タグ： かめじん

【職業ベース】 ・宗教家 【略歴】 彼女はいつからか、自分自身を化け物と呼ぶようになった。 自我が芽生えた頃には自分は周りと違う「おかしい存在」なのだと気づいていたし、周りから向けられる忌避の目に晒されることも仕方のないことだと理解していた。 両親はこの病に気づいてすぐに孤児院の門の前に彼女を捨てた、ということは人伝に知った。それも仕方のないことだろうと飲み込んだ。 自身の特異さ、その蠱惑的な美しさから数多の「買い手」がつくこともあった。が、孤児院の園長は彼女を見捨てず如何なる交渉にも応じなかった。彼女にとっては園長だけが、心を寄り添える相手だった。彼女の名もまた園長から授けられたものだった。 園長は彼女に「この世に寄る辺がない時こそ、信仰が心の添木になる」と説き、園に併設された教会でのミサなどの行事に誘った。 今もなお半信半疑ではあるが、それ以外に信じるものもないため、暇を見つけて神に祈りを捧げ続けている。救いを求めているのか、俗世からの解放を望んでいるのか。答えは返ってこないが、それが逆に落ち着くのかもしれない。 バーバチカとは、ロシア語で蝶という意味。 身を蝕む花さえも飾りにして美しく飛び立つことを願って、名付けられた。 花が咲いている部分 ・左側頭部　・左頬　・左胸から鎖骨周りにかけて（みせられないよ！）　・背中に羽のように（多少傷の跡がある） 咲いている花：ポインセチア 【Image Song】 PINK/キタニタツヤ ↓ ちはる/キタニタツヤ 【余談】 性自認は無性愛者のため、誰に対してもそういった感情を抱くことはない 以下、通過シナリオのネタバレのため注意 -------------------------------------------------------------------------------------------------- 所持AF　 〇小瓶のポプリ（HO1の遺品）- 幸運+1

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