ 推奨感情：親近感/不快感 ワークス/カヴァー：UGNチルドレン/高校生 あなたはUGN柚多木支部に所属するチルドレンだ。 もともと一般人だったあなたは、1年前突然オーヴァードの能力に目覚めた。 ほどなくしてUGNにスカウトされて以降は、支部長の指揮の下、先輩エージェントたちと切磋琢磨しながら、訓練を積み重ね任務をこなす毎日を送っている。 支部では優等生としてうまくやっているし、支部長や先輩エージェントたちとの関係も良好。あなたは何も問題なく、UGNでの"日常"を過ごしている。 ――退屈だ。 始めて能力を行使した時の高揚感。日常が反転する強烈な感覚。 あの瞬間、灰色だった世界は鮮明に塗り替えられたはずなのに、それもひどく遠い昔のことのように思える。 支部長や先輩エージェントたちは、UGNは"能力者を保護し秩序を守る組織"だと言う。 しかし、あなたにはそれが"能力者を管理し自由を奪う"行為に思えてならない。 そんな考えを押し込めて、悶々とする日々を送っていたある日、任務を終えたあなたが支部の廊下を歩いていると声が聞こえてくる。 声の主は自らをキッドナップと名乗る謎のレネゲイドビーイングだった。 キッドナップはあなたに問いかける。 「もっと自由になりたいんだろう？」と。

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