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. ▼　萌芽 真昼　ほうが まひる 　　　世界線の中庭　 誕生日：11月15日 誕生花：ロベリア「いつも愛らしい」「謙遜」 家族構成：？ 好きな食べ物：葉野菜　　 嫌いな食べ物：こんにゃく 好きなもの：花 自然 ギター 嫌いなもの：酒 一人称：俺 二人称：あんた 特徴表：6-6　急速な回復力 　　　　3-1　天気予報士 カラ―コード： ＃ff4500 　「...なーんにも覚えてねぇけど。花が好きだった...ってことは、覚えてる」 　「何も知らないから全部綺麗に見えるってなら、俺が忘れることは運命だったんだ。 　　...そういうことにしておいたほうが俺にとってもいいんだよ」 ▮ 容姿 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 黒髪に輝く金目 生まれつきなのかそれとも後天的なものは忘れてしまったためわからない。 容姿は並程度に気にするのと少し髪が長めなのもあって綺麗に保っている。 身長は平均より小さめ、あまり気にしてはいないのもあり好みのぺたんこ靴と緩いシンプルな服をよく着ている。 APP14 　立ち絵→[URL：] ▮ 性格 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 人間関係は去る者は追わず来る者は拒まず、な性格。 細かいことはあまり気にしない...といいつつ繊細な部分もある。 おおざっぱで男らしい口調。淡々としゃべるが感覚が詩的なところがあって表現が抽象的なことも おいしいもの、好きなものはあとから食べる派。 凝り性な面があり、好きなものにたいして顕著にでる傾向にある。 園芸以外で好きなのはごはんをたべること！ 酒：嫌い 煙草：吸ったことない 掃除：好き 料理：嫌いじゃないけど苦手 寝相APP９　たまに変なところのすみっこでねてる。ここはどこだ？ ▮ 通過シナリオ　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 　世界線の中庭 　　◉ [ 萌芽 ]とは 　　芽がもえ出ること。めばえ。転じて、物事のはじまり。きざし。 春に芽吹く種のように、君は目を醒ました。 君の世界は、この中庭と家と、君自身。それで記憶は途切れている。 記憶喪失の探索者と、上階に住んでいる相手役。 二人はともに中庭に降り積もる季節を眺め、意識を遡っていく。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 難易度：★２ 使用ルールブック：基本のみ（他サプリ併用可） 推奨技能：＜生物学＞＜目星＞＜図書館＞ 舞台：現代日本 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 所要時間：テキセ21時間前後 （一章 6時間／二章 2時間／三章 3時間／四章 2時間／五章 4時間／六章 4時間） 本シナリオは全六章に区切られている。各章ごとに完結があるキャンペーンではなく、 六章を通して一つの物語を追っていく、長い一つの繋がったシナリオとなっている。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 探索者(PC1名)と相手役(NPC)による長編タイマンシナリオ。 新規PC・NPC推奨。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【探索者】 探索者は中庭のある建物の１階に一人暮らししている。 中庭は美しく緑豊かでそれなりの広さがある。 周囲を建物で囲まれて、外からは見えないひっそりとした秘密の庭だ。 庭弄りは趣味でも良いし、花屋や造園家や研究者など本職でも構わない。 いずれにしても、探索者は植物に詳しく、造園技術を持っている。 探索者は記憶喪失の状態から開始する。 ●職業について 以下は本シナリオによるオリジナル職業である。 公式ルールブック・サプリメントに造園関係の職業がないため提案として記載する。 本シナリオは推奨技能を持っていれば自由な職業で挑んで差し支えないので、一例として考えてほしい。 また、推奨技能以外にも、これらの技能の幾つかはシナリオ内でも振る機会がある。ご参考に。 ・造園家／庭師／ガーデナー 庭の植物の育成を管理・剪定するほか、庭の空間全体の設計や製作を幅広く行う職業。 職業技能：＜応急手当＞＜目星＞＜機械修理＞＜製作(造園)／芸術(造園)＞＜生物学＞＜博物学＞ ＋次の技能から２つまで選択：＜杖＞＜写真術＞＜登攀＞＜図書館＞＜運転(軽トラックなど)＞＜電気修理＞ ※＜杖＞はクトゥルフ2010掲載技能。 基本ルールブックの＜小さい棍棒＞＜大きい棍棒＞両技能を兼ね備えたものである。初期値25。 クトゥルフ2015《2015年日本における職業》ルールを適用する場合 職業技能ポイント：[EDU20]または[EDU10+CON*10] 特記：CON+1またはDEX+1 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ●中庭 本シナリオでは探索者の中庭と家が主な舞台となる。以下は中庭の描写の一部である。 君の手により管理されている中庭だ。 東西南北を建物の壁にぐるりと囲われている。 蜂蜜色の石材の壁は２階建ほどの高さで、外がどうなっているのか庭の中からは伺い知ることができない。 東と南の壁には扉があり、西の壁は蔦に覆われている。 いくつかの大きな花壇があり、中央には小さな水盤がきらきらと陽射しを反射している。 作業ができる机と椅子、棚、庭道具の収納も設置され、居心地よく整理されている。

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