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顔出しを一切していない新進気鋭の若手画家。 「瞼の裏の幻想」と評される抽象画や風景画を得意とし、たまに個展やワークショップなども行っている。 人物画は滅多に描かない。 【見た目と性格】 中性的かつ童顔なので、年齢確認が面倒くさい。 公の場では狐面に着物という出で立ち。 プライベートでも大抵洋服に赤の着物を合わせているが、活発にうろうろしている時はその辺に居る高校生～大学生のようなラフな格好も多い。 大抵は誰に対しても友好的。家長であるため面倒見はそれなりに良いが、割と大雑把でいい加減。 地味に高額納税者だが、自分の絵に対する金銭的な価値や利権関係に興味が無いため、起業した弟(従弟)にその辺りのことを一任している。 「難しいことわっかんない！！」 本人の言動に幼さや浮き世離れした部分も多く、実年齢詐欺の一端を担っている。 対人関係に置ける仮面を意識して使い分けている。男性性、女性性、雰囲気など、相対した人間によって印象が変わる鏡のような多面体デルタ。 幼少期の経験と周囲の環境は人格形成に決して小さくない影を落としている。 【家とバイト(?)先】 自宅は千代見邸という近年史跡認定された邸宅。 庭や建造物だけでなく、詩人の弟の作品と自らの作品も一般公開されている。 Cafe＆Bar Aldeboranに入り浸っていることが多く、昔なじみのマスターから雑用を回されている。(と同時にそれなりに甘やかされている) イベント時期は死んだ魚の目をしながら果物をチョコに漬ける姿が見られる。 最近は知り合いの大学教授の研究室や学食に遊びに行ったりして、学部生に間違われている。 弟の母校でもある為、「先輩の親戚です☆」等とやり放題した後で弟から説教されているらしい。 【コウヨウ】 戸籍上の名前は紅葉(クレハ)。 家を出た現在、他人には雅号でもある紅陽(コウヨウ)を名乗っている。 【たからもの】 黄色戯曲：おじさんからもらった中身の変わる本。ひどく納得のいかない結末ばかりなので、クレヨンやペンや鉛筆で沢山沢山直していく。 知人に書き直したページを何枚かあげた。 世間では黄衣の王と呼ばれる魔術書。 後ろのページには紅葉の知っている不思議な呪文がいくつか記されている。 帯留め：金で縁取られた紅玉の帯留め。よくよく見ると、とある存在の印が刻まれている。 持つ物は酷い悪夢に脅かされると言われ、覚えのない痣が見えるなどとも言われる。 紅葉はほぼ常に身に着けているが目覚めすっきりなようだ。 ＊幼い頃、兄弟達と拾ったもの。後に持ち主から一冊の本と共に、譲渡されている。 少し似ている人形：いつかの箱庭。楽園の欠片。 致死量のダメージを受けた時、そのダメージを半分にする。 効果を使うと砕けてしまうが、大きく砕けるだけなので修復可能。 名前は「るり」紅葉に少し似ている小さめのお人形。 落陽に預けたら動くようになって戻ってきた。なんで？ 銀の簪：以前は硝子のような花びらがついていた。蒼葉がよくわからない何かを殴り倒した時に拾ったらしい。 貰ったけど、色々あって花びらは無くなった。銀色のそれは綺麗な模様がついている。 タウィル君は鍵だと言った。一度だけ、何処ででも、何処にでも、開いてくれる鍵だと言った。 【呪文】 『門にして鍵の招来』ヨーグルトソースが***しないかって教えてくれたメアドみたいなやつ。 後日「タウィルって呼んで☆」って家に来た。最初からその格好で来て欲しい。最近、連絡先を交換した。 ☆要:銀の簪と、己の全て 『ヴァク＝ヴィラ』シマエナガをバイバイする言葉。逆から言えばシマエナガがやってくる。 『名状しがたきもの』おじさんから、直接教えてもらった魔法の言葉。唱えるとびゃーちゃんやおじさんが来てくれる。 ☆ビヤーキーの召喚/従属(SAN1d3消費　コストMP任意　MP1消費につき成功率10%上昇) 『火の神の招来/退散』火の神様の出入口を開く。(SAN1d10消費　退散はMP9から使用5％、以降MP1毎に成功率5％アップ) 『雨乞い』雨を降らせるお願いごとの言葉。少しすると沢山雨が降る。疲れる。(MP10消費　次ターンに雨が降る) 『門の発見』他の世界に繋がる扉、その世界から来ている門が視える距離にあるなら、はっきり見える。(SAN1d3消費 MP1消費) 【きょうだい】 母親の違う兄弟と、血の繋がっていない兄弟がいる。 本家にもやはり母親の違う兄が一人居るが、彼よりも本家へ対する影響力は高いらしい。 【ともだち】 生まれて初めて口にした言葉。 あんな顔をさせたかった訳じゃない。 払われた手に、むき出しの感情に、それでも嘘はなかった。 きみと、ともだちになりたい。 ＞シナリオ 狂親者 アンヴォイダブルツアー 暗い個展の中で 泡沫の夢に踊れ わだ、わだ、ががい 天使は誰だ よっつの部屋の扉をあけて

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